ARTES インフォ*クリップ[vol.125]

▼【7/30発売!】ジョン・ケージ 著/大西穣 訳
『ジョン・ケージ 作曲家の告白』
▼【7/30発売!】菅付雅信 著『[新装版]はじめての編集』
▼【8/17(土)】『平成音楽史』トークショー第2弾は朝日カル
チャーセンターにて!
▼ジュンク堂池袋本店で『新装版はじめての編集』フェアがスタ
ート!
▼「いま、古楽が新しい」──ダ・ヴィンチ音楽祭の開催を記念
して、音楽系出版社6社による「古楽本フェア」開催!
▼ジュンク堂書店池袋本店にて「ジョン・ケージ 作曲家の告
白」フェア開催!
▼8/14 NHK-FM“今日は一日YMO三昧”に藤井丈司さん出演!
▼毎日新聞「新進の音楽書出版社」特集にアルテス登場!
▼小林聡幸さんが『音楽と病のポリフォニー』で日本病跡学会賞
を受賞!
▼【訃報】アンナー・ビルスマさんが逝去されました
▼【訃報】芝祐靖さんが逝去されました
▼メディア掲載情報
▼好評発売中の既刊より
▼アルテスの本のお買い求めはこちらのお店でどうぞ
▼アルテスのおすすめ! 旬の音楽情報
▼代沢だより

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ARTES インフォ*クリップ[vol.125]2019/08/06
アルテスパブリッシング https://artespublishing.com
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■【7/30発売!】ジョン・ケージ 著/大西穣 訳
『ジョン・ケージ 作曲家の告白』

ジョン・ケージ 作曲家の告白


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音楽の意味を根本から変えてしまった作曲家、
ジョン・ケージ(1912 – 1992)が自ら半生を語った
ふたつの講演を収録した日本オリジナル企画。

コンパクトな文量、ユーモアを交えた平易な言葉で語られたケー
ジの思想のエッセンス、創作活動の全体がわかる自伝による入門。
また、これらの講演ではじめて明らかになった新事実やインスピ
レーションの源泉にも触れられておりケージの生涯を知る上で必
読の内容となっている。

【本書に収録したふたつの講演】
「作曲家の告白」1948年
30代半ばにしてはじめて自らの半生を語った講演。彼はなぜ作曲
家をこころざし、音楽に何を託していたのか。ピアノの概念を覆
した「プリペアド・ピアノ」の発明秘話や、この4年後に発表さ
れる無音の音楽《4分33秒》の構想など具体的な作品への言及の
みならず、近代化が進む時代において音楽にいったい何ができる
のかといった根源的な問いにも触れられている。

「自叙伝」1989年
京都賞の受賞を記念して日本でおこなわれた講演。
死を3年後に控えた77歳のケージが創作人生を振り返り、
マルセル・デュシャンやジャスパー・ジョーンズといった
芸術家との交流や、禅や鈴木大拙といった東洋思想への接近、
地衣類やキノコへの愛、晩年の美術作品への傾倒など、
自身の全体像がくまなく語られている。

【本文より】
「わたしが一番好きな音楽とは、まだ聴いたことのない音楽です。
わたしは自分が作曲する音楽を聴いているのではありません。
わたしは聴いたことのない音楽を聴きたいから作曲しているのです」

定価:本体1600円[税別]
小B6判・上製・128頁
発売日:2019年7月30日
ISBN978-4-86559-206-1 C1073
ジャンル:現代音楽/作曲家
装丁:山田英春
装画:柳 智之

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■【7/30発売!】菅付雅信 著『[新装版]はじめての編集』

[新装版]はじめての編集


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通算10刷、超ロングセラーが新装版で登場!

編集とは「企画を立て、人を集め、モノをつくる」ことであり、
「言葉、イメージ、デザイン」を駆使したアンサンブルである──
だれもが自分の人生を編集する時代を楽しむために、
古今東西の原理原則を解き明かした編集のレシピ集。

【本書まえがきより】
「編集の仕事を志す若い人たちに向けて、日常に溢れていながら
もあまり語られることのなかった編集の世界とその手法の魅力を
解き明かそうと意図したものです」

定価:本体1800円[税別]
四六変形判・並製・ビニール装・256頁
発売日:2019年7月30日
ISBN 978-4-86559-207-8 C1070
ジャンル:編集/デザイン/出版
ブックデザイン:グルーヴィジョンズ

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▼【8/17(土)】『平成音楽史』トークショー第2弾は朝日カル
チャーセンターにて!

【8/17開催!】『平成音楽史』トークショー第2弾は朝日カルチャーセンターにて!


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5月に本屋B&Bで開催し大好評をいただいた『平成音楽史』出版記
念トークショー。第2弾の開催が決まりました。題して「平成音
楽史 オーケストラ編」。朝日カルチャーセンター新宿教室での
開催です。

平成音楽史 オーケストラ編
https://www.asahiculture.jp/course/shinjuku/422e9d66-8291-b2ae-d604-5d008f54af87

片山 杜秀(慶応義塾大学教授)
山崎 浩太郎(音楽評論家(演奏史譚))

 カラヤンは1989年、バーンスタインは1990年に亡くなりました。
まさに巨匠指揮者の不在から始まった平成の音楽史。世界のオー
ケストラの動向や歴史・政治とのかかわりにも目配りしつつ、時
代を彩る名演奏・迷演奏を振り返ります。平成のオーケストラ音
楽に迫る対談です。

日時:2019/8/17(土)18:30~20:00
受講料(税込):会員 3,672円 一般 4,320円

平成のオーケストラといえば、B&Bのトークでも来場者に衝撃を
あたえた○ウムのオーケストラ「×ーレーン」もふたたび!?な
どと期待が高まります。ぜひぜひお早めのお申し込みを!

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■ジュンク堂池袋本店で『新装版はじめての編集』フェアがスタ
ート!

ジュンク堂池袋本店で『新装版はじめての編集』フェアがスタート!


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菅付雅信著『新装版 はじめての編集』の発売(7/30)を記念し
て、本日5日からジュンク堂書店池袋本店9階で著者・菅付さん
の選書によるフェアが始まりました。

ご自身の著書や編集を手がけた本もふくめ、メディア、音楽、ア
ート、ソーシャルデザインなどをテーマとするお薦めの本が25タ
イトルが並んでいます。

9月5日まで1ヶ月間開催の予定ですので、ぜひ足をお運びください。

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■「いま、古楽が新しい」──ダ・ヴィンチ音楽祭の開催を記念
して、音楽系出版社6社による「古楽本フェア」開催!

「いま、古楽が新しい」──ダ・ヴィンチ音楽祭の開催を記念して、音楽系出版社6社による「古楽本フェア」開催!


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8月14日(水)-17日(土)に川口市の川口総合文化センター・
リリアにて開催される「ダ・ヴィンチ音楽祭」。レオナルド・ダ
・ヴィンチの名にちなんで「音楽と人文知の饗宴」をめざすこの
音楽祭の開催を記念し、音楽系出版社6社が協力して、全国の書
店・楽器店にて「古楽本フェア」を開催することになりました。
アカデミア・ミュージック、アルテスパブリッシング、音楽之友
社、カワイ出版、春秋社、全音楽譜出版社の6社が、「いま古楽
が新しい」を合言葉に共同開催する画期的なブックフェアです。

参加店は以下に記載してあります(開催時期はお店によって異なり
ます)

「いま、古楽が新しい」──ダ・ヴィンチ音楽祭の開催を記念して、音楽系出版社6社による「古楽本フェア」開催!

古楽というのは歴史的研究と音楽実践が一体化した、まさに本を
読むことと音楽を聴くことが切り離せないジャンル。また、ここ
数年、重要な古楽関係書籍が各社からつぎつぎに刊行されており、
国内を代表する音楽系出版社が協力してフェアを開催することは、
時宜にかなったことといえるでしょう。

ご来店のみなさまには、各社おすすめの書籍を紹介したブックレ
ットを無料で差し上げています。

ぜひこの機会に、本をとおして音楽や歴史に思いをはせてみてく
ださい!

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■8/14 NHK-FM“今日は一日YMO三昧”に藤井丈司さん出演!

8/14 NHK-FM“今日は一日YMO三昧”に藤井丈司さん出演!


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ラップ、ケルト、アニソン、戦後歌謡、サザンなどひとつのテーマ
だけで丸1日9時間放送するというNHK-FMの特集番組「今日は
一日三昧」に、今月はYMOが登場! 放送はお盆まっただなかの
8月14日(水)です。

デビュー40周年に合わせてのこの番組に、『YMOのONGAKU』の
著者・藤井丈司さんも出演します。小山田圭吾、高田漣、テイ・ト
ウワ、鮎川誠、松武秀樹といったおなじみの皆さんとともに、どん
なトークと音源が聴けるでしょうか? なにしろ長時間放送ですの
で、ご都合に合わせてお楽しみください。

くわしくは番組公式サイトをどうぞ。
https://www4.nhk.or.jp/zanmai/371/

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■毎日新聞「新進の音楽書出版社」特集にアルテス登場!

毎日新聞「新進の音楽書出版社」特集にアルテス登場!


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6月15日(土)の毎日新聞朝刊「トレンド観測」というコーナー
で、「音楽書を専門に扱う新進の出版社」の動向が特集され、弊
社鈴木が取材に答えて登場しています。ウェブで全文を読むこと
ができますので、ぜひご覧になってください。

ほかにも、『細野晴臣 録音術』『作編曲家 大村正朗の軌跡』
『ブライアン・ウィルソン自伝』など要注目のタイトルを連発し
ているDU BOOKSの編集長・稲葉さん、音楽書にかぎらず見事な棚
を長年作り続けているちくさ正文館書店本店(名古屋)店長の古
田一晴さんもコメントを寄せています。

https://mainichi.jp/articles/20190615/ddm/014/040/009000c

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■小林聡幸さんが『音楽と病のポリフォニー』で日本病跡学会賞
を受賞!

小林聡幸さんが『音楽と病のポリフォニー』で日本病跡学会賞を受賞!


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病跡学の領域の卓越した業績を顕彰する「日本病跡学会賞」に、
小林聡幸さんが『音楽と病のポリフォニー──大作曲家の健康生
成論』で選ばれました(もうお一方は松田真理子さんで、『芸術
と文学の精神世界──病跡学的視点から』晃洋書房が対象)。
受賞の言葉は上記URLに全文掲載しております。

小林さん、おめでとうございました!

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■【訃報】アンナー・ビルスマさんが逝去されました

【訃報】アンナー・ビルスマさんが逝去されました


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オランダの世界的チェロ奏者、アンナー・ビルスマさんが7月25
日に亡くなりました。享年85歳でした。

グスタフ・レオンハルト、フランス・ブリュッヘンらとともにオ
ランダ発古楽運動の牽引者のひとりとして活躍。日本にも何度も
訪れ、生の歓びにあふれた躍動的な音楽を聴かせてくれました。

長年の盟友であるチェンバロ奏者・渡邊順生さんとの対話による
著書『バッハ・古楽・チェロ──アンナー・ビルスマは語る』
(加藤拓未編・訳、2016)は、引退してなお音楽への情熱を独特
のユーモア感覚をもって語る最晩年のビルスマさんの姿を伝える
ものでした。

謹んでご冥福をお祈りいたします。

アルテスパブリッシング

※なお、『バッハ・古楽・チェロ』は、残念ながら現在、弊社で
は品切れとなっております(新装版の刊行を検討中)。
 8月末まで開催中の「古楽ブックフェア」には同書を出品して
いますので、リンク先に記載したフェア参加各店にてお求めいた
だけます。

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■【訃報】芝祐靖さんが逝去されました

【訃報】芝祐靖さんが逝去されました


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7月5日、雅楽演奏家の芝祐靖さんが83歳で逝去されました。

弊社では2017年、芝さんが文化勲章を受章なさった直後に、寺内
直子著『伶倫楽遊 芝祐靖と雅楽の現代』を出版することができ
ました。制作にあたっては、さまざまな資料をご提供いただき、
柔らかな笑顔でお話しになる思い出話に、時を忘れて聞き入った
ことを昨日のことのように思い出します。

弊社一同、心からの哀悼の意を表し、ご冥福をお祈りいたします。

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■メディア掲載情報
https://artespublishing.com/news/media/
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・紹介したディスクと本がそれぞれ11枚である理由は?──清水
敬一さんが『教育音楽』で自著『合唱指揮者という生き方』を語る

紹介したディスクと本がそれぞれ11枚である理由は?──清水敬一さんが『教育音楽』で自著『合唱指揮者という生き方』を語る

・記憶から今、そして先へとつなげる耳と眼の力──和合亮一さ
んが『合唱指揮者という生き方』を絶賛!

記憶から今、そして先へとつなげる耳と眼の力──和合亮一さんが『合唱指揮者という生き方』を絶賛!

・「日本の古本屋」のメールマガジンで山崎浩太郎さんが『平成
音楽史』を紹介

「日本の古本屋」のメールマガジンで山崎浩太郎さんが『平成音楽史』を紹介

・『サウンド&レコーディング・マガジン』で『YMOのONGAKU』
が紹介されました

『サウンド&レコーディング・マガジン』で『YMOのONGAKU』が紹介されました

・『intoxicate』誌で『平成音楽史』と『YMOのONGAKU』が紹介
されました

『intoxicate』誌で『平成音楽史』と『YMOのONGAKU』が紹介されました

・さえわたる表現で笑いを誘い、鋭く本質を突く──神戸新聞に
『平成音楽史』の書評掲載

さえわたる表現で笑いを誘い、鋭く本質を突く──神戸新聞に『平成音楽史』の書評掲載

・普段はあまり見せることのないロマンティストの貌も──『ハ
ーモニー』にて『合唱指揮者という生き方』紹介

普段はあまり見せることのないロマンティストの貌も──『ハーモニー』にて『合唱指揮者という生き方』紹介

・合唱は音楽と言葉の幸せな出会いに満ちている──毎日新聞で
『合唱指揮者という生き方』紹介

合唱は音楽と言葉の幸せな出会いに満ちている──毎日新聞で『合唱指揮者という生き方』紹介

・「あれもあった」「これもあった」と膝を打つ──『Jupiter』
にて『平成音楽史』紹介

「あれもあった」「これもあった」と膝を打つ──『Jupiter』にて『平成音楽史』紹介

・静岡新聞、神戸新聞に『雨の歌』の書評掲載

静岡新聞、神戸新聞に『雨の歌』の書評掲載

・議論のシャープさが気持ちいい──『サウンド&レコーディン
グ・マガジン』に『平成音楽史』の書評掲載

議論のシャープさが気持ちいい──『サウンド&レコーディング・マガジン』に『平成音楽史』の書評掲載

・芸術の普遍性と意義を鋭く問いかける──日経新聞に『求むマ
エストロ。瓦礫の国の少女より』の書評掲載

芸術の普遍性と意義を鋭く問いかける──日経新聞に『求むマエストロ。瓦礫の国の少女より』の書評掲載

・“何でもあり”のポストモダン状況がクラシックの聴き方を変
えた──朝日新聞で『平成音楽史』紹介

“何でもあり”のポストモダン状況がクラシックの聴き方を変えた──朝日新聞で『平成音楽史』紹介

・芸術家は「文化大使」──日経新聞でルネ・マルタンさんの活動紹介

芸術家は「文化大使」──日経新聞でルネ・マルタンさんの活動紹介

・『クレヨンハウス通信』で『求むマエストロ。瓦礫の国の少女より』を紹介

『クレヨンハウス通信』で『求むマエストロ。瓦礫の国の少女より』を紹介

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■好評発売中の既刊より
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清水敬一 著
『合唱指揮者という生き方 私が見た「折々の美景」』

楽典

片山杜秀、山崎浩太郎 著 田中美登里 聞き手
『平成音楽史』

平成音楽史

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■アルテスの本のお買い求めはこちらのお店でどうぞ

本の購入方法


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アルテスの本は、全国の書店・楽器店・CDショップ・オンライン
ショップにてお買い求めいただけます。そのなかでもお求めいただ
きやすいお店のリストを公開していますので、ぜひご利用ください
(リストは随時更新しています。各店の在庫はご来店の前にご確
認・お問い合わせください)。

弊社ウェブサイト・お電話・FAXでもご注文をうけたまわっていま
す(送料無料)。

また、最新の全点カタログをウェブサイトにご用意してあります
(PDFとエクセル)。

書店・ショップの皆様へ

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■アルテスのおすすめ! 旬の音楽情報
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◎書籍
若林忠宏『日本の伝統楽器 知られざるルーツとその魅力』ミネ
ルヴァ書房
https://www.minervashobo.co.jp/book/b461577.html

ジェフ・バーガー『ボブ・ディラン インタビュー大全』DU BOOKS
https://diskunion.net/dubooks/ct/detail/DUBK225

釈 順正『ぼくらの茅ヶ崎物語 日本のポップス創世記 茅ヶ崎サ
ウンド・ヒストリー』

ぼくらの茅ヶ崎物語 日本のポップス創世記 茅ヶ崎サウンド・ヒストリー

檜山 乃武『新版 音楽家の名言~あなたの演奏を変える気づきの
メッセージ~』ヤマハミュージックメディア
https://www.ymm.co.jp/p/detail.php?code=GTB01096890

川崎大助『教養としてのロック名盤ベスト100』光文社新書
https://www.kobunsha.com/shelf/book/isbn/9784334044251

『街灯りとしての本屋 11書店に聞く、お店のはじめ方・つづけ
方』雷鳥社
http://www.raichosha.co.jp/bcitylight/index

◎CD
松田美緒『おおいたのうた』
https://utauoita.stores.jp/items/5cb5d9b50b92113be4a2c548

松田美緒・土取利行『月の夜のコロニア ~ブラジル移民のうた
~』メタカンパニー
http://metacompany.jp/shop/index.php?main_page=product_info&cPath=1_16_1213&products_id=1404

サカキマンゴー『ビンテ・クライ・ベイベー』メタカンパニー
http://metacompany.jp/shop/index.php?main_page=product_info&cPath=1_12_773&products_id=1388

嘉手苅林昌『島唄黄金時代の嘉手苅林昌』メタカンパニー
http://metacompany.jp/shop/index.php?main_page=product_info&cPath=1_11_1319&products_id=1381

◎コンサート/イヴェント/TV番組
8/22|ピーター・バラカン×鈴木慶一|ピンポンDJ

Ping-pong DJ w. 鈴木慶一 @ Thumbs Up

8/22-28|アカ・セカ・トリオ Japan Tour 2019
http://www.nrt.jp/blog/aca_seca_trio_japan_tour_2019/

8/23-25|スキヤキ・ミーツ・ザ・ワールド|富山県南砺市

トップページ

8/24|第25回AI美芸研「S氏がもしAI作曲家に代作させていたと
したら・1」|インマヌエル中目黒キリスト教会・オアシスホール
https://www.aibigeiken.com/exhibition/exhi_190722/exhi_index.html

8/27・28|スキヤキトーキョー 2019|渋谷WWW

トップページ

8/30|挾間美帆、シャイ・マエストロ、東京フィルハーモニー交
響楽団|NEO-SYMPHONIC JAZZ at 芸劇
http://www.geigeki.jp/performance/concert183/

9/5|川島素晴 works vol.3 by 双子座三重奏団|豊洲シビック
センターホール
https://www.confetti-web.com/detail.php?tid=53325

9/13|アンドレ・メマーリ Piano Solo 2019 TOKYO|めぐろパー
シモンホール小ホール
https://t.livepocket.jp/e/andremehmari2019

9/15|アンドレ・メマーリ Piano Solo 2019|滋賀・フィガロホ
ール
https://t.livepocket.jp/e/andremehmari_shiga?fbclid=IwAR0cBWmSGZjKjpc_MpxYWxnICHBZtxOXCk8As7RqFqhpO-z7s3-VzcMJyWo

9/16|小町碧|コートールドの音楽コレクション|朝日カルチャ
ーセンター新宿教室
https://www.asahiculture.jp/course/shinjuku/24dc7ca9-5ac3-caf6-29fe-5d298f968785

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■代沢だより
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・8月1日・2日の1泊2日で飛騨高山に行ってきました。祖父の自宅
 兼医院があり、小学生のころは毎年夏休みのあいだ滞在していた
 ので、自分のいくつかある「ふるさと」のなかでも、とくになじ
 み深い町。近年は外国人観光客が急増したためか、駅舎が改築さ
 れたり目抜き通りがきれいになったりして、変化のスピードが上
 がっているような気がするのですが、自分にとってもっとも大き
 な変化といえば、町じゅうに流れていた水路がすべてコンクリー
 トで塞がれてしまったこと。これまであまり意識していませんで
 したが、思い返せば脳裏に蘇ってくるあの「チョロチョロ」とい
 う音が、高山市のBGMとして、自分にとってとても大きな存在感
 をもっていたのだと、いまになってわかりました。水路に落ちて
 怪我をする人もいたのでしょうからしかたないのでしょうが、ち
 ょっと残念でした。                [木村]

・8月25日(日)の午後1時から新宿区百人町の「ネイキッド・ロ
 フト」で開催される「デビュー20周年最終日! KIRINJI/キリン
 ジについて話そう」というトーク・イヴェントに、出演すること
 になりました。誘ってくれたのは「WEBmagazine温度」碇雪恵
 さん。リアル・タイムで聴き始めたのは7枚目のアルバムからと
 いう遅れに遅れて聴き始めたファンですが、兄弟ともに作詞・作
 曲・ヴォーカル・ギター・アレンジを同じレベルで担える、この
 希有なロック/ポップ・ユニット、キリンジの魅力ならいくらで
 も語れます。登壇するのはほかにおなじみの夏葉社・島田さん、
 ミュージシャンのbutajiさん、そして皇學館大学の岡野裕行さんの
 3人。好きな曲ベスト・テンを選んでくるようにと言われて、この
 週末は片端から聞き直していたのですが、10曲は絶対ムリ。なに
 か策を講じねばと頭をひねっているところです。まだまだ暑い盛
 りの日中ではありますが、よかったらいらしてください。
 https://www.loft-prj.co.jp/schedule/naked/124172 でご予
 約を受付中です。[鈴木茂]

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ARTES インフォ*クリップ         配信数:2496通
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発行日:2019年08月06日
発 行:株式会社アルテスパブッシング
〒155-0032 東京都世田谷区代沢5-16-23-303
TEL 03-6805-2886│FAX 03-3411-7927
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公式Twitter:http://twitter.com/artespublishing
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