音楽の「さらなる」楽しみ方の一つに──『教育音楽』で『おはなしクラシック』紹介

『教育音楽 小学版』2018年7月号にて新井鴎子著『おはなしクラシック』(全3巻)が紹介されました。特集Ⅱ「これでバッチリ音楽劇」の関連商品として取り上げていただいています(広告も出稿しました)。

音楽の授業で曲を深く知り、その魅力を実感した子どもたちにとって、背景にある物語にふれ、演じることは、音楽の「さらなる」楽しみ方の一つになるだろう。

単なる「聴き手」として接していた音楽に自分が「語り手」として参加し、わくわくしながら朗読劇をつくり上げていくことで、理解や愛着も格段に増していくのではないだろうか。

と、同シリーズの編集意図を汲み取ってくださって、たいへんありがたいです。

「新刊案内」のページでは、鳴海史生+大島俊樹著『正しいドレミの歌い方──楽器がなくても楽譜は読める!』もご紹介いただきました。