ARTES インフォ*クリップ[vol.115] 今年もお世話になりました! 号

▼【12/14発売!】山本訓久 著『ブルクミュラーで指揮法入門』
▼【1/25発売!】菅野美智子 著『雨の歌 ゲルハルト・ボッ
セ、その肖像のための十八のデッサン』
▼【イヴェント】1/25 ヲノサトル×土佐信道トークイベント
「電子音楽は未来の夢を見たのか?」開催!
▼【フェア】啓文堂書店三鷹店でおなじみ3社合同の音楽書フェア
がスタート!
▼興味深い人材育成論──北海道新聞「今年の3冊」で『未来の人
材は「音楽」で育てる』紹介
▼讀賣新聞「2018年の3冊」に『日本の楽器たち』が選ばれまし

▼『音盤考現学』『音盤博物誌』、ついに文庫化!
▼【プレゼント企画】オーケストラ・ニッポニカ第34回演奏会(間
宮芳生90歳記念)オペラ「ニホンザル・スキトオリメ」に10組(20
名様)ご招待!
▼好評発売中の既刊より
▼アルテスの本のお買い求めはこちらのお店でどうぞ
▼アルテスのおすすめ! 旬の音楽情報
▼代沢だより

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ARTES インフォ*クリップ[vol.115]2018/12/27
今年もお世話になりました! 号
アルテスパブリッシング https://artespublishing.com
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■【12/14発売!】山本訓久 著『ブルクミュラーで指揮法入門』

ブルクミュラーで指揮法入門


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誰もが知ってるあの曲だから、いますぐ振ってみたくなる。
大人気教本『学ぼう指揮法Step by Step』の姉妹編が登場!

ピアノ初心者向けのピアノ教本の超定番、ブルクミュラー《25の
練習曲》。誰もが知っているこのピアノ教本を使った、まったく新
しい指揮法教本が生まれました。
指揮法の学習において、もっとも苦労するのは、オーケストラや合
唱団など、自分の指揮に合わせて演奏してくれる人たちを確保する
のがむずかしいこと。そして、指揮の練習にいたる前の譜読みや楽
曲分析に時間がかかることです。

しかし、ピアノを勉強した人なら一度は練習したことのあるブルク
ミュラー《25の練習曲》なら、ピアニストがひとりいれば、指揮
の練習が成り立ちます。楽曲の構造がシンプルで、わかりやすいタ
イトルも付いているので、音楽をイメージしやすく、指揮者の基礎
訓練として必要なアナリーゼの勉強にもなります。

そして、この《25の練習曲》を子ども向けのピアノ教本とあなど
ってはいけません! ベートーヴェンやシューマン、ショパンなど
から受け継いだ西洋のピアノ音楽の精髄を、これから音楽を学ぶ子
どもたちに伝えようと、ブルクミュラーが苦心して編み上げた一級
の芸術作品なのです。この25曲をていねいにひもとくことで、音
楽史や音楽理論などの教養も、いつのまにか身についているにちが
いありません。

序文は『バイエルの謎』(新潮文庫)、『唱歌と十字架』(音楽之
友社)の著者として知られる音楽学者・安田寛さん。

指揮を教える先生や学ぶ人たちだけでなく、ピアノの先生や学習者
にもおすすめのユニークな指揮法教本の誕生です。

定価:本体2200円[税別]
A5判・並製(ビニールカバー装)・256頁
発売日:2018年12月14日
ISBN 978-4-86559-194-1 C1073
ジャンル:クラシック/演奏法
装丁:庄子結香(カレラ)

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■【1/25発売!】菅野美智子 著『雨の歌 ゲルハルト・ボッ
セ、その肖像のための十八のデッサン』

雨の歌


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「ああ、ブラームスは最後にこんな光を見せてくれるのか」
ドイツから日本へ──
ひとりの音楽家が奏でた類なき人生の物語。

ドイツの名門、ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団の第1コ
ンサートマスターを長年つとめたのち、日本に移住。
霧島国際音楽祭を創設し、新日本フィルハーモニー交響楽団への客
演など旺盛な演奏活動を展開するとともに、東京藝術大学客員教授
として後進の育成に後半生を捧げた不世出の音楽家ゲルハルト・ボ
ッセ(1922–2012)。
その音楽人生を、彼自身の言葉を描線として紡ぎ出す。
心の奥深くに余韻を残す珠玉の回想録。

解説:那須田務

定価:本体2800円[税別]
四六判・上製・392頁
発売日:2019年1月25日
ISBN 978-4-86559-196-5 C1073
ジャンル:クラシック/演奏家/伝記
装丁:桂川潤/カバー写真:木之下晃

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■【イヴェント】1/25 ヲノサトル×土佐信道トークイベント
「電子音楽は未来の夢を見たのか?」

【1/25開催!】ヲノサトル×土佐信道トークイベント 「電子音楽は未来の夢を見たのか?」


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11月26日発売『未来の〈サウンド〉が聞こえる』の刊行を記念し
てトークイベントを開催します!
ゲストに明和電機代表取締役社長・土佐信道さんをお迎えして訳者
のヲノサトルさんと、本書に登場した偉大な先駆者たちの功績をた
っぷりと語っていただきます。

イベントの詳細はこちらからどうぞ!

ヲノサトル×土佐信道「電子音楽は未来の夢を見たのか?」『未来の〈サウンド〉が聞こえる』(アルテスパブリッシング)刊行記念

【出演】土佐信道(明和電機)
    ヲノサトル(作曲家・音楽家)
【時間】20:00-22:00 (19:30開場)
【場所】本屋B&B(http://bookandbeer.com/)
    東京都世田谷区北沢2-5-2 ビッグベンB1F
【入場料】■前売1500yen + 1 drink
     ■当日店頭2000yen + 1 drink

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■【フェア】啓文堂書店三鷹店でおなじみ3社合同の音楽書フェア
がスタート!

啓文堂書店三鷹店でおなじみ3社合同の音楽書フェアがスタート!


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目利きのお客さまが多く来店する啓文堂書店三鷹店の、エスカレー
ターを降りてすぐの平台で、リットーミュージック&DU BOOKS
&アルテスパブリッシングという音楽書の版元3社が合同でお届け
するフェア「音楽の楽しさを、本から見つけよう!」が今月17日
からはじまりました!
期間は、クリスマスからお正月をはさんでまるまる一ヵ月。この時
期にお店の一番よい場所を提供していただけて、担当してくださっ
た店長の山之内さんには大感謝です。場所はJR三鷹駅南口すぐの
三鷹コラール3階です。どうぞ足をお運びください。
http://www.keibundo.co.jp/shop/post_29/

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■興味深い人材育成論──北海道新聞「今年の3冊」で『未来の人
材は「音楽」で育てる』紹介

興味深い人材育成論──北海道新聞「今年の3冊」で『未来の人材は「音楽」で育てる』紹介


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12月23日付けの北海道新聞にて、京都大学教授の根井雅弘さん
(経済学)が「今年の3冊」に菅野恵理子著『未来の人材は「音
楽」で育てる──世界をひらく5つのリベラルアーツ・マインド』
を取り上げてくださいました。

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/261799

歴史上の音楽家たちが現代にも通ずる「精神」(多様性、ソーシャ
ルなマインド、回復力、芸術の最先端、生命・宇宙のサイクル)に
対する感受性に優れていたことから学ぼうという興味深い人材育成
論である。

と評価してくださいました。根井さんが選んだ他の2冊は、軽部謙
介著『官僚たちのアベノミクス』(岩波新書)とユルゲン・コッカ
著『資本主義の歴史』(山井敏章訳/人文書院)。経済学の視点か
ら菅野さんの著書を見ると、また違った拡がりが生まれそうです
ね。ありがとうございます。

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■讀賣新聞「2018年の3冊」に『日本の楽器たち』が選ばれました

讀賣新聞「2018年の3冊」に『日本の楽器たち』が選ばれました


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23日讀賣新聞朝刊「本よみうり堂」の特集「2018年の3冊」で、
中国文化をご専門とする明治大学教授の加藤徹さんが『阿弗利加か
ら旅して来た日本の楽器たち』を選んでくださいました。
「著者が生涯をかけて収集した縄文から昭和までの楽器をフルカラー
の図版約1600点で解説。圧倒的に美しい。」
とお褒めいただいています。著者の及川尊雄さんは刊行後惜しくも
世を去ってしまいましたが、うれしいご報告ができます。ありがと
うございました。

だいぶ品薄になってきていますが、在庫はございますので、この機
会にぜひお求めください。

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■『音盤考現学』『音盤博物誌』、ついに文庫化!

『音盤考現学』『音盤博物誌』、ついに文庫化!


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2008年に刊行し、その年の吉田秀和賞とサントリー学芸賞をダブ
ルで受賞という栄誉に輝いた片山杜秀さんの代表作『音盤考現学』
(片山杜秀の本1)と『音盤博物誌』(同2)がちくま文庫に入り
ました。文庫化にあたってはタイトルが『音楽放浪記』となり、編
集も新たに日本編と海外編の2冊に生まれ変わります。そのうちの
『日本之巻』が今月発売されましたので、未読の方はこの機会にぜ
ひお手にとってみてください。ちなみに文庫解説は井上章一さん
で、ならではの視点からの片山論がさすがです。続く『世界之巻』
は1月9日発売予定。
(なお、『音盤考現学』はすでに絶版となっていますが、電子書籍
でお読みいただけます)

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■【プレゼント企画】オーケストラ・ニッポニカ第34回演奏会
(間宮芳生90歳記念)オペラ「ニホンザル・スキトオリメ」に10組
(20名様)ご招待!

【締め切りました】オーケストラ・ニッポニカ第34回演奏会(間宮芳生90歳記念)オペラ「ニホンザル・スキトオリメ」に10組(20名様)ご招待!


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1月27日に開催される「オーケストラ・ニッポニカ第34回演奏会
(間宮芳生90歳記念)オペラ「ニホンザル・スキトオリメ」に、10
組(20名様)をご招待いたします!

ご希望の方は、メールの件名に「アルテス読者招待」、本文に「お
名前、電話番号、ご希望枚数」(チケットは送付しませんので、ご
住所は不要です)を明記のうえで、下記の宛先へご送信ください。
ticket@nipponica.jp
お申込みの締切は【2019年1月7日(月)】までとなっておりますの
で、皆様ふるってご応募ください!

2019年1月27日(日)16:00開演
すみだトリフォニーホール 大ホール
セミ・ステージ形式/日本語上演/字幕付き
間宮芳生/女王ザルの間奏曲(仮題)(2018/委嘱新作・世界初演)
間宮芳生/オペラ「ニホンザル・スキトオリメ」(1965)

コンサートの詳しい情報はこちらからどうぞ!
http://nipponica.jp/wp_34th/

オーケストラ・ニッポニカのFacebookページには、ミュージック・
アドヴァイザー野平一郎さんほか関係者の動画コメントが続々アッ
プされる予定です。こちらもお楽しみに!

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■ メディア掲載
https://artespublishing.com/news/media/
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・『ステレオ』12月号で『未来の〈サウンド〉が聞こえる』が紹
介されました

『ステレオ』12月号で『未来の〈サウンド〉が聞こえる』が紹介されました

・『intoxicate』誌で『未来の〈サウンド〉が聞こえる』が紹介さ
れました!

『intoxicate』誌で『未来の〈サウンド〉が聞こえる』が紹介されました!

・日経新聞で小町碧さんの活動と『ソング・オブ・サマー』が紹介
されました

日経新聞で小町碧さんの活動と『ソング・オブ・サマー』が紹介されました

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■ 好評発売中の既刊より
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マーク・ブレンド 著、ヲノサトル 訳
『未来の〈サウンド〉が聞こえる 電子楽器に夢を託したパイオニ
アたち』

未来の〈サウンド〉が聞こえる

ヘルベルト・ブロムシュテット 著、ユリア・スピノーラ 聞き手、
力武京子 訳、樋口隆一 日本語版監修
『ヘルベルト・ブロムシュテット自伝』

ヘルベルト・ブロムシュテット自伝

長谷川町蔵、大和田俊之 著
『文化系のためのヒップホップ入門2』

文化系のためのヒップホップ入門2

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■ アルテスの本のお買い求めはこちらのお店でどうぞ

本の購入方法


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アルテスの本は、全国の書店・楽器店・CDショップ・オンライン
ショップにてお買い求めいただけます。そのなかでもお求めいただ
きやすいお店のリストを公開していますので、ぜひご利用ください
(リストは随時更新しています。各店の在庫はご来店の前にご確
認・お問い合わせください)。

弊社ウェブサイト・お電話・FAXでもご注文をうけたまわっていま
す(送料無料)。

また、最新の全点カタログをウェブサイトにご用意してあります
(PDFとエクセル)。

書店・ショップの皆様へ

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■ アルテスのおすすめ! 旬の音楽情報
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◎書籍
沼野雄司(著)『エドガー・ヴァレーズ──孤独な射手の肖像』
(春秋社)
http://www.shunjusha.co.jp/detail/isbn/978-4-393-93214-8/

Th.W.アドルノ(著)/岡田暁生+藤井俊之(訳)『アドルノ音楽
論集 幻想曲風に』(叢書・ウニベルシタス、法政大学出版局)
http://www.h-up.com/books/isbn978-4-588-01088-0.html

片山杜秀(著)『音楽放浪記 日本之巻』(ちくま文庫)
http://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480435613/

寺尾紗穂『彗星の孤独』スタンド・ブックス

ジェイク・ブラウン『プリンス録音術』DU BOOKS
https://diskunion.net/dubooks/ct/detail/DUBK196

『スティーヴ・ルカサー自伝 福音書(ゴスペル) TOTOと時代
の「音」を作った男たち』
https://diskunion.net/dubooks/ct/detail/DUBK178

ジェームス・M・バーダマン、里中哲彦『はじめてのアメリカ音楽
史』ちくま新書
http://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480071934/

内沼晋太郎、綾女欣伸『本の未来を探す旅 台北』朝日出版社
https://www.asahipress.com/bookdetail_norm/9784255010847/

◎CD
奈加靖子『Slow & Flow』
http://www.yasukonaka.com/discography/
アイルランドの曲を原語で歌うという日本では数少ないシンガー/
ハーピスト、奈加さんの新しいアルバム。〈ラグラン・ロード〉
〈フォギー・デュー〉などアイリッシュ・トラッドに加えて、イン
グランド民謡の〈スカボロー・フェア〉〈埴生の宿〉や〈グリーン
スリーブス〉などのよく知られている名曲たちが、張りのある透明
な声で正面からまっすぐに歌われていて美しいです。1月26日
(土)14時から永福町のsonoriumで発売記念ライヴも

ソウル・フラワー・ユニオン『バタフライ・アフェクツ』
ベーシストに続いてドラマーも交替し、まるで別のバンドのように
生まれ代わったSFUの結成25周年記念にして「新生」第1作。みず
みずしくエネルギッシュなエイト・ビートと今という時代を反映さ
せた味のある歌。デビュー以来のファンとしては嬉しすぎる会心の
アルバムです。

◎コンサート/イヴェント/TV番組
1/5|柳樂光隆×原田和典×村井康司|『平成最後の新春トー
ク!』「ミュージックマガジン」ジャズベストテン選者が語る
2018年ジャズシーン|四谷「いーぐる」
http://d.hatena.ne.jp/eaglegoto/

1/26|奈加靖子|New CD「Slow & Flow」発売記念コンサート
|永福町sonoriumu
http://www.yasukonaka.com/schedule/005501.html

2019/1/20|トラベル・ブラス・クインテット 結成15周年記念
コンサート
https://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01dvt1ztzf88.html?fbclid=IwAR3DkoJu3DNjlqZiBdLvGU26FVznaHQkgVrD2hoCZ5D7EgqvrnKb6XWpAgY

2019/2/1 – 4|ヴェーセン 30年の軌跡(fromスウェーデン)
http://www.mplant.com/vasen/

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■代沢だより
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・考えてみたら今年は編集者になって30年という節目の年だったの
 ですが、けっきょく特別なことはなにもせずに1年を終えること
 になりそうです。30年前を振り返ってみて、自分自身の本づくり
 にあたっての姿勢や興味関心といったものが、不思議なほど変わ
 っていないことに驚きます。当時はちょうど活版印刷から写植/
 オフセット印刷への移行期で、通信手段も電話と郵便が中心、そ
 ろそろファクシミリが登場してきたころ。就職祝いに父が買って
 くれたワープロ(液晶ディスプレイには1行しか表示されず、し
 かも単文節変換)をオフィスで使っていると、上司から「遊んで
 いると思われるから気をつけなさい」などと注意されたものです
 (その人がそう思っていただけでしたが)。仕事の環境は激変し
 ましたが、自分の理想とする本のイメージにはあまり変化があり
 ません。そのころ出した企画のなかには、実現したものもあれば
 実現できずに終わったものもありますが、いまでも思い浮かべる
 と心躍るものがいくつもあります。あまり成長していないともい
 えますが、平均寿命の3分の1以上にあたる期間を、同じような理
 想をかかげて歩んでこられたのは幸せなことでした。31年目から
 も、自分がつくりたい本をつくればそれを読みたい人がきっとい
 るという根拠のない自信をもって、編集者人生を生きていきたい
 と思います。2019年がみなさまにとって大切な1年となりますよ
 うに!                      [木村]

・この1年に世に出した新刊は20点(2点は発売元をお引き受けし
たもの)。そのうち年内に増刷できたのは『豊かな音楽表現のため
のノート・グルーピング入門』1点のみというのはかなり不本意な
数字ではあるのですが、にもかかわらずトータルの売上げが落ちた
りはしていません。ということは、2017年以前に刊行した本が売
れ続けているわけで、創業当初から息の長い本作りを目指してやっ
てきた僕らにとって、これはとても嬉しいことです。じっさい、発
売から5年6年あるいは10年経っても増刷し続けているタイトルが
いくつかありますし、やむをえず絶版にしたものは電子書籍化して
カタログを生き延びさせています。「本が売れない」のではなく、
「質の高い本には読者がいる」。それが12年目の実感です。皆さ
ま、どうぞ良いお年をお迎えください。[鈴木茂]

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ARTES インフォ*クリップ         配信数:2468通
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発行日:2018年12月27日
発 行:株式会社アルテスパブリッシング
〒155-0032 東京都世田谷区代沢5-16-23-303
TEL 03-6805-2886│FAX 03-3411-7927
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