ARTES インフォ*クリップ[vol.104] 春のイヴェント大集合だ!号

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ARTES インフォ*クリップ[vol.104]2018/03/12
春のイヴェント大集合だ!号
アルテスパブリッシング
https://artespublishing.com
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□ CONTENTS □
・【3/16発売!】『「亡命」の音楽文化誌』
・【3/26発売!】『現代ジャズのレッスン 1959年から考える』
・【4/10発売!】『正しいドレミの歌い方 楽器がなくても楽譜
は読める!』
・【メディア掲載】毎日新聞に『阿弗利加から旅して来た日本の楽
器たち』の著者インタビュー掲載!
・【お詫びと訂正】和と出会う本
・【イヴェント】3/16(金) 小宮正安さんと香原斗志さんが初顔
合わせ。没後150年のロッシーニを語ります!
・【イヴェント】3/17(土) 香原斗志×朝岡聡トークショーを開
催!
・【イヴェント】3/26(月) 代官山 蔦屋書店にて小野幸惠さん
トークショー開催。ゲストは桐竹勘十郎さん!
・【イヴェント】4/10(火) Vol.3開催! ピーター・バラカン
×おおしまゆたか『21世紀をサヴァイヴするためのグレイトフル・
デッド入門』
・【イヴェント】4/13(金) ナガオカケンメイさんと小野幸恵さ
んのトークショーを本屋B&Bで開催!
・【フェア】タワーレコード渋谷店でアルテス《クラシック
BOOKフェア》開催中!
・メディア掲載
・好評発売中の既刊より
・アルテスの本のお買い求めはこちらのお店でどうぞ
・アルテスのおすすめ! 旬の音楽情報
・代沢だより

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■【3/16発売!】エティエンヌ・バリリエ 著/西久美子 訳
『「亡命」の音楽文化誌』

「亡命」の音楽文化誌


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〈ラ・フォル・ジュルネ音楽祭2018〉日仏共通オフィシャルブック!

音楽家の「祖国」はどこにあるのか?──
歴史の荒波に翻弄された音楽家たちの闘いを描く!
楽園からの追放か、それとも、楽園への逃亡か──

政治的亡命(ラフマニノフ)、
精神的亡命(ショスタコーヴィチ)、
祖国の喪失(ショパン)、
幸福な転身(コルンゴルト)……

音楽に秘められた社会的背景を、圧倒的な博識と洞察力で読み解く!
歴史の荒波に翻弄された音楽家たちは、
いかにして「新しい世界」をめざしたのか──

「亡命を経験した作曲家たちの音楽には、ノスタルジーとともに、
「新しい世界」と出会う欲求や希望を感じとることができます。そ
れは今日を生きる私たちにとっても、このうえなく重要な意味を持
つのではないでしょうか」
──ルネ・マルタン(ラ・フォル・ジュルネ音楽祭 アーティステ
ィック・ディレクター)

定価:本体2400円[税別]
B6判変型・並製・360頁
発売日:2018年3月16日
ISBN 978-4-86559-182-8 C1073
ジャンル:クラシック/音楽史
装丁:折田烈(餅屋デザイン)

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■【3/26発売!】村井康司 著
『現代ジャズのレッスン 1959年から考える』

現代ジャズのレッスン


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「21世紀のジャズ評論はこの名著から始まった!」
──柳樂光隆(音楽評論家)

21世紀のジャズはどこへ行くのか?
1959年『カインド・オブ・ブルー』のモード・ジャズを起点に、
60年代から00年代に至るコンテンポラリー・ジャズの歩みと可能
性を語って、その後のジャズ評論に多大な影響を与えた名著が、書
き下ろし2章を加えて待望の復活!
(オリジナルは2000年刊行の『ジャズの明日へ』河出書房新社)。

マイルス、コルトレーン、フュージョン、新主流派から、パット・
メセニー、ビル・フリゼールまでを題材に繰り広げられる、
しなやかな思考が、あなたを新しい音楽体験に誘います。

定価:本体1900円[税別]
A5判・並製・272頁
発売日:2018年3月26日
ISBN 978-4-86559-180-4 C1073
ジャンル:ジャズ史/ジャズ評論
装丁・カバー写真:名井昌代

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■ 【4/10発売!】鳴海史生、大島俊樹 著
『正しいドレミの歌い方 楽器がなくても楽譜は読める!』

正しいドレミの歌い方


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楽器は使用禁止!
「移動ド唱法」でほんとうの音感を身につけよう!
楽器という道具に頼らないからこそ、
もっとも大事な感性が自分のものになる。
「移動ド唱法」を徹底的に学習して、
自分の耳と感覚を思いのまま使えるようになろう!

最初は楽譜を使わずに音感を育て、
少しずつ五線譜の読み方に慣れていけるように構成。
楽典、ソルフェージュ、音楽史などの科目の垣根を超え、
全科目につうじる根本的な音楽的能力が身につく!

定価:本体1800円[税別]
A5判・並製・180頁
発売日:2018年4月10日
ISBN 978-4-86559-183-5 C1073
ジャンル:音楽理論/楽典/ソルフェージュ
ブックデザイン・イラスト:河合千明

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■【メディア掲載】毎日新聞に『阿弗利加から旅して来た日本の楽
器たち』の著者インタビュー掲載!

毎日新聞に『日本の楽器たち』著者インタビュー掲載!


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3月11日(日)の毎日新聞朝刊読書面に『阿弗利加から旅して来た
日本の楽器たち』の著者、及川尊雄さんのインタビューが掲載され
ました。

「5000点がつむぐ壮大な物語」と題して、及川さんと楽器との
出会い、半世紀にわたって集め続け、一軒家を購入して楽器博物館
を開くにまで至った情熱や、本作りへの思いが熱く語られています。
ポートレート写真には、コレクションの第一歩となった太鼓を叩く
木製の人形もいっしょに。取材してくださった広瀬さん、ありがと
うございました。

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■ 【お詫びと訂正】和と出会う本

和と出会う本|お詫びと訂正


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小野幸惠著『和と出会う本──現代を生きる芸能・工芸・建築・祈
り』の本文の記述に誤りがありました。
読者および関係者の皆さまにお詫びするとともに、以下のとおり訂
正させていただきます。

p.23/12行目末の「この苦境」から段落の末尾までを以下に差し
替えます。

(……)この苦境に耐え、一〇代目は奈良晒の伝統を守るべく工場
や施設を建設して復興につとめた。当時の奈良晒は、一枚一枚手作
りされていて、一疋の生地に必要な糸を紡ぐのに二四日、織るのに
一〇日はかかったという。一九二五年(大正一四)にはパリ万博に
鳥草木紋を刺繍した麻のハンカチを出展、ヨーロッパで好評を博し
た。また、一九二九年(昭和四)には伊勢神宮に御用布を納めてい
る(一九四二年、一九五三年にも)。

p.24/3-11行目を以下に差し替えます。

 中川政七商店の布巾は、長年培われた織物の高い技術を有する奈
良で発祥した蚊帳生地をいかして生み出されたもの。そのザックリ
とした粗い目の生地を大判で薄手に仕上げることで、吸水性・速乾
性を発揮する。その特徴が、強くて丈夫な麻の性質とあいまって、
清潔に長く使い続けることができるのだ。

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■【イヴェント】3/16(金) 小宮正安さんと香原斗志さんの
初顔合わせ。没後150年のロッシーニを語ります!

3/16 小宮正安さんと香原斗志さんが初顔合わせ。没後150年のロッシーニを語ります!


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来る3月16日(金)の夜、タワーレコード渋谷店で現在展開してい
ただいている「アルテス10周年フェア」の関連イベントとして、
『ウィーン・フィル コンサートマスターの楽屋から』の構成と翻
訳を担当した小宮正安さんと『イタリア・オペラを疑え!──
名作・歌手・指揮者の真実をあぶり出す』の著者・香原斗志さんが、
初顔合わせとなるトークショーをおこないます。お題は、今年没後
150周年を迎えたロッシーニ。おすすめのCDを聴きながら、当時
ナポレオンとくらべられるほどの著名人だったロッシーニの音楽の
魅力にせまります。入場無料ですので、ぜひお気軽にご参加くださ
い! 当日、同店で対象書籍を購入された方を対象にサイン会もお
こなわれます(先着順)。

祝!アルテスパブリッシング10周年
香原斗志×小宮正安
『イタリア・オペラを疑え!』
『ウィーン・フィル コンサートマスターの楽屋から』
ダブル刊行記念トークイベント
没後150周年!ロッシーニの魅力を語り尽くす
──おすすめCDを聴きながら学ぶ60分
http://towershibuya.jp/2018/02/21/115241

2018年3月16日(金)19:00-20:00
タワーレコード渋谷店 7F イベントスペース
入場無料

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■【イヴェント】3/17(土) 香原斗志×朝岡聡トークショーを開
催!

3/17 香原斗志×朝岡聡トークショーを開催!


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『イタリア・オペラを疑え!──名作・歌手・指揮者の真実をあぶ
り出す』の著者・香原斗志さんと、フリー・アナウンサーでコンサ
ート・ソムリエとしても活躍する朝岡聡さんのトークショーを、東
京・下北沢の「本屋B&B」にて開催します。

イタリア・オペラ好きも、ワーグナーは好きだけどイタリアものは
ちょっと苦手、という人も、はたまたオペラなんて自分には関係な
い!という人も、ぜひその「常識」を疑って、二人の話に耳を傾け
てみてください。あなたの人生を幸せにする特効薬が見つかるかも
しれません!

香原斗志×朝岡聡
「信じる? 疑う!? イタリア・オペラこそ人生の特効薬」
『イタリア・オペラを疑え!』(アルテスパブリッシング)刊行記念

香原斗志×朝岡聡「信じる? 疑う!? イタリア・オペラこそ人生の特効薬」『イタリア・オペラを疑え!』(アルテスパブリッシング)刊行記念

2018年3月17日(土)19:00-21:00
本屋B&B(東京・下北沢)

巨漢の歌手たちが「美男・美女」を演じ、舞台狭しと金切り声をあ
げ、セレブな奥様方の涙を誘う……。
イタリア・オペラって、そんな「自分とは関係ない」世界だと思っ
ていませんか?
その「常識」がいま変わろうとしています!
イタリア・オペラをとりまくさまざまな「常識」を疑うことから、
その本当の魅力をあぶり出した快著『イタリア・オペラを疑え!』
を発表した、オペラ評論家の香原斗志さんが、フリー・アナウンサ
ーでコンサート・ソムリエとしても活躍する朝岡聡さんとともに、
「イタリア・オペラを聴けば人生はもっと幸せになる!」をテーマ
に語り尽くします。
もちろん、二人がおすすめするオペラ作品や歌手も、たっぷりとご
紹介します! お楽しみに!

ご予約は上記リンク先=B&Bのサイトからどうぞ!

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■【イヴェント】3/26(月) 代官山 蔦屋書店にて小野幸惠さん
トークショー開催。ゲストは桐竹勘十郎さん!

3/26 代官山 蔦屋書店にて小野幸惠さんトークショー開催。ゲストは桐竹勘十郎さん!


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2/26発売予定の『和と出会う本──現代を生きる芸能・工芸・建
築・祈り』の著者・小野幸惠さんが「日本の伝統を再発見する!」
と題して、代官山 蔦屋書店にてトークショーをおこないます。ゲ
ストにお迎えするのは文楽人形遣いの桐竹勘十郎さん!

「伝統を伝えるだけでなく再創造する」という同書のテーマを、小
野さんが取材したさまざまな事例をとおして学ぶとともに、常に伝
統と対峙しながら新しい観客のために創造をおこなってきた文楽、
とくに勘十郎さんが近年取り組む新世代に向けた新しい文楽のかた
ちを知ることのできる、またとない機会です。ぜひお早めにご予約
ください。

【トークイベント】
日本の伝統を再発見する!
『和と出会う本』刊行記念 小野幸恵さんトークイベント
ゲスト:文楽人形遣い 桐竹勘十郎さん
http://real.tsite.jp/daikanyama/event/2018/02/post-506.html

2018年03月26日(月)19:00-
代官山 蔦屋書店1号館 2階 イベントスペース

【参加条件】
下記いずれかをご購入の方にご参加いただけます。
①『和と出会う本』(アルテスパブリッシング)+イベントチケッ
ト(2700円/税込)
②イベントチケット(1000円/税込)

【お申込み方法】
店頭(1号館1階人文フロアレジカウンター)
お電話(03-3770-2525)
オンラインストア

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■【イヴェント】4/10(火)Vol.3開催!
ピーター・バラカン×おおしまゆたか
『21世紀をサヴァイヴするためのグレイトフル・デッド入門』

【4/10 Vol.3開催!】ピーター・バラカン×おおしまゆたか『21世紀をサヴァイヴするためのグレイトフル・デッド入門』


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ピーター・バラカンとおおしまゆたかによる好評対談企画、前回の
デッドによるカバー特集に続く第3回は、4月10日(火)に同じく
下北沢の風知空知で開催します!

今回は、ライヴでの演奏回数がトータルで400回を超えるレパート
リーに注目。演奏回数が多いということは、すなわち名曲度も人気
も高いということにほかなりません。500回を超える曲をメイン
に、選りすぐりのレパートリーを、今回もまた風知空知のすばらし
い音響でお楽しみいただきます。

4月10日(火)はぜひ下北沢・風知空知までお出かけ下さい!
開演は前回より30分遅い19時30分ですので、ご注意を。
http://fu-chi-ku-chi.jp/schedule/

「グレイトフル・デッドを聴いてみよう。その音楽を、無心に聴い
てみよう。ヒッピーとかドラッグとかのしがらみをひとまず脇に置
いて、演奏に、ライヴに耳を傾けてみよう。アメリカのあらゆる音
楽のキモを吸収した窮極の「アメリカ音楽」を聴いてみよう。ギタ
ーだけではない。ベースがドラムスがキーボードがまったく対等に
絡み合い、反応し、編みなしてゆく集団即興に耳をすまそう。死者
たちの、彼岸からの感謝の音楽を全身に受けとめよう。生きる歓び
に身をさらすために」── by おおしまゆたか

「21世紀をサヴァイヴするためのグレイトフル・デッド入門Vol.3」
日時:2018年4月10日(火)19時開場/19時30分開演
会場:風知空知(下北沢駅南口徒歩3分)
出演:ピーター・バラカン×おおしまゆたか
料金:前売2000円/当日2500円(共に+1drink 500円)
予約方法:●風知空知メール予約のみ(先着受信順/整理番号付き)
風知空知 yoyaku★fu-chi-ku-chi.jp
(ご希望公演名、日時、お名前、枚数、電話番号の5点を明記の上、
お申し込みください)

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■【イヴェント】4/13(金) ナガオカケンメイさんと小野幸恵さ
んのトークショーを本屋B&Bで開催!

4/13 ナガオカケンメイさんと小野幸恵さんのトークショーを本屋B&Bで開催!


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「つくらないデザイン」を標榜する「つくらないデザイン」を標榜
するデザイン活動家ナガオカケンメイさんと、現代に息づく日本の
伝統を紹介してきたライターの小野幸惠さんの初顔合わせとなるト
ークショーを、4月13日(金)、東京・下北沢の本屋B&Bにて開
催します。『もうひとつのデザイン──ナガオカケンメイの仕事』
と『和と出会う本──現代を生きる芸能・工芸・建築・祈り』のダ
ブル刊行記念のイベントです。日常に根づく伝統に気づき、価値あ
るものとしてよみがえらせ、生活のなかで愉しむ方法を、ぜひ二人
の対話から汲み取ってください。多数のご来場をお待ちしていま
す!

ナガオカケンメイ×小野幸恵
「〈つくる〉から〈根づく〉へ──〈和〉と出会い、愉しむ」
『もうひとつのデザイン』
『和と出会う本』W刊行記念

ナガオカケンメイ×小野幸恵 「〈つくる〉から〈根づく〉へ──〈和〉と出会い、愉しむ」 『もうひとつのデザイン』 『和と出会う本』W刊行記念

2018年4月13日(金)20:00-22:00(19:30開場)
本屋B&B(東京・下北沢)
入場料:1500円+1ドリンクオーダー

デザイン活動家ナガオカケンメイさんの新刊『もうひとつのデザイ
ン ナガオカケンメイの仕事』(D&DEPARTMENT PROJECT)。
同書は、幼少期、デザイナーになりたての頃など、 ほとんど語られ
てこなかった自身の生い立ちから、 D&DEPARTMENT PROJECT
で立ち上げた 数々のデザインプロジェクトのストーリーなど、
これまでの活動の軌跡を多数のカラー写真とともに収めています。
http://www.d-department.com/shop/item_detail/6965603819582612/

フリー編集者、小野幸恵さんの新刊『和と出会う本 現代を生きる
芸能・工芸・建築・祈り』(アルテスパブリッシング)は、現代の
美意識を持ちながら、昔から変わらぬものを再発見してきた人々の
営みを紹介した一冊です。
今回、この2冊の刊行を記念して、刊行イベントを開催します。
「つくらないデザイン」を標榜するデザイン活動家ナガオカケンメ
イさんと、現代に息づく日本の伝統を紹介してきたライターの小野
幸惠さんに、いまもなお日常に根づき、私たちの発見を待っている
「和」のエッセンスと出会うことの幸せについて語っていただきま
す。
ものづくりに関心をもつ人、生活の質を高めたいと感じている人、
必聴のトークショーです。

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■【フェア】タワーレコード渋谷店でアルテス《クラシック
BOOKフェア》開催中!

タワーレコード渋谷店でアルテス《クラシックBOOKフェア》開催中!


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タワーレコードの旗艦店、渋谷店の7階クラシックフロアで、アル
テス創業10周年記念フェアを開催中です。既刊書のなかから、アル
テスが得意とする古楽、現代音楽もふくめクラシック音楽の本を集
めて展開しています。昨年春から続いていた記念フェアもこれが最
後となりますので、渋谷にお出かけの際はぜひお立ち寄りください。

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■メディア掲載
https://artespublishing.com/news/media/
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・これだけのキャリアを誇る人だけあって逐一おもしろい|
『Classica』で『ウィーン・フィル コンサートマスターの楽屋か
ら』が紹介されました

これだけのキャリアを誇る人だけあって逐一おもしろい|『Classica』で『ウィーン・フィル コンサートマスターの楽屋から』が紹介されました

・疑うところから始めて、オペラの真の魅力に迫る。|『ハンナ』
で『イタリア・オペラを疑え!』が紹介されました

疑うところから始めて、オペラの真の魅力に迫る。|『ハンナ』で『イタリア・オペラを疑え!』が紹介されました

・週刊読書人で『ウィーン・フィル コンサートマスターの楽屋か
ら』が紹介されました

週刊読書人で『ウィーン・フィル コンサートマスターの楽屋から』が紹介されました

・毎日新聞で『ソング・オブ・サマー 真実のディーリアス』が紹
介されました

毎日新聞で『ソング・オブ・サマー 真実のディーリアス』が紹介されました

・赤坂憲雄さんの『新・神楽と出会う本』書評が産経新聞に掲載!

赤坂憲雄さんの『新・神楽と出会う本』書評が産経新聞に掲載!

・『MOSTLY CLASSIC』に『ウィーン・フィル コンサートマ
スターの楽屋から』と『歌の心を究むべし』の書評掲載!

『MOSTLY CLASSIC』に『ウィーン・フィル コンサートマスターの楽屋から』と『歌の心を究むべし』の書評掲載!

・月刊『みすず』読書特集号に『サステナブル・ミュージック』と
『《ニーベルングの指環》教養講座 』!

月刊『みすず』読書特集号に『サステナブル・ミュージック』と『《ニーベルングの指環》教養講座 』!

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■好評発売中の既刊より
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香原斗志 著『イタリア・オペラを疑え! 名作・歌手・指揮者の
真実をあぶり出す』

イタリア・オペラを疑え!

小野幸惠 著『和と出会う本 現代を生きる芸能・工芸・建築・祈
り』

和と出会う本

寺内直子 編著『伶倫楽遊 芝祐靖と雅楽の現代』

伶倫楽遊 芝祐靖と雅楽の現代

バリー・フォイ 著/ロブ・アダムズ 絵/おおしまゆたか 訳
『アイリッシュ・ミュージック・セッション・ガイド』

アイリッシュ・ミュージック・セッション・ガイド

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■アルテスの本のお買い求めはこちらのお店でどうぞ

本の購入方法


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アルテスの本は、全国の書店・楽器店・CDショップ・オンライン
ショップにてお買い求めいただけます。そのなかでもお求めいただ
きやすいお店のリストを公開していますので、ぜひご利用ください
(リストは随時更新しています。各店の在庫はご来店の前にご確
認・お問い合わせください)。

弊社ウェブサイト・お電話・FAXでもご注文をうけたまわっていま
す(送料無料)。

また、最新の全点カタログをウェブサイトにご用意してあります
(PDFとエクセル)。

書店・ショップの皆様へ

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■アルテスのおすすめ! 旬の音楽情報
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◎書籍
佐藤 実・宮本 由紀『英語でアート! アートに関わる人におくる
実践的英語読本』

英語でアート!

◎コンサート/イヴェント/TV番組
03/12|カーネーション|WWW Shibuya
http://www.carnation-web.com/news/
03/15,17|神戸市室内合奏団 定期演奏会 ヴィーン古典派から
の視座|神戸文化ホール、紀尾井ホール

神戸市室内合奏団 定期演奏会


02/26|ものんくる|ブルーノート東京
http://www.bluenote.co.jp/jp/artists/mononkul/
03/28|赤坂智子(ヴィオラ)、大田智美(アコーディオン)
|近江楽堂
http://okamura-co.com/concerts/horizon-vol-3/
04/10|「いま」を考えるトークシリーズ [vol.4] AI(人工知
能)と音楽の未来|三輪眞弘、山崎雅史|ロームシアター京都
https://rohmtheatrekyoto.jp/program/7844/
04/15|つぶてソングの集い in 杉並 音楽の架け橋 〜杉並&南相
馬〜|杉並公会堂大ホール
http://www.tsubutesong.jp/event/20180415.html
06/05|風ぐるまコンサート「まつおかさんの家」|高橋悠治、
波多野睦美、栃尾克樹|東京オペラシティ リサイタルホール
http://www.dowland.jp/Concertinformation2/2018_06_05.html

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■代沢だより
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・ひさしぶりに新聞の取材を受けました。記事は予定どおりであれ
ば、3月12日(月)の讀賣新聞夕刊に掲載されますが、取材に来た
記者から「これからの夢はなんですか」と問われて、はたと考えま
した。やりたいことはそのつどトライして実現したり実現しなかっ
たりの毎日を送っているので、ことさら「夢」といえるような目標
があるわけでもなく、また会社の規模を大きくして自社ビルをかま
えるつもりもないし……。でも、ああこれかな、と思い当たること
がありました。「アルテスのファンです」と言ってくれる人たち
は、音楽愛好家というよりも「本好き」が多い。本が好きで、いろ
んな本を楽しんでいる人が、音楽書にも面白いものがあるじゃない
かとアルテスの本を読んでくれている。それに対して、日本の音楽
家や音楽を勉強する人たちは、もちろん例外はあるけれど、総じて
あまり本を読まない。つまり、本を読むことと、音楽をすることが
直結していないんですね。それが直結するような文化を創りたい。
音楽をするためには、たくさん本を読まなきゃいけないし、本を読
んで感受性を磨くことが、その人の奏でる音楽にも大きな影響をあ
たえる──アルテスの本を読んでくれている人たちには、これはき
っとあたりまえのことだろうけれど、音楽の世界全体がそうなると
いいな、と思いました。それこそがアルテスの社名の由来でもある
「アルテス・リベラレス」=「リベラル・アーツ」の精神でもあり
ますから。新聞記事はきっと短くてそこまでは書ききれないでしょ
うから、忘れないうちに書いておきました。[木村]

・思いがけずとても多くのお店でフェアが切れ目なく続いた創業10
周年イヤーがまもなく終わります。出版界のなかでは端っこにちょ
こんと腰をかけているような音楽書というジャンルを中心とする、
スタッフ8人の小さな版元に、たくさんのエールをいただけたこと、
たいへん励みとなりました。フェアを開催して下さった書店・楽器
店・CD店・卸・取次のみなさんに、足を運んで下さった読者の方々
に、改めて御礼を申し上げます。出版業界全体をめぐる環境は厳し
くなるばかりですが、自業自得という面もあり……という話を始め
ると長くなるので、ここではやめておきますが、その荒波を融通無
碍にすり抜けながら動き回れる小所帯をキープして、これからもっ
ともっとお店の売り上げに貢献できる出版物、つまりは息長くいつ
までも新しい読者に喜んでいただくことのできる本を世に出し続け
ていきたいと、思いを新たにしています。次の10年のアルテスもど
うぞご贔屓に! あ、それと4月19日(木)夜に、ボサノヴァ・ファ
ンの方なら思わず歓声を上げてしまうようなスペシャルなイヴェント
を準備中ですので、スケジュールを空けておいて下さい![鈴木茂]

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ARTES インフォ*クリップ  配信数:2477通
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発行日:2018年03月12日
発 行:株式会社アルテスパブリッシング
〒155-0032 東京都世田谷区代沢5-16-23-303
TEL 03-6805-2886│FAX 03-3411-7927
公式Facebook:http://www.facebook.com/artespublishing
公式Twitter:http://twitter.com/artespublishing
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