岡田×片山対談が朝日新聞大阪版で 先日も少しご紹介しましたが、6/19(金)の朝日新聞大阪版夕刊で、6/2に京都大学人文科学研究所でおこなわれた岡田暁生さんと片山杜秀さんの対談が紹介されました(文:大村治郎記者)。「音楽は、推理し、読...
『サイモン&ガーファンクル全曲解説』見本出来! 目の覚めるような若葉色。 本日、刷り上がってきた『サイモン&ガーファンクル全曲解説』は、まずカヴァーの緑色が目をひきます。そういえばS&Gのセカンド・アルバム『サウンド・オヴ・サイレンス』に〈...
『レコード・コレクターズ』と『ミュージック・マガジン』で『証言!日本のロック70’s』が紹介されました 『レコード・コレクターズ』7月号では森サリーさんが「音楽産業や現在のロックの現状への危機感、通好みの裏話もトークならでは」「現場感のない考察のフリした感想文や自己陶酔形の提灯本とは異なって、各人の自分...
『ピーター・バラカンの出前ジュークボックス』Vol.4開催! ピーターさんのDJ番組を生で体験できる『ピーター・バラカンの出前ジュークボックス』Vol.4を7月19日(日)に開催します。 前回に続いて新刊『わが青春のサウンドトラック』に登場するロックやソウルの名...
神戸新聞で岡田×片山対談が紹介されました 6/2に京都大学においておこなわれた岡田暁生さんと片山杜秀さんの対談「21世紀の音楽批評を語る」について、神戸新聞が写真入りで報じています(以下は6/16付け同紙ウェブサイト)。 音楽批評の未来像は ...
読売新聞で『リヒャルト・シュトラウス「自画像」としてのオペラ』が紹介されました 6月14日付け読売新聞書評欄「記者が選ぶ」のコーナーで、『リヒャルト・シュトラウス「自画像」としてのオペラ』が紹介されました。「興味深い研究書が登場した」「ナチスとシュトラウスの関係などについて、多く...
CLASSICAで飯尾洋一さんが『リヒャルト・シュトラウス「自画像」としてのオペラ』を絶賛! CLASSICAで、飯尾洋一さんが「これは大変な力作」「現地で一次資料をはじめとする多くの資料・文献に触れた著者にしか書けない本であり、広瀬さんのシュトラウスへの情熱や見識が300ページ以上にわたって...
激論!岡田暁生VS片山杜秀──京都の陣 かねてからお知らせしていたとおり、一昨日(6/2)、京都大学人文科学研究所主催の「人文研アカデミー」にて、岡田暁生さんと片山杜秀さんの対談「21世紀の音楽批評を考える」が開催されました。 まずはこちら...
フォークルふたたび! 「イムジン河」コンサート 8/28(金)、フォーク・クルセダーズが帰ってきます。1968年、〈帰って来たヨッパライ〉につづく彼らの第2弾シングルとして予定されながら発売直前に出荷中止となり、その後34年間にわたって封印された〈...
「リヒャルト・シュトラウス 『自画像』としてのオペラ」出版記念講演会 先日発売した『リヒャルト・シュトラウス 「自画像」としてのオペラ──《無口な女》の成立史と音楽』の刊行を記念し、著者の広瀬さんが7月4日(土)に東京文化会館で出版記念講演会を行ないます! この本で読み...
『ポップ・アフリカ700』がMPC LAND6月号でレビューされました 各ジャンルの音楽やオーディオの評論に携わる方々の組織「ミュージック・ペンクラブ」の ウェブサイトに設けられたMPC LAND6月号のレビューに『ポップ・アフリカ700』が取り上げられました。評者は北中...
日本経済新聞で『証言!日本のロック70’s』が紹介されました 5月24日付け日本経済新聞読書欄で『証言!日本のロック70's』が紹介されました。残念ながら書影と署名はないので、記者の方だと思いますが、“「日本語ロック論争」もミュージシャン個人の視点からみると、別...
「アイルランド音楽を作った名盤たち・映像編」 お知らせが直前になってしまいましたが、『聴いて学ぶアイルランド音楽』刊行記念イヴェント第3弾を今週末5月30日に四谷のジャズ喫茶「いーぐる」で行ないます。前回はバレンタイン・デーでしたが、その「アイル...
『パウル・クレーの文字絵』、発売しました! 先週土曜日(5/22)発売の『パウル・クレーの文字絵』。アルテスとしては初の美術関連書です。 文字絵というのは、文字そのものをおもな造形要素として構成された絵画のこと。ただたんに、文字によってつづられ...
「音楽・知のメモリア」、連載完結! 小鍛冶邦隆さんのウェブ連載「音楽・知のメモリア」がついに完結しました! ◎音楽・知のメモリア 第12回 http://www.artespublishing.com/serial/kokaji/ind...
矢澤孝樹さんが『リヒャルト・シュトラウス 「自画像」としてのオペラ』を絶賛してくださいました! 『レコード芸術』はじめ各誌で執筆活動をされている、水戸芸術館・主任学芸員の矢澤孝樹さんがブログで、『リヒャルト・シュトラウス 「自画像」としてのオペラ』を「いやあ、超面白い!」「ホフマンスタールの死後...
柴田元幸さんが『無伴奏』を! 下北沢の個性派出版社フリースタイルが出している不定期(?)刊行物『フリースタイル』8号(2009年春号)にて、柴田元幸さんが『無伴奏』をとりあげてくださいました。「いつもながら文章が音楽。」と簡潔なが...
『出前ジュークボックスVol.3』満員になりました 5月17日の『ピーター・バラカンの出前ジュークボックスVol.3』は、いただいたご予約が定員に達したため、予約受付を締め切りました。当日券の有無などについては詳細が決まり次第またお知らせします。とりい...
「日本音楽への招待」第6回は「三曲(1)」 東書WEBショップ「音楽専門館」での野川美穂子さんによるウェブ連載「日本音楽への招待」、第6回が公開されました。「三曲(1)」ということで、三味線について、そして地歌についての内容となっています。 三...
「音楽・知のメモリア」、第11回をアップ 小鍛冶邦隆さんの連載「音楽・知のメモリア」。第11回がアップされています。前回(第10回)から始まった現代日本の作曲をめぐる考察。今回は武満徹と三善晃という戦後現代音楽の二大巨頭による《レクイエム》を...