サントリー芸術財団発行『日本の作曲2020-2022』が公開されました。
出版事業「日本の作曲家」「日本の作曲家の作品」|サントリー芸術財団
『日本の作曲2000-2009』『同2010-2019』にひきつづき、アルテスは編集を担当しました。
今回は紙の冊子は制作せず、ウェブでの公開となります。また、これまでは座談会形式でしたが、今回は評論家5人(長木誠司・白石美雪・片山杜秀・沼野雄司・野々村禎彦の5氏)が、各年平均5作品を選び、それぞれについての批評を書き下ろすという形式です。巻末には作品情報を掲載しました。
今後も3、4年のサイクルでPDF版を公開し、10年の区切りでまた紙版を制作する予定です。