従来の画一的な教育が個性や才能を殺してきた事実を思い知らされる──『週刊朝日』に『未来の人材は「音楽」で育てる』の書評掲載 本日(9月18日)発売の『週刊朝日』9月28日号に、菅野恵理子著『未来の人材は「音楽」で育てる──世界をひらく5つのリベラルアーツ・マインド』の書評が掲載されました。評者は京都大学大学院教授で経済学者...
音楽書としても医学書としても大変興味深い──『ハンナ』で『音楽と病のポリフォニー』紹介 歌・合唱・オペラを楽しむ人のための月刊誌『ハンナ』10月号にて、小林聡幸著『音楽と病のポリフォニー──大作曲家の健康生成論』が紹介されました。 本書では、精神病理学者である小林聡幸氏がハイドン...
実践家が著した著作として一つの理想が実現──『モーストリー・クラシック』に『モンテヴェルディ偏愛主義』の書評掲載 『モーストリー・クラシック』10月号に彌勒忠史著『裏声歌手のモンテヴェルディ偏愛主義──演奏・演出の現場から見た《オルフェオ》《ウリッセ》《ポッペア》《ヴェスプロ》』の書評が掲載されました。評者は音楽...
制作現場の息吹を多面的に──読売新聞に川崎弘二さんインタビュー掲載! 本日(8月26日)付の読売新聞文化面「よみうり堂/本/著者来店」にて、『武満徹の電子音楽』の著者・川崎弘二さんのインタビュー記事が掲載されました。取材・執筆は同紙文化部の松本良一さん。「創作の現場を克...
驚くべき網羅性で語られている──『intoxicate』誌で『武満徹の電子音楽』が紹介されました! タワーレコードが発行するフリーマガジン『intoxicate』2018年8号(#135)に『武満徹の電子音楽』の書評が掲載されました! 評者はタワーレコード本社の板谷祐輝さん。 ひと目で分かる...
バロック音楽やオペラ、音楽史を辿る上でも必読──『ステレオ』で『モンテヴェルディ偏愛主義』紹介 『ステレオ』9月号にて彌勒忠史著『裏声歌手のモンテヴェルディ偏愛主義──演奏・演出の現場から見た《オルフェオ》《ウリッセ》《ポッペア》《ヴェスプロ》』が紹介されました。 オルフェオ伝説と日本神話...
毎日新聞に『武満徹の電子音楽』の著者、川崎弘二さんのインタビューが掲載されました! 本日8月19日の毎日新聞朝刊読書面に 『武満徹の電子音楽』の著者、川崎弘二さんのインタビューが掲載されました! 「ファクトに徹した筆致」と題して、川崎さんの電子音楽への目覚めや なぜ「武満徹...
今のこの時代だからこそモンテヴェルディを!──『ハンナ』で『裏声歌手のモンテヴェルディ偏愛主義』紹介 『ハンナ』8月号にて彌勒忠史著『裏声歌手のモンテヴェルディ偏愛主義──演奏・演出の現場から見た《オルフェオ》《ウリッセ》《ポッペア》《ヴェスプロ》』が紹介されました。同誌では読者プレゼント企画もおこな...
“生きた芸術”としてオペラを愛する著者ならではの一冊──『Jupiter』にて『イタリア・オペラを疑え!』紹介 大阪・いずみホールの広報誌『Jupiter』2018年8・9月号にて、香原斗志著『イタリア・オペラを疑え!──名作・歌手・指揮者の真実をあぶり出す』が紹介されました。 《疑え!》と読者を挑発する...
音楽の世界の今、そして未来を知りたい人には必読の書──毎日新聞「クラシックナビ」に『イタリア・オペラを疑え!』の書評掲載 毎日新聞のウェブサイトの音楽情報コーナー「クラシックナビ」に、香原斗志著『イタリア・オペラを疑え!──名作・歌手・指揮者の真実をあぶり出す』の書評が掲載されました。評者は音楽ライターの井内美香さん。 ...
『Band Journal』2018年6月号で『ノート・グルーピング入門』が紹介されました 吹奏楽の専門誌『Band Journal』6月号(音楽之友社)で、『豊かな音楽表現のためのノート・グルーピング入門』が紹介されました。 普段自然におこなっていることかもしれないが、こうして理論化...
作曲家たちの選んだ暮らしと、その中で生まれた曲の美しさとの緊密なつながり──『サウンド&レコーディング・マガジン』に『「亡命」の音楽文化誌』の書評掲載 『サウンド&レコーディング・マガジン』8月号(表紙がディーン・フジオカ!)にエティエンヌ・バリリエ著/西久美子訳『「亡命」の音楽文化誌』の書評が掲載されました。評者はもちろん書評欄のレギュラー執筆者、...
音楽の「さらなる」楽しみ方の一つに──『教育音楽』で『おはなしクラシック』紹介 『教育音楽 小学版』2018年7月号にて新井鴎子著『おはなしクラシック』(全3巻)が紹介されました。特集Ⅱ「これでバッチリ音楽劇」の関連商品として取り上げていただいています(広告も出稿しました)。 ...
時代を生き抜いた作品を生身で追体験する重み──北日本新聞と西日本新聞ほかに『「亡命」の音楽文化誌』の書評掲載 5月27日付の北日本新聞にエティエンヌ・バリリエ著/西久美子訳『「亡命」の音楽文化誌』の書評が掲載されました。評者は音楽評論家の青澤隆明さん。「越境が生む創造」と題し、深い共感にもとづいた評を寄せてく...
『サウンド&レコーディング・マガジン』に『現代ジャズのレッスン』評掲載! 村井康司著『現代ジャズのレッスン 1959年から考える』の書評が『サウンド&レコーディング・マガジン』7月号に掲載されました。評者はおなじみ横川理彦さん。 2000年以降、ジャズが多様化...
音楽史を改めて深く検証することを求める問題提起の書|『モーストリー・クラシック』に『「亡命」の音楽文化誌』の書評掲載 『モーストリー・クラシック』7月号にエティエンヌ・バリリエ著/西久美子訳『「亡命」の音楽文化誌』の書評が掲載されました。評者は『新版 クラシックでわかる世界史』『ピアノ大陸ヨーロッパ』などの著者でもあ...
誤解されているイタリア・オペラを先入観から解放|『文藝春秋』に『イタリア・オペラを疑え!』の書評掲載 『文藝春秋』6月号に、香原斗志『イタリア・オペラを疑え!──名作・歌手・指揮者の真実をあぶり出す』の書評が掲載されました。評者は本郷恵子さん(日本中世史研究者だそうです)。 本書の内容を一言で...
『現代ジャズのレッスン』の書評が『レコード・コレクターズ』など3誌に掲載! 3月に発売した村井康司著『現代ジャズのレッスン』が5月発売の月刊誌3誌に掲載されました。 『レコード・コレクターズ』6月号(特集はセッション・ギタリストの名手たち)では、音楽ディレクター/ライタ...
私たちの今日の音楽の楽しみ方を根底から問う|『しんぶん赤旗』に『「亡命」の音楽文化誌』の書評掲載 2018年4月29日付けの『しんぶん赤旗』に、エティエンヌ・バリリエ著/西久美子訳『「亡命」の音楽文化誌』の書評が掲載されました。評者は音楽評論家の宮沢昭男さん。 クラシック音楽の地下水脈に流れ...
『現代ジャズのレッスン』が『intoxicate』誌で紹介されました タワーレコードのフリーマガジン『intoxicate』の最新号#133で、村井康司『現代ジャズのレッスン』がご紹介いただきました。 ベテランのジャズファンと若手のファンの双方に「鉄板の一冊」として強...