議論のシャープさが気持ちいい──『サウンド&レコーディング・マガジン』に『平成音楽史』の書評掲載

『サウンド&レコーディング・マガジン』9月号に片山杜秀+山崎浩太郎 著/田中美登里 聞き手『平成音楽史』の書評が掲載されました。評者は横川理彦さん。

平成の社会史とクラシック業界の出来事がつながっていく議論のシャープさは、読んでいて気持ち良かった。

<キッチュということを軸にして筋が通ってしまった>平成という時代と音楽。本書の論議は、見事に現在の文化・社会状況の核心をとらえている。

とご高評いただきました。横川さん、ありがとうございます!