ARTES インフォ*クリップ[vol.109]「武満徹の電子音楽5HOURS SPECIAL!!!!!」 @dommuneを見逃すな!号

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
ARTES インフォ*クリップ[vol.109]2018/07/31
8/2(木)「武満徹の電子音楽5HOURS SPECIAL!!!!!」
@dommuneを見逃すな!号
アルテスパブリッシング
https://artespublishing.com
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
□ CONTENTS □
・【7/14発売!】川崎弘二 著『武満徹の電子音楽』
・【8/27発売!】牧野直也 著『レゲエ入門』
・【9/10発売!】小林聡幸 著『音楽と病のポリフォニー』
・【イヴェント】8/2(木)川崎弘二×大谷能生×宇川直宏「武満徹
の電子音楽5HOURS SPECIAL!!!!!」@dommune
・【イヴェント】8/4(土)川崎弘二×西田博至「武満徹から読み
解く日本のアートとメディアの70年」@京都・誠光社
・【イヴェント】8/14(火)代官山蔦屋書店にて菅野恵理子さん
と山口周さんが「音楽と教養」を語る!
・【イヴェント】8/18(土)川崎弘二×伊村靖子「メディア・パ
フォーマンスとしての 『武満徹の電子音楽』」@スタンダードブ
ックストア心斎橋
・【イヴェント】9/8(土)川崎弘二×松井茂 『武満徹の電子音
楽』刊行記念トーク 「マス・メディアの中の芸術家」@NADiff a/
p/a/r/t
・【イヴェント】9/8(土)おおしまゆたかさんの講座『アイルラ
ンド伝統音楽の真髄』
・好評発売中の既刊より
・アルテスの本のお買い求めはこちらのお店でどうぞ
・アルテスのおすすめ! 旬の音楽情報
・代沢だより

──────────────────────────────
■ 【7/14発売!】川崎弘二 著『武満徹の電子音楽』

武満徹の電子音楽


──────────────────────────────
作曲家は、テクノロジーに何を夢みたのか──
日本の電子音楽70周年の今年、
武満徹研究の決定版がついに刊行!!
「電子音楽」=「テクノロジー」を糸口に、
膨大な一次資料と最新技術を駆使した音響分析に基づいて、
武満徹の全生涯と全作品をかつてない精度で検証した
電子音楽研究の第一人者、川崎弘二による畢生の大作。

詳細をきわめる記述の射程は武満徹個人の活動にとどまらず、
戦後の電子音楽/現代音楽界はもちろんのこと、
ラジオ、テレビなどの放送メディアや映画、前衛芸術、現代詩、
ミュージカルといったさまざまな分野の状況や交流、
さらには日本に電子音楽が浸透していく過程まで、
本書は広く明らかにしていきます。

また、これまで知られていなかった50を超す武満作品や、
今回新たに判明した本人の発言など、多くの新発見と新事実も発掘。
1000項目を超える索引も付し、最強の武満徹事典としても必携!!

■■■早期購入者特典としてオリジナルCDをプレゼント■■■
宇都宮泰氏が新たにデジタル化/修復を施した
武満徹最初期の貴重なテープ音楽作品 「ルリエフ・スタティク」
(1955)を収録。
本書挟み込みの応募はがきに必要事項をご記入のうえ、
弊社までお申し込みください。8月1日より順次発送いたします。
応募締切:2018年8月31日(金)消印有効

定価:本体12000円[税別]
A5判・上製・1160頁
発売日:2018年7月14日
ISBN 978-4-86559-185-9 C0073
ジャンル:クラシック/現代音楽/作曲家
ブックデザイン:佐々木暁/装画:ブルーノ・ムナーリ

──────────────────────────────
■【8/27発売!】牧野直也 著『〈いりぐちアルテス008〉
レゲエ入門 世界を揺らしたジャマイカ発リズム革命』

レゲエ入門


──────────────────────────────
レゲエ誕生の過程を解き明かした名著が
13年ぶりにパワーアップして再登場!
1960年代にカリブの小さな島国ジャマイカで生まれ、世界を席捲
したレゲエ。
あの革命的なリズムはいったいどのようにして生まれたのか?

スカ、ロック・ステディからレゲエへ、
そしてダブ、DJ、ダンスホール、UKレゲエまで──
ジャマイカという国の成り立ちとともに、
レゲエ誕生の過程を明らかにし、その歴史をたどる!

本書は、2005年に音楽之友社より刊行された『ON BOOKS 21 
レゲエ入門』に、ボーナストラック2編と、20枚のディスク・ガイ
ドを新たに追加収録した増補新版です。

◎第6章「レゲエの完成」本文より
 それではロック・ステディとレゲエの違いは、いったい何なのだ
ろうか。
 ロック・ステディ期に生じたテンポのスロー・ダウンは、アップ
ビートの位置にあったキーボードやギターのアクセント・リフをダ
ウンビート化し、間延びした小節の分割を促した。それとともに、
ドラムスの第3拍目(サード・ビート)へのアクセント移動が起き
る。
 強いて言えば、この「長い小節」を半分に区切ってしまう決意が
はっきりしたとき、つまりリズム的な曖昧さをもつ「スローなス
カ」を、サード・ビート・アクセントへと意図的に変革した時点を
もって、ロック・ステディからレゲエへの脱皮が完了したと考えて
いい。

定価:本体1800円[税別]
四六判・並製・272頁
発売日:2018年8月27日
ISBN 978-4-86559-189-7 C1073
ジャンル:ポピュラー音楽/レゲエ
装丁:原田光丞 装画:松橋 泉

──────────────────────────────
■【9/10発売!】小林聡幸 著『音楽と病のポリフォニー 大作曲
家の健康生成論』

音楽と病のポリフォニー


──────────────────────────────
作曲は狂気か、それとも生存戦略か──
病に直面した作曲家たちの創造の秘密にせまる!

音楽を武器に病に立ち向かえ。

ハイドン(認知症?)、シューマン(進行麻痺?)、ブルクミュラ
ー(てんかん?)、シベリウス(うつ病?)……

音楽を創造することによって、内面の危機を克服し、
芸術へと昇華させた作曲家たち──
精神病理学者が解き明かす創造と疾病の驚くべき対位法!

登場する作曲家
ヨーゼフ・ハイドン、ローベルト・シューマン、ノルベルト・ブル
クミュラー、ジャン・シベリウス、リヒャルト・シュトラウス、ド
ミトリー・ショスタコーヴィチ、チャールズ・アイヴズ、ジャチン
ト・シェルシ

定価:本体2800円[税別]
四六判変型・上製・352頁
発売日:2018年9月10日
ISBN 978-4-86559-190-3 C1073
ジャンル:クラシック/作曲家/評論
ブックデザイン:中島浩

──────────────────────────────
■【イヴェント】8/2(木)川崎弘二×大谷能生×宇川直宏「武満徹
の電子音楽5HOURS SPECIAL!!!!!」@dommune

8/2(木)川崎弘二×大谷能生×宇川直宏「武満徹の電子音楽5HOURS SPECIAL!!!!!」@DOMMUNE


──────────────────────────────
ウェブ・ストリーミングチャンネルDOMMUNEにて8/2(木)「武
満徹の電子音楽5HOURS SPECIAL!!!!!」が開催されます!!!川
崎弘二さん、大谷能生さんによる本書をめぐるトーク&貴重な音源
を持ち込んで楽曲解説に加え、宇川直宏さんによる武満徹に捧げる
「脱構築ライヴ」も必見です!!!!!前代未聞の武満徹だけでの
5時間番組、ぜひご視聴ください!!!!!!
http://www.dommune.com/

スタジオ観覧ご希望の方は、下記リンク最下部にある予約フォーム
からどうぞ!!!
http://www.dommune.com/reserve/2018/0802/

2018/08/02 (木)
19:00-23:30 「REPRESENTATIVE COMPOSERS IN JAPAN 8」
アルテスパブリッシング Presents『武満徹の電子音楽』刊行記念番組
「武満徹の電子音楽5HOURS SPECIAL!!!!!」

・19:00-21:00「Talking About The Electronic Music of Toru
Takemitsu」
 TALK:川崎弘二(電子音楽研究家)、大谷能生(評論家)
・21:00-23:30「Deconstruction of The Electronic Music of
Toru Takemitsu」
 Critically DJ Performance:川崎弘二、大谷能生
 Deconstruction Live of Toru Takemitsu: 宇川直宏(DOMMUNE)

──────────────────────────────
■【イヴェント】8/4(土)川崎弘二×西田博至「武満徹から読み
解く日本のアートとメディアの70年」@京都・誠光社

8/4(土)川崎弘二×西田博至「武満徹から読み解く日本のアートとメディアの70年」@京都・誠光社


──────────────────────────────
7/14(土)に発売する川崎弘二『武満徹の電子音楽』の刊行を記念
して京都市の書店・誠光社でトークイベントを開催します!

登壇者は著者の川崎弘二さんと、批評誌『アラザル』同人で、同誌
での連載「一柳慧のいる透視図」でもおなじみの西田博至さん。当
日は本書の内容を中心としながら、川崎さんのこれまでの研究・調
査によってはじめて明らかになった様々な事実の歴史的意義もうか
がっていきます!

詳細は下記のようになっておりますので、皆さまこの機会をぜひお
見逃しなく!!

武満徹から読み解く日本のアートとメディアの70年

武満徹から読み解く日本のアートとメディアの70年
『武満徹の電子音楽』刊行記念

出演:川崎弘二、西田博至
開催日:2018年8月4日(土)
開演:19時から
会場:誠光社(京都市上京区中町通丸太町上ル俵屋町437)
定員:30名さま
ご参加費:1500円+1ドリンクオーダー
ご予約方法:
E-mail:s-contact@seikosha-books.com
(参加ご希望イベント名、お名前、お電話番号をご記載ください)
または店頭、お電話にて承ります。

──────────────────────────────
■【イヴェント】8/14(火)代官山蔦屋書店にて菅野恵理子さん
と山口周さんが「音楽と教養」を語る!

【8/14開催】代官山蔦屋書店にて菅野恵理子さんと山口周さんが「音楽と教養」を語る!


──────────────────────────────
『未来の人材は「音楽」で育てる──世界をひらく5つのリベラル
アーツ・マインド』が大好評の菅野恵理子さんが代官山蔦屋書店に
登場。スペシャルゲストとして、『世界のエリートはなぜ「美意
識」を鍛えるのか?』や『武器になる哲学』などの著書で知られる
山口周さんをお迎えし、「音楽と教養」について語り尽くします。
『世界のエリートはなぜ「美意識」を鍛えるのか?』は、『未来の
人材は─』の制作にあたって、担当編集者としてたいへん勇気をも
らった本。菅野さんと山口さんは初顔合わせとなりますが、来るべ
きグローバル社会を芸術的価値観をベースにした教養という観点か
ら捉えなおす二人のアプローチには共通するところが多く、刺激的
なトークになることまちがいありません。多くの方のご参加をお待
ちしています![木村]

【イベント】菅野恵理子・著『未来の人材は「音楽」で育てる』刊
行記念 知のトップランナー・山口周さんと語る「音楽」中心の”教
養”ばなし
http://real.tsite.jp/daikanyama/event/2018/07/post-632.html

2018年08月14日(火)19:00-21:00
代官山 蔦屋書店 1号館 2階 イベントスペース(定員70名)

【参加条件】
代官山 蔦屋書店にて、以下のいずれかをご予約・ご購入頂いたお
客様がご参加いただけます。
・書籍『未来の人材は「音楽」で育てる』(1,944円/税込)+イ
ベント参加券のセット(2,944円/税込)
・イベント参加券(1,500円/税込)

【お申込み方法】
以下の方法でお申込みいただけます。
・店頭(1号館1階 人文フロア)
・お電話 03-3770-2525(1号館1階 人文フロア)
・オンラインストア

──────────────────────────────
■【イヴェント】8/18(土)川崎弘二×伊村靖子「メディア・パ
フォーマンスとしての 『武満徹の電子音楽』」@スタンダードブ
ックストア心斎橋

8/18(土)川崎弘二×伊村靖子「メディア・パフォーマンスとしての 『武満徹の電子音楽』」@スタンダードブックストア心斎橋


──────────────────────────────
7/14(土)に発売される川崎弘二『武満徹の電子音楽』の刊行記
念イベント第二弾が大阪・スタンダードブックストア心斎橋でおこ
なわれます!

登壇者は著者の川崎弘二さんと、IAMASで芸術と商業活動の関係
などを研究されている伊村靖子さん。
当日のトークは「メディア・パフォーマンス」を再定義しながら武
満の仕事を読み解いた、本書の意図するところを明らかにする内容
になるとのことです。
どうぞ、ふるってご参加ください!

川崎弘二『武満徹の電子音楽』刊行記念
メディア・パフォーマンスとしての『武満徹の電子音楽』with 伊
村靖子(情報科学芸術大学院大学講師)
http://www.standardbookstore.com/archives/66286117.html

【出演】川崎弘二、伊村靖子
【日時】2018年8月18日(土) 開場11:15 開演12:00 
 ※終了は14:00頃を予定
【会場】スタンダードブックストア心斎橋カフェ
大阪市中央区西心斎橋2-2-12 クリスタグランドビルBF
【料金】2,000円(1ドリンク付)
※当日のトーク会場ご入場はチケット番号順(ご入金順)です。入場
後は自由席です。
※チケット番号は予約順ではなく、ご入金順になります。

【予約方法】
1.お電話(06-6484-2239)
2.ご来店(スタンダードブックストア心斎橋レジカウンターへお越
しください)
3.メール

──────────────────────────────
■【イヴェント】9/8(土)川崎弘二×松井茂 『武満徹の電子音
楽』刊行記念トーク 「マス・メディアの中の芸術家」@NADiff a/
p/a/r/t
https://artespublishing.com/news/takemitsu_nadiff/
──────────────────────────────
発売開始から話題冷めやらぬ『武満徹の電子音楽』イベントが今度
は恵比寿・ナディッフで開催されます!お相手はIAAMS准教授の松
井茂さん。東京でのトーク・イベントは貴重な機会ですので、みな
さまふるってご参加ください!

『武満徹の電子音楽』刊行記念トーク
「マス・メディアの中の芸術家」
出演 : 川崎弘二・松井茂
日時 : 2018年9月8日[土] 19:00-21:00 (開場 18:45)
会場:NADiff a/p/a/r/t(東京都渋谷区恵比寿1-18-4 NADiff
A/P/A/R/T 1F)
定員:70名
入場料:1,000円 ※『武満徹の電子音楽』をNADiff系列店でご
購入の方は無料(購入レシートのご提示をお願いします)
ご参加方法:
下記リンクから、ご参加を希望される方のお名前、お電話番号、ご
参加人数を明記の上、メールにてご予約ください。お電話でも承っ
ております。TEL : 03-3446-4977 ※当日キャンセルはかたく
お断りしております

『武満徹の電子音楽』刊行記念トーク 「マス・メディアの中の芸術家」

──────────────────────────────
■【イヴェント】9/8 おおしまゆたかさんの講座
『アイルランド伝統音楽の真髄』@朝日カルチャーセンター
https://bit.ly/2KiOqQI
──────────────────────────────
『アイルランド音楽 碧の島から世界へ』の著者で、『アイリッシ
ュ・ミュージック・セッション・ガイド』の訳者でもあるおおしま
ゆたかさんが、9月8日(土)に朝日カルチャーセンター新宿教室で
講座を開きます。開講は18時30分です。

アイルランド音楽の歴史と現在を語らせたら、おおしまさんの右に
出る者はいません。近年日本のシーンの充実振りには目を瞠るもの
がありますが、本国でどんな音が受け継がれ鳴ってきたのか、ご興
味のある方はぜひお出かけ下さい。

朝日カルチャーセンター新宿教室のページはこちら。
https://www.asahiculture.jp/shinjuku/course/23bd4144-13a1-acd6-ec5d-5adf1d1846a4

──────────────────────────────
■ メディア掲載
https://artespublishing.com/news/media/
──────────────────────────────
・“生きた芸術”としてオペラを愛する著者ならではの一冊
──『Jupiter』にて『イタリア・オペラを疑え!』紹介

“生きた芸術”としてオペラを愛する著者ならではの一冊──『Jupiter』にて『イタリア・オペラを疑え!』紹介

・音楽の世界の今、そして未来を知りたい人には必読の書──毎日
新聞「クラシックナビ」に『イタリア・オペラを疑え!』の書評掲

音楽の世界の今、そして未来を知りたい人には必読の書──毎日新聞「クラシックナビ」に『イタリア・オペラを疑え!』の書評掲載

──────────────────────────────
■ 好評発売中の既刊より
──────────────────────────────
菅野恵理子 著
『未来の人材は「音楽」で育てる
世界をひらく5つのリベラルアーツ・マインド』

未来の人材は「音楽」で育てる

彌勒忠史 著
『裏声歌手のモンテヴェルディ偏愛主義
演奏・演出の現場から見た《オルフェオ》《ウリッセ》《ポッペ
ア》《ヴェスプロ》』

裏声歌手のモンテヴェルディ偏愛主義

──────────────────────────────
■ アルテスの本のお買い求めはこちらのお店でどうぞ

本の購入方法


──────────────────────────────
アルテスの本は、全国の書店・楽器店・CDショップ・オンライン
ショップにてお買い求めいただけます。そのなかでもお求めいただ
きやすいお店のリストを公開していますので、ぜひご利用ください
(リストは随時更新しています。各店の在庫はご来店の前にご確
認・お問い合わせください)。

弊社ウェブサイト・お電話・FAXでもご注文をうけたまわっていま
す(送料無料)。

また、最新の全点カタログをウェブサイトにご用意してあります
(PDFとエクセル)。

書店・ショップの皆様へ

──────────────────────────────
■ アルテスのおすすめ! 旬の音楽情報
──────────────────────────────
◎書籍
光嶋裕介(著)『ぼくらの家。 9つの住宅、9つの物語』
http://www.sekaibunka.com/book/exec/cs/18412.html

古川日出男・佐々木敦(著)『「小説家」の二〇年 「小説」の一
〇〇〇年/ササキアツシによるフルカワヒデオ』(ele-king
books)
http://www.ele-king.net/books/006413/

三井徹(著)『戦後洋楽ポピュラー史 1945-1975:資料が語る受
容熱』(NTT出版)
http://www.nttpub.co.jp/search/books/detail/100002447

中原仁(監修)『21世紀ブラジル音楽ガイド』(ele-king
books)
http://www.ele-king.net/books/006404/

小林雅明(著)『ミックステープ文化論』(シンコーミュージッ
ク)

ミックステープ文化論

栗原裕一郎(編著)『村上春樹の100曲』
http://rittorsha.jp/items/17317417.html

大崎滋生(著)『ベートーヴェン像 再構築』(春秋社)
http://www.shunjusha.co.jp/detail/isbn/978-4-393-93211-7/

加藤浩子(著)『バッハ──「音楽の父」の素顔と生涯』(平凡社
新書)
http://www.heibonsha.co.jp/book/b356717.html

浦久俊彦(著)『悪魔と呼ばれたヴァイオリニスト──パガニーニ
伝』(新潮新書)
http://www.shinchosha.co.jp/book/610775/

◎CD
波多野睦美(歌)/大萩康司(ギター)/角田隆太(編曲/ベー
ス)『コーリング・ユー』(キングレコード)

波多野睦美

◎コンサート/イヴェント/TV番組
8/3|室内合唱団 日唱 特別演奏会 團伊玖磨個展|豊洲シビックホ
ール
http://www.nissho-chorus.com/archives/22th%5Econcert.html

8/24-26|スキヤキ・ミーツ・ザ・ワールド|福野文化創造セン
ターヘリオス(富山県南砺市)

トップページ

9/8|おおしまゆたか「アイルランド伝統音楽の真髄」|朝日カル
チャーセンター新宿教室
https://www.asahiculture.jp/shinjuku/course/23bd4144-13a1-acd6-ec5d-5adf1d1846a4

10/3|アントネッロ第12回定期公演「愛しのカッチーニ ジュー
リオ・カッチーニの新しい音楽世界」|JTアートホールアフィニ

http://www.anthonello.com/

──────────────────────────────
■代沢だより
──────────────────────────────
・7月26日(木)大手町「3×3 Lab Future」にて菅野恵理子さんの
 ワークショップを開催しました。テーマは「リベラルアーツと音
 楽」。どんな方々が参加されるのか興味津々でしたが、ビジネス
 パーソンの相互交流を目的としたこのスペースの特色を反映して、
 次世代のビジネスやコミュニケーションのあり方を考えている方
 々が積極的に参加してくださり、わたしたちにとっても刺激的な
 イヴェントとなりました。そして、既刊書のなかでもとくに要望
 の多かった菅野さんの前作『ハーバード大学は「音楽」で人を育
 てる』の電子版もこのほどリリースされました。近日中に菅野さ
 んの新作『未来の人材は「音楽」で育てる』の電子版も発売され
 る予定です。
 https://artespublishing.com/news/harvard_ebook/
 ビジネスや教育に音楽的感性が必要、というところまでは、昨今
 のリベラルアーツ・ブームのなか常識になってきた感はあります
 が、「では、具体的に何をどう聴けばいいのか」というところに、
 「5つのリベラルアーツ・マインド」を切り口としてはじめて踏
 み込んだのが『未来の人材は「音楽」で育てる』です。紙版でも
 電子版でも(あるいは両方でも?)ぜひお楽しみください。
                          [木村]

・イヴェントでもいつもお世話になっている下北沢の本屋
「B&B」の開店6周年記念「MUSIC FES」に呼んでいただいて、
 生まれて初めてDJと名の付くことをやりました。といってもB
 PMを揃えてきれいにつなげるとかスクラッチするとか(今時だ
 れもやらない?)そんな芸当はできるわけもなく、用意していっ
 たCDをフェイドイン/フェイドアウトで交互にかけただけ。そ
 れでも、自分の気に入っている曲を大音量でかけて不特定多数の
 人に聞いてもらうのはとても楽しくて、DJの面白さをチラッと
 垣間見た気にはなれました。かけたのは主にソウル・フラワー・
 ユニオンで、アッパーな暑苦しい曲を選んだんですけど、導入に
 かけたアイリッシュ・トラッドが良い感じだったので、次の機会
 がもしあったら、トラッド特集にトライしてみます。さて、発売
 から2週間が経ったアルテス始まって以来の大冊『武満徹の電子
 音楽』。すでに大きな反響が巻き起こっていますが、8月は刊行
 記念イヴェントや著者への取材が続きますので、ぜひご注目下さ
 い。[鈴木茂]

──────────────────────────────
ARTES インフォ*クリップ  配信数:2445通
──────────────────────────────
発行日:2018年07月31日
発 行:株式会社アルテスパブリッシング
〒155-0032 東京都世田谷区代沢5-16-23-303
TEL 03-6805-2886│FAX 03-3411-7927
公式Facebook:http://www.facebook.com/artespublishing
公式Twitter:http://twitter.com/artespublishing
──────────────────────────────
*知人・友人の方々にメルマガ「ARTES インフォ*クリップ」の
 登録をぜひおすすめください。
 https://artespublishing.com/mail-magazine/