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ARTES インフォ*クリップ[vol.108]2018/07/02
アルテス最大の出版物、『武満徹の電子音楽』、いよいよ発売!号
アルテスパブリッシング
https://artespublishing.com
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□ CONTENTS □
・【6/26発売!】菅野恵理子 著『未来の人材は「音楽」で育てる』
・【6/26発売!】彌勒忠史 著『裏声歌手のモンテヴェルディ偏愛
主義』
・【7/14発売!】川崎弘二 著『武満徹の電子音楽』
・【7/20発売!】日本ワーグナー協会 編『ワーグナーシュンポシ
オン 2018』
・【イヴェント】7/15(日)ミュージックブックカフェ トークシ
リーズ 001|ゲスト:菅野恵理子さん/いのうえとーるさん
・【イヴェント】7/26(木)【&さんさん】未来の人材は「音
楽」で育てる-世界をひらく5つのリベラルアーツ・マインド
・【イヴェント】8/4(土)川崎弘二×西田博至「武満徹から読み
解く日本のアートとメディアの70年」@京都・誠光社
・【イヴェント】6-7月も『古楽でめぐるヨーロッパの古都』関連
イベントがもりだくさん!
・【イヴェント】9/8 おおしまゆたかさんの講座『アイルランド
伝統音楽の真髄』
・【イヴェント】7/6 川瀬慈×松田美緒『ストリートの吟遊詩人たち』
・メディア掲載
・好評発売中の既刊より
・アルテスの本のお買い求めはこちらのお店でどうぞ
・アルテスのおすすめ! 旬の音楽情報
・代沢だより
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■ 【6/26発売!】菅野恵理子 著『未来の人材は「音楽」で育てる
──世界をひらく5つのリベラルアーツ・マインド』
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大作曲家から「成功の法則」を学ぶ。
「音楽の知」こそがこれからのグローバル社会の鍵に!
話題のベストセラー『ハーバード大学は「音楽」で人を育てる』の
著者待望の第2弾!
バッハ、モーツァルト、ショパン、ドビュッシー、バルトーク、ス
トラヴィンスキーなど大作曲家の生涯から、未来の人材に必要な5
つの精神を学ぶ。
1)多様性から新しいヴィジョンを生み出す人──身近な多様性に
気づき、グローバルに活かす 【バルトーク、ストラヴィンスキー】
2)ソーシャルなマインドをもつ人──互恵社会のなかで、ともに
創造する 【リスト、メンデルスゾーン】
3)レジリエンスの精神をもつ人──複数の視点で物事を柔軟にと
らえる 【プーランク、ラヴェル、ショスタコーヴィチ】
4)フロンティアとして道を創る人──普遍的な原理を新しい時代
に活かす 【J.S.バッハ、ドビュッシー】
5)生命・宇宙のサイクルを感じとる人──見えない気や感情を察
知する 【ショパン、モーツァルト、ヒルデガルト・フォン・ビン
ゲン】
定価:本体1800円[税別]
B6判変型・並製・272頁
発売日:2018年6月26日
ISBN 978-4-86559-184-2 C1073
ジャンル:音楽/教育
ブックデザイン:奥野正次郎(pororoca)
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■ 【6/26発売!】彌勒忠史 著『裏声歌手のモンテヴェルディ偏愛
主義──演奏・演出の現場から見た《オルフェオ》《ウリッセ》
《ポッペア》《ヴェスプロ》』
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この天才に、時代がやっと追いついた!
バロック音楽の時代を切り開いた巨匠モンテヴェルディの4つの代
表作を、歌手・演出家ならではの視点から徹底解説する。
生誕450+1年。モンテヴェルディが創り上げたバロック・オペラの
世界は、こんなにも意味深&抱腹絶倒だった! 4つの代表作を知
り尽くすカウンターテナー歌手が、その魅力と聴きどころを思い入
れたっぷりに紹介する!
《オルフェオ(L’Orfeo)》(1607)
《聖母マリアの晩課(Vespro della Beata Vergine)》(1610)
《ウリッセ 祖国への帰還(Il ritorno d’Ulisse in patria)》(1641)
《ポッペアの戴冠(L’Incoronazione di Poppea)》(1642/43?)
定価:本体2200円[税別]
四六判・並製・240頁
発売日:2018年6月26日
ISBN 978-4-86559-187-3 C1073
ジャンル:クラシック/古楽/オペラ・声楽
ブックデザイン:中島浩
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■ 【7/14発売!】川崎弘二 著『武満徹の電子音楽』
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作曲家は、テクノロジーに何を夢みたのか──
日本の電子音楽70周年の今年、
武満徹研究の決定版がついに刊行!!
「電子音楽」=「テクノロジー」を糸口に、
膨大な一次資料と最新技術を駆使した音響分析に基づいて、
武満徹の全生涯と全作品をかつてない精度で検証した
電子音楽研究の第一人者、川崎弘二による畢生の大作。
詳細をきわめる記述の射程は武満徹個人の活動にとどまらず、
戦後の電子音楽/現代音楽界はもちろんのこと、
ラジオ、テレビなどの放送メディアや映画、前衛芸術、現代詩、
ミュージカルといったさまざまな分野の状況や交流、
さらには日本に電子音楽が浸透していく過程まで、
本書は広く明らかにしていきます。
また、これまで知られていなかった50を超す武満作品や、
今回新たに判明した本人の発言など、多くの新発見と新事実も発掘。
1000項目を超える索引も付し、最強の武満徹事典としても必携!!
■■■早期購入者特典としてオリジナルCDをプレゼント■■■
宇都宮泰氏が新たにデジタル化/修復を施した
武満徹最初期の貴重なテープ音楽作品 「ルリエフ・スタティク」
(1955)を収録。
本書挟み込みの応募はがきに必要事項をご記入のうえ、
弊社までお申し込みください。8月1日より順次発送いたします。
応募締切:2018年8月31日(金)消印有効
定価:本体12000円[税別]
A5判・上製・1160頁
発売日:2018年7月14日
ISBN 978-4-86559-185-9 C0073
ジャンル:クラシック/現代音楽/作曲家
ブックデザイン:佐々木暁/装画:ブルーノ・ムナーリ
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■ 【7/20発売!】日本ワーグナー協会 編『ワーグナーシュンポシ
オン 2018』
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日本のワーグナー研究の最新動向を伝える年刊誌。
飯守泰次郎氏ほかが故三宅幸夫氏への追悼文を寄稿、特集ではワー
グナー作品がピアノ編曲、映画、文学などに与えた影響を明らかに
する。
本号では、巻頭に2017年8月に逝去した日本ワーグナー協会前理
事長・三宅幸夫氏への追悼文集を掲載。特集は昨年にひきつづき
「ワーグナーの呪縛(2)」と題して、リストのピアノ編曲、F.ラ
ングの映画『ニーベルンゲン』、O.ワイルド、W.B.イェイツ、J.
ジョイス、T.S.エリオットなどイギリスで活動した「亡命者」たち
の文学と「ワーグナーの呪縛」とのかかわりを論じる。バイロイト
音楽祭や国内の上演報告、内外の文献紹介ほか最新情報も満載。
定価:本体2900円[税別]
A5判・並製・176頁
発売日:2018年7月20日
ISBN 978-4-86559-188-0 C1073
ジャンル:クラシック/作曲家/オペラ
装丁:中野達彦+ティーアールエム
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■【イヴェント】7/15(日)ミュージックブックカフェ トークシ
リーズ 001|ゲスト:菅野恵理子さん/いのうえとーるさん
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あのFMラジオ番組「ミュージックブックカフェ」がトークセッシ
ョンライブになって帰ってきました!!
この3月までミュージックバードの配信によりお楽しみいただいた
FMラジオ番組「ミュージックブックカフェ」が装いも新たにトー
クセッション企画としてリスタートします。
話題の音楽書をめぐってのトークをメインに、本読みの達人たちが
登場する多彩なコーナーをお楽しみいただきます。
「聴いてから読むか、読んでから聴くか」がモットーです。どうぞ
お楽しみに!
ミュージックブックカフェ トークシリーズ #001
ゲスト:菅野恵理子さん/いのうえとーるさん
https://www.facebook.com/events/243219342899462/
日時:2018年7月15日(日)14:00(13:30開場)
場所:学び舎 遊人
東京都千代田区西神田2-4-1(財)東方学会新館2F
◎プログラム
●ブックでトーク
ゲスト:菅野恵理子(音楽ジャーナリスト)
ベストセラー『ハーバード大学は「音楽」で人を育てる』で知られ
る菅野さんの待望の新刊『未来の人材は「音楽」で育てる』(6月
26日刊行)の話題を中心に。
●今年のおすすめ音楽書はこれだ!!
いのうえとーる(ソーシャルメディア・インフルエンサー)
ほか
◎出演
木村元(アルテスパブリッシング)
坂元勇仁(ユージンプランラング)
新坂穂乃花(シンガーソングライター)
入場料:2000円(税込)ワンドリンク付き
主催:music book cafe(ユージンプランニング、アルテスパブ
リッシング)
予約・お問い合わせ
ユージンプランニング(平日10:00-17:00)
TEL 03-3239-1906/FAX 03-3239-1907
E-mail manabiya@yujinplanning.com
*ご予約の際はお手数ですがイベント名、人数をご明記ください
*35名限定・要予約
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■【イヴェント】7/26(木)【&さんさん】未来の人材は「音
楽」で育てる-世界をひらく5つのリベラルアーツ・マインド
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6月26日に発売となった菅野恵理子さんの新著『未来の人材は「音
楽」で育てる──世界をひらく5つのリベラルアーツ・マイン
ド』。すでに各方面から続々と反響をいただいています。
リベラルアーツ教育の一環として音楽から学ぼうというコンセプト
を、ビジネスの第一線で活躍する人たちもぜひ知っていただきたい
と考え、このたび大丸有(大手町・丸の内・有楽町)エリアで産官
学民とのパートナーシップを推進している「エコッツェリア協会」
との共催で、菅野恵理子さんのセミナー&ワークショップを開催す
ることとなりました。
『未来の人材は「音楽」で育てる』で紹介されている5つのリベラ
ルアーツ・マインドを、実践的に学ぶことのできる貴重な機会で
す。音楽関係の方も、ビジネスパーソンも、それ以外のバックグラ
ウンドをお持ちの方々も、ぜひご参集ください!
【&さんさん】未来の人材は「音楽」で育てる-世界をひらく5つの
リベラルアーツ・マインド
https://www.facebook.com/events/185971858754318/
【イベント概要】
■日時:7/26(木)19:00-21:30(開場18:30)
■場所:3×3Lab Future
東京都千代田区大手町1-1-2 大手門タワー・JXビル1階
http://www.ecozzeria.jp/about/accessmap.html
(東京メトロ東西線・千代田線・半蔵門線・丸ノ内線・都営三田線
「大手町駅」(C10出口)より徒歩約2分)
※当施設の入口はC9出口を上がり、大手町パークビル側に入口が
あります。
※C10出口近くのオフィス入口(西村あさひ法律事務所様、JXグ
ループ様受付)とは異なりますのでご注意ください。
■参加費:2000円(交流会費として)
■主催:株式会社アルテスパブリッシング、エコッツェリア協会
■お申し込み:上記イベントページにて「参加」ボタンをクリック
してください
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■【イヴェント】8/4(土)川崎弘二×西田博至「武満徹から読み
解く日本のアートとメディアの70年」@京都・誠光社
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7/14(土)に発売する川崎弘二『武満徹の電子音楽』の刊行を記念
して京都市の書店・誠光社でトークイベントを開催します!
登壇者は著者の川崎弘二さんと、批評誌『アラザル』同人で、同誌
での連載「一柳慧のいる透視図」でもおなじみの西田博至さん。当
日は本書の内容を中心としながら、川崎さんのこれまでの研究・調
査によってはじめて明らかになった様々な事実の歴史的意義もうか
がっていきます!
詳細は下記のようになっておりますので、皆さまこの機会をぜひお
見逃しなく!!
武満徹から読み解く日本のアートとメディアの70年
『武満徹の電子音楽』刊行記念
出演:川崎弘二、西田博至
開催日:2018年8月4日(土)
開演:19時から
会場:誠光社(京都市上京区中町通丸太町上ル俵屋町437)
定員:30名さま
ご参加費:1500円+1ドリンクオーダー
ご予約方法:
E-mail:s-contact@seikosha-books.com
(参加ご希望イベント名、お名前、お電話番号をご記載ください)
または店頭、お電話にて承ります。
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■【イヴェント】『古楽でめぐるヨーロッパの古都』関連イベン
トがもりだくさん!
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6月・7月は『古楽でめぐるヨーロッパの古都』の世界を耳と目と
舌(!)で体験できる音楽講座が目白押しです。日時は平日/週
末、昼間/夜間、テーマもお勉強系/お遊び系、取り上げる古都も
さまざま。ぜひお誘いあわせの上ご参加ください!
6月6日(水)10:30-12:00 『チェンバロの歴史』
@朝日カルチャーセンター新宿校(東京都新宿区)
お申込み・お問合せ:
https://www.asahiculture.jp/shinjuku/course/35aa00a0-6557-fe13-94b2-5a65659b91a4
6月14日(木)10:30-12:00 『古楽でめぐるヨーロッパの古
都』(チェンバロ生演奏つき) 第2回 ツェルプスト@タニタ楽
器北浦和東口センター(埼玉県さいたま市)
お申込み・お問合せ:タニタ楽器浦和支店 Tel. 048-831-0910
6月17日(日)12:30-15:00 『歴メシ!とめぐるヨーロッパの
古都』(歴史的再現料理つき) 第3回 アントウェルペン@松本
記念音楽迎賓館(東京都世田谷区)
お申込み・お問合せ:https://eventon.jp/12442/
6月25日(月)18:30-19:45 『音楽で再現する ルイ14世の
一日』@六本木グランドール・マンション2F 202号室(東京都港
区)
お申込み・お問合せ:
info@viagalleria.or.jp http://viagalleria.or.jp/event/
6月28日(木)10:30-12:00 『古楽でめぐるヨーロッパの古
都』(チェンバロ生演奏つき) 第3回 マンハイム@タニタ楽器
北浦和東口センター(埼玉県さいたま市)
お申込み・お問合せ:タニタ楽器浦和支店 Tel. 048-831-0910
7月7日(土)10:30-12:30 『教会と音楽セミナー』 第4回
北ドイツ -リューベックからベルリンまで-@Space 415(東
京都中野区)
お申込み・お問合せ:
7月12日(木)10:30-12:00 『古楽でめぐるヨーロッパの古
都』(チェンバロ生演奏つき) 第4回 ヴェルサイユ@タニタ楽
器北浦和東口センター(埼玉県さいたま市)
お申込み・お問合せ:
タニタ楽器浦和支店 Tel. 048-831-0910
7月26日(木)10:30-12:00 『古楽でめぐるヨーロッパの古
都』(チェンバロ生演奏つき) 第5回 ヴェネツィア@タニタ楽
器北浦和東口センター(埼玉県さいたま市)
お申込み・お問合せ:
タニタ楽器浦和支店 Tel. 048-831-0910
7月28日(土)12:30-15:00『歴メシ!とめぐるヨーロッパの古
都』(歴史的再現料理つき) 第4回 リューベック@松本記念音
楽迎賓館(東京都世田谷区)
お申込み・お問合せ:
info.onshoku@gmail.com http://onshokukiko.com/wpd1/
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■【イヴェント】9/8 おおしまゆたかさんの講座
『アイルランド伝統音楽の真髄』@朝日カルチャーセンター
https://bit.ly/2KiOqQI
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『アイルランド音楽 碧の島から世界へ』の著者で、『アイリッシ
ュ・ミュージック・セッション・ガイド』の訳者でもあるおおしま
ゆたかさんが、9月8日(土)に朝日カルチャーセンター新宿教室で
講座を開きます。開講は18時30分です。
アイルランド音楽の歴史と現在を語らせたら、おおしまさんの右に
出る者はいません。近年日本のシーンの充実振りには目を瞠るもの
がありますが、本国でどんな音が受け継がれ鳴ってきたのか、ご興
味のある方はぜひお出かけ下さい。
朝日カルチャーセンター新宿教室のページはこちら。
https://www.asahiculture.jp/shinjuku/course/23bd4144-13a1-acd6-ec5d-5adf1d1846a4
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■【イヴェント】7/6 川瀬慈×松田美緒@京都・誠光社
『ストリートの吟遊詩人たち』
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映像人類学者/国立民族博物館准教授・川瀬慈さんの新著『ストリー
トの精霊たち』刊行を記念して、『クレオール・ニッポン』の歌手・
松田美緒さんが、7月6日(金)19時から、京都の書店・誠光社で対談
します。限定30名様、1500円+1ドリンク。
本の舞台はエチオピア北部の都市ですが、アフリカ、南米、ヨーロッ
パと、世界のさまざまな土地で人や音楽との出会いを重ねているお二
人のこと、豊かなイメージのふくらむ対話になることでしょう。貴重な
機会をどうぞお見逃しなく。
詳細やご予約は誠光社のサイトをご覧ください。
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■ メディア掲載
https://artespublishing.com/news/media/
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・作曲家たちの選んだ暮らしと、その中で生まれた曲の美しさとの
緊密なつながり──『サウンド&レコーディング・マガジン』に
『「亡命」の音楽文化誌』の書評掲載
作曲家たちの選んだ暮らしと、その中で生まれた曲の美しさとの緊密なつながり──『サウンド&レコーディング・マガジン』に『「亡命」の音楽文化誌』の書評掲載
・『Band Journal』で『豊かな音楽表現のためのノート・グルーピ
ング入門』が紹介されました
・音楽の「さらなる」楽しみ方の一つに──『教育音楽』で『おは
なしクラシック』紹介
・時代を生き抜いた作品を生身で追体験する重み──北日本新聞と
西日本新聞ほかに『「亡命」の音楽文化誌』の書評掲載
・『サウンド&レコーディング・マガジン』に『現代ジャズのレッ
スン』評掲載!
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■ 好評発売中の既刊より
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ジェームズ・モーガン・サーモンド 著/杉江光平 訳
『豊かな音楽表現のためのノート・グルーピング入門』
中井正子 著
『新装版 ドビュッシーと歩くパリ』
鳴海史生/大島俊樹 著
『正しいドレミの歌い方 楽器がなくても楽譜は読める!』
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■ アルテスの本のお買い求めはこちらのお店でどうぞ
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アルテスの本は、全国の書店・楽器店・CDショップ・オンライン
ショップにてお買い求めいただけます。そのなかでもお求めいただ
きやすいお店のリストを公開していますので、ぜひご利用ください
(リストは随時更新しています。各店の在庫はご来店の前にご確
認・お問い合わせください)。
弊社ウェブサイト・お電話・FAXでもご注文をうけたまわっていま
す(送料無料)。
また、最新の全点カタログをウェブサイトにご用意してあります
(PDFとエクセル)。
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■ アルテスのおすすめ! 旬の音楽情報
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◎書籍
加藤浩子(著)『バッハ──「音楽の父」の素顔と生涯』平凡社新
書
http://www.heibonsha.co.jp/smp/book/b356717.html
柳樂光隆(編著)『Jazz The New Chapter 5』シンコーミュージ
ック
アサダワタル(著)『想起の音楽 表現・記憶・コミュニティ』水
曜社
http://suiyosha.hondana.jp/book/b358733.html
内沼晋太郎(著)『これからの本屋読本』NHK出版
http://numabooks.com/honya.html
石橋毅史(著)『本屋な日々 青春篇』トランスビュー
https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784798701677
宇田智子(著)『市場のことば、本の声』晶文社
阿久津隆(著)『読書の日記』NUMABOOKS
http://numabooks.com/dokusho.html
安田登(著)『身体感覚で「論語」を読みなおす。』新潮文庫
http://www.shinchosha.co.jp/book/121491/
◎CD
塚谷水無子(ピアノ)/J.S.バッハ(F.ブゾーニ編)『ゴルトベル
ク変奏曲』
http://www.minakotsukatani.net/discs.html
◎コンサート/イヴェント/TV番組
7/1|オーケストラ・ニッポニカ第33回演奏会「アカデミズムの系
譜」|紀尾井ホール
http://www.nipponica.jp/concert/next_concert.htm
7/6 – 9|ミシェル・ルグラン・トリオ|ブルーノート東京
http://www.bluenote.co.jp/jp/artists/michel-legrand/
7/7|ジャズ・ワールド・ビート 2018|めぐろパーシモンホール
|チャボロ・シュミット・トリオ、浜田真理子、RS5pb(類家心
平5ピースバンド)他
http://plankton.co.jp/jazz2018/index.html
7/8|JAPONESIA MEETING vol.2|表参道CAY|細野晴臣×鎌
田東二×三上敏視、GOCOO+GoRo、SUGEE×寂空×TATSU、
MAJESTIC WOMAN
http://www.spiral.co.jp/e_schedule/detail_2636.html
7/11|東京現音計画#10 コンポーザーズセレクション5:山根
明季子|杉並公会堂小ホール
https://www.facebook.com/events/161362264544488/
7/13|小松大(フィドル)with 高橋創(バンジョー)水上えり子
(イーリアンパイプス)|祖師ヶ谷大蔵カフェ・ムリウィ Cafe
Muriwui
https://www.daikomatsu.com/schedule
7/15|小松大(フィドル)with 高橋創(バンジョー)池田幸平
(コンサーティーナ)|高円寺Grain
https://www.daikomatsu.com/schedule
7/14|三輪眞弘による高松市美術館開館30周年祝賀演奏会「愛の
讃歌」|高松市美術館1階エントランスホール
https://www.city.takamatsu.kagawa.jp/museum/takamatsu/event/kyoiku/ev/live/ev_20180714.html
7/28|「近衞秀麿 再発見」シンポジウム、トークコンサート、資
料展示
8/24-26|スキヤキ・ミーツ・ザ・ワールド|福野文化創造セン
ターヘリオス(富山県南砺市)
http://sukiyakifes.jp/
9/8|おおしまゆたか「アイルランド伝統音楽の真髄」|朝日カル
チャーセンター新宿教室
https://www.asahiculture.jp/shinjuku/course/23bd4144-13a1-acd6-ec5d-5adf1d1846a4
10/3|アントネッロ第12回定期公演「愛しのカッチーニ ジュー
リオ・カッチーニの新しい音楽世界」|JTアートホールアフィニ
ス
http://www.anthonello.com/
◎映画
高橋慎一監督『Cu-Bop(キューバップ)』
キューバのミュージシャンたちのドキュメンタリー映画『Cu-
Bop』が7月4日までシネマート心斎橋で上映中で、7日からは下
北沢トリウッドで上映されます(13日までの1週間)。ビル・ラズ
ウェルに加えて菊地成孔さんが「“ブエナビスタ”以降のキューバ
を、ジャズというアナザーサイドから捉えた音楽ドキュメンタリー
の傑作。全音楽ファン必見の作品」というコメントを寄せていて、
キューバ音楽には門外漢の僕も大いに興味をそそられています。
2015年の上映を見逃した方、興味とご関心のある方はお出かけ下
さい。今回上映されるのはサブタイトルに「across the border」
と付いた際撮影・再編集の世界公開版だそうです。[鈴木]
http://cu-bop.tumblr.com/intro
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■代沢だより
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・7月7日(土)松戸の聖徳大学にて「本を読めば音楽はもっと楽し
くなる」と題してお話をします。「音楽でエンジョイする人生-
プロに学ぶときめき術-」という全5回の連続講座の最終日。同
大教授の山本まり子さんがコーディネイトしてくださいました。
昨秋パルテノン多摩でおこなった3回の講座の内容を凝縮して
……と思っていましたが、いろいろと新たに考えることも多く、
構成を組み立て直している最中です。いつも、アルテスの社名の
もとになっている「アルテス・リベラレス=リベラル・アーツ」
ということから話し始めることが多いのですが、最近考えるのは
「アルテス」よりもむしろ「リベラルとはなにか」ということで
す。「自由」とは「指針がない」ということ。指針がない、地図
がないときに、人は何を頼りに歩む方向を探していけばいいのか
──。それは「音楽的感性」というものにつきるのではないかと
思っています。地図のない世界を「耳を澄ましながら」旅し続け
るには、勇気とエネルギーが必要です。つねに目覚めていなけれ
ばなりません。それを厭わしく思う人は「リベラル」から「奴
隷」的状況に身を落とすことを自ら選ぶのではないでしょうか。
世界のさまざまな自由主義国で、独裁的権力が台頭し始めている
のは、つまりそういうことなのではないか──。そんなところま
で話がおよぶかどうかわかりませんが、さまざまな音楽書を紹介
するなかで、少しでもそんなことを考えていただければいいなと
思いながら準備しています。ご参加のお申し込みは下記よりどう
ぞ。
https://www.seitoku.jp/soa/special/10740/
[木村]
・ワールドカップ・ロシア大会グループ・リーグの第3戦、日本対
ポーランドの試合は釈然としないものが残りました。あのやり方で
もしも敗れてしまったら(他会場でコロンビアと対戦していたセネ
ガルが残り10分ほどのあいだに点を取る可能性は低いとはいえゼ
ロだとは誰にも断言できません)、目も当てられない大惨事になっ
て、日本サッカー界全体の将来にもマイナスの影響を与えかねなか
った。そのリスクを負ってまでなぜ他力本願の道を選んだのか。結
果が出た今となっては、他チームの力を恃むという大博打に出た西
野監督の胆力にも敬服はしますが、カウンターを食らわないようし
っかり守りながら隙あらば1点を取りに行くプレイを見たかった
し、仮にそれでグループリーグを勝ち抜けなかったとしても、それ
を批判する人はいないだろうし、のちの財産になったのではないで
しょうか。とはいえ、もう1試合日本代表を見られることは夢のよ
うに嬉しいことです。もちろん日本だけを楽しみにしているわけで
もなんでもなく、強豪国が苦戦している今大会は無類に面白くて、
浪人中だった2006年のドイツ大会(は現地で7試合見てきまし
た)以来、久しぶりにサッカーの醍醐味を堪能しています。仕事以
外はサッカー漬けの日々がしばらく続きます。[鈴木茂]
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発行日:2018年07月02日
発 行:株式会社アルテスパブリッシング
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