7/9 内田樹さん×光嶋裕介さんトークショーを東京堂書店で開催!

みんなの家。建築家一年生の初仕事

※おかげさまで定員に達しましたので、受付は終了しました。どうもありがとうございました。
光嶋裕介著『みんなの家。建築家一年生の初仕事』(7月上旬発売予定)刊行記念トークショー
内田 樹(思想家・凱風館館長)×光嶋裕介(建築家)
『ぼくの家、みんなの家──凱風館を語る』

当代きっての論客・内田樹さんが自宅兼道場兼能舞台=凱風館の設計を依頼したのは、まだ1軒の家を丸ごと手がけた経験のない新米建築家。この大仕事に、京都の杉と土、岐阜の檜、淡路島の瓦などの天然素材と、一流の腕をもつ匠たちとのチームで挑んだ若き建築家が竣工までを綴った『みんなの家。建築家一年生の初仕事』の刊行を記念して、竣工から半年経った今、施主と建築家が語り合います。
■日時:2012年7月9日(月)19時開演
■会場:神保町・東京堂書店6階 東京堂ホール
■定員:80名
■参加費:800円(1ドリンク付き・要予約)
■参加方法:店頭または電話・メール(shoten@tokyodo-web.co.jp)にて、件名「内田さん光嶋さんイベント希望」・お名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。イベント当日と前日は、お電話にてお問い合わせください。電話:03-3291-5181
《プロフィール》
うちだ・たつる●1950年生まれ。東京大学文学部フランス文学科卒業。神戸女学院大学文学部名誉教授。武道家。道場兼学塾「凱風館」館長。専門はフランス現代思想。ブログを拠点に武道(合気道六段)、ユダヤ文化、日米関係、中国、映画、メディアなどを縦横に論じる。『私家版・ユダヤ文化論』で第六回小林秀雄賞、『日本辺境論』で第三回新書大賞を受賞。第三回伊丹十三賞受賞。著書に『もういちど村上春樹にご用心』(アルテスパブリッシング)のほか、近著に『街場の読書論』、『日本の文脈』(中沢新一との共著)、『呪いの時代』がある。
こうしま・ゆうすけ●1979年、米ニュージャージー州に生まれ、トロント、マンチェスターで少年期を過ごす。早稲田大学理工学部建築科で石山修武に師事。大学院修了後、独ベルリンの建築事務所ザウアブルッフ・ハットン・アーキテクツに4年間勤務。2008年に帰国し、光嶋裕介建築設計事務所を主宰。桑沢デザイン研究所非常勤講師、2012年より首都大学東京助教。凱風館の設計によりSD REVIEW 2012に入選。ドローイング集『幻想都市風景』(羽鳥書店)を2012年に上梓。