ARTES インフォ*クリップ[vol.167]創業15周年記念出版第1弾発表!号

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ARTES インフォ*クリップ[vol.167]2022/03/4
創業15周年記念出版第1弾発表!号
アルテスパブリッシング
https://artespublishing.com/
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▼【3/28発売予定】濱田滋郎『南の音詩人たち』
▼【3/22発売予定】原塁『武満徹のピアノ音楽』
▼創業15周年記念出版第1弾の2タイトルを4月15日に発売!
▼3月1日、神保町すずらん通りに〈PASSAGE by ALL REVIEWS〉
 オープン! アルテスも出店中
▼朝妻一郎著『高鳴る心の歌 ヒット曲の伴走者として』発売!
▼【3/4開催】山田和樹さんと浦久俊彦さんが「浦安未来オーケスト
 ラ計画」を語る!
▼細川周平さんのレクチャー「日本の音楽雑誌五十年──1890年−
 1945年」無料配信中
▼ジュンク堂書店池袋本店、ジュンク堂書店大阪本店で『僕とデザ
 イン』カラー写真をパネル展示中!
▼代官山蔦屋書店で『僕とデザイン』をポートレートとともに展開!
▼メディア掲載情報
▼2月の重版
▼好評発売中の既刊より
▼アルテスの本のお買い求めはこちらのお店でどうぞ
▼アルテスの公式ショップもお役立てください(送料無料です)
▼アルテスのおすすめ! 旬の音楽情報
▼代沢だより

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【3/28発売予定】
濱田滋郎 著
南の音詩人たち──アルベニス、セヴラック、モンポウの音楽

南の音詩人たち


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スペイン、フランス、地中海──大地の匂い、魂の詩。
不世出の音楽評論家がもっとも愛した3人の作曲家への賛歌。
追悼、濱田滋郎(1935-2021)。
誰よりも音楽を愛し、誰からも愛された至誠の人・濱田滋郎(1935-
2021)が生涯の最後に取り組んだ作曲家論を1冊に集成。

19世紀後半のスペイン民族主義を代表する作曲家アルベニス、19世
紀末から20世紀初頭に南仏を拠点に活躍し、ドビュッシーから「土
の薫りのする素敵な音楽」と評されたセヴラック、カタルーニャに
生まれ20世紀音楽の激流から離れて内省的で静謐な音楽をひとり紡
いだモンポウ──。

濱田がもっとも愛した3人の作曲家の生涯と芸術、主要な作品を情
趣あふれる筆致で紹介。

スペイン、フランスの近代音楽のファン、ピアニストにとって必読
の書。

四六判・並製・280頁
定価:本体2400円[税別]
発売日:2022年3月28日
ISBN978-4-86559-254-2 C1073
ジャンル:クラシック/作曲家/ピアノ
ブックデザイン:山田英春

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【3/22発売予定】
原塁 著
〈叢書ビブリオムジカ〉武満徹のピアノ音楽

武満徹のピアノ音楽


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それは「紙ピアノ」から始まった──
キャリア最初期から円熟期までの作品を検証。
技法と美学が描く螺旋形を読み解き、
「世界」とのかかわりのなかにその創作のエッセンスをみる。
日本の20世紀音楽を代表する作曲家・武満徹(1930–1996)。

日本の伝統楽器を大きくフィーチャーした《ノヴェンバー・ステッ
プス》で広く知られる不世出の作曲家は、“もっとも西洋的な楽器”
であるピアノを愛し、キャリアの初期から晩年まで、この楽器のた
めに作曲した。

楽譜を緻密に分析するだけでなく、名文家として知られる武満のテ
クストを精緻に読解することにより、その技法と美学が織りなす螺
旋形を、戦後日本固有のコンテクストのなかに描きだす。

ためし読みもできます! こちらからどうぞ▼
https://hanmoto9.tameshiyo.me/9784865592535

A5判・並製・376頁
定価:本体2800円[税別]
ISBN978-4-86559-253-5 C1073
ジャンル:現代音楽/ピアノ/作曲家
装丁:折田烈(餅屋デザイン)

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創業15周年記念出版第1弾の2タイトルを4月15日に発売!
『鑑識レコード倶楽部』『古楽の終焉』

創業15周年記念出版第1弾の2タイトルを4月15日に発売!


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来月5日にアルテスパブリッシングはめでたく創業15周年を迎えます。
多くの方々が支えて下さったおかげで出版活動を続けられているこ
とには感謝しかありません。その記念出版の第1弾を4月15日に2冊
同時に発売します。

1冊はアルテスで初めてとなる翻訳小説『鑑識レコード倶楽部』、もう
1冊はク古楽界に大きな議論を巻き起こした話題の書『古楽の終焉』
です。

『鑑識レコード倶楽部』はイギリスの作家マグナス・ミルズの長編第
9作で、翻訳は柴田元幸さん。シングルレコードを3枚ずつ持ち寄っ
てただ黙って聴くという奇妙な倶楽部を始めた男たちの話です。
『魂のゆくえ』でおなじみのピーター・バラカンさんとロック・バ
ンド、カーネーションの直枝政広さんに推薦コメントをいただきま
した。

『古楽の終焉』の著者は、2011年に惜しくも世を去ったオーボエ/
リコーダー奏者で音楽学者のブルース・ヘインズ。奇しくもアルテ
ス創業と同じ2007年に著された本ですが、古楽演奏に疑問を突きつ
け、クラシック音楽のとらえ方をひっくり返した衝撃とその価値は
今も変わりません。日本でも新たな議論を巻き起こすこと必至の本
書にぜひご注目下さい。

創業15周年にあたってはフェア展開のほかにも企んでいることがあ
り、決まり次第サイトやメルマガ、SNSで発表していきますので、
こちらもご期待下さい。

マグナス・ミルズ著 柴田元幸訳『鑑識レコード倶楽部』

鑑識レコード倶楽部

ブルース・ヘインズ著 大竹尚之訳
『古楽の終焉 HIP〈歴史的知識にもとづく演奏〉とはなにか』

古楽の終焉

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3月1日、神保町すずらん通りに〈PASSAGE by ALL REVIEWS〉
オープン! アルテスも出店中

3月1日、神保町すずらん通りに〈PASSAGE by ALL REVIEWS〉オープン! アルテスも出店中


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3月1日(火)、神保町すずらん通りに共同型(シェア型)書店
〈PASSAGE by ALL REVIEWS〉がグランドオープンしました。
https://passage.allreviews.jp/

書評サイトALL REVIEWSを主宰するフランス文学者/作家の鹿島
茂さんがその拡張版としてプロデュース、ALL REVIEWSに集う書評
家を中心に評論家、作家、翻訳家、あるいは出版社などがひと棚ず
つ出品しています。
https://allreviews.jp/

ぼくらも募集告知を見てすぐに応募、先日初回分の納品と陳列を済
ませてきたところです。アルテスの棚は入口を入って左側の21テオ
フィル・ゴーティエ通り3番地(上から2段目)。島田潤一郎『父と
子の絆』やスティーヴ・ジャンセン写真集の希少なサイン本も出し
ました。
https://passage.allreviews.jp/store/BME4TH4VXE2ZOQVIJOAFZIQ2

当面はコロナ対策で完全予約制になっていますので、ウェブサイト
でご予約のうえお出かけください。
https://calendar.google.com/calendar/u/0/selfsched?sstoken=UUtNM0JuanRLRHB0fGRlZmF1bHR8Mzc3OTI3NmFlMjczOTY3MmVhM2JlNTIyOWViODc2M2Y

〈PASSAGE by ALL REVIEWS〉はどなたでも参加できます。棚主
の入居をさらに募集中ですので、本の街神保町で本を売ってみたい
という方はぜひ!

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朝妻一郎著『高鳴る心の歌 ヒット曲の伴走者として』発売!

朝妻一郎著『高鳴る心の歌 ヒット曲の伴走者として』発売!


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アルテスの最新刊、朝妻一郎著『高鳴る心の歌 ヒット曲の伴走者
として』が2月末日に発売となりました。

1966年3月に設立されたパシフィック音楽出版で最初の社員として
働きはじめた著者は、新興楽譜の草野昌一、日音の村上司、大洋音
楽出版の永島達司、渡辺音楽出版の渡邊美佐といった良き先輩やラ
イバルとともに、日本における音楽出版ビジネスを確立させてきた
パイオニアです。

そのキャリアが50年を超える現在もフジパシフィックミュージック
代表取締役会長として現役の著者は、フォーク・クルセダーズ〈帰
って来たヨッパライ〉、映画の主題歌「白い恋人たち」などに始ま
って、大瀧詠一『A LONG VACATION』、〈千の風になって〉に至
るまで、数々の大ヒット作誕生に貢献してきました。

日本やアメリカでの長年にわたるビジネス現場での経験があますと
ころなく語るとともに、日米の音楽出版ビジネス業界の歴史も紐解
いた本書は、インターネットの登場で大きく変容した業界のこれか
らを考えるヒントがつまっています。

音楽ビジネスに携わる方々はもとより、60年代以降のポップス、ロ
ック、フォーク−ニューミュージックを愛するリスナーにもぜひご一
読をお薦めします。

また、ありがたいことに多くの新聞、雑誌、ラジオなどから出演や
取材のお話をいただいています。掲載日や放送日が決まりましたら
順次お知らせしていきますので、そちらもどうぞお楽しみに。

朝妻一郎『高鳴る心の歌 ヒット曲の伴走者として』

高鳴る心の歌

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【3/4開催】山田和樹さんと浦久俊彦さんが
「浦安未来オーケストラ計画」を語る!

【3/4開催】山田和樹さんと浦久俊彦さんが「浦安未来オーケストラ計画」を語る!


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『「超」音楽対談 オーケストラに未来はあるか』の著者、浦久俊
彦さんと山田和樹さんが、3月4日(金)「浦安未来オーケストラ計
画」と題する、ミニ・コンサートつきシンポジウムに出演します。
このイベントは昨年9月3日の開催予定が延期になっていたもの。詳
細は以下のとおりです:

ミニ・コンサートつき♪シンポジウム
浦安未来オーケストラ計画

公演・イベント案内

日時:2022年3月4日(金)18:30開場/19:00開演
会場:J:COM浦安音楽ホール コンサートホール
出演者:山田和樹(指揮者)
浦久俊彦(文化芸術プロデューサー)

●ゲストアーティスト:
栗田妙子(ピアノ)
豊明日美(笙)
東京混声合唱団(メンバー)

内容や曲目などの詳細、ご予約やお問い合わせは上記サイトをご覧
ください。

「浦安型・文化都市モデルを考える」というテーマではありますが、
浦安市民でなくても楽しめるぶっ飛び音楽トークが聴けるはず。演
奏も、森田花央里さんの新作、山田和樹のフリージャズセッション
など盛りだくさんのプログラムで楽しみです。ぜひご来場ください!

浦久俊彦、山田和樹『「超」音楽対談 オーケストラに未来はある
か』

「超」音楽対談 オーケストラに未来はあるか

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細川周平さんのレクチャー
「日本の音楽雑誌五十年−1890年−1945年」無料配信中

細川周平さんのレクチャー「日本の音楽雑誌五十年−1890年〜1945年」無料配信中


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『音と耳から考える』の編著者で国際日本文化研究センター名誉教
授・細川周平さんのレクチャー「日本の音楽雑誌五十年−1890年−
1945年」が今月15日からインターネットで配信されています。
https://www.meijigakuin.ac.jp/library/amjm/2021/2021-02-10.html

これは日本近代音楽館(明治学院大学内)の主催によりおこなわれ
たもので、YouTubeで無料で見ることができます。

昨年全4巻が完結した細川さんの労作『近代日本の音楽百年』(岩
波書店)や、栗原裕一郎さんと大谷能生さんの労作『ニッポンの音
楽批評』(立東舎)とあわせて聞くとよさそうです。配信は3月31
日までですのでお見逃しなく。

細川周平 編著『音と耳から考える──歴史・身体・テクノロジー』

音と耳から考える

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ジュンク堂書店池袋本店、ジュンク堂書店大阪本店で
『僕とデザイン』カラー写真をパネル展示中!

ジュンク堂書店池袋本店で『僕とデザイン』カラー写真をパネル展示中!

『僕とデザイン』ジュンク堂書店大阪本店でパネル展開中!


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発売早々、多くの方がご購入くださっている仲條正義著『僕とデザ
イン』にはカラー口絵が34頁もついています。
ホンマタカシ氏による仲條正義氏のポートレートのほか、『花椿』
の紙面などグラフィックデザインの巨匠が手がけた代表的な仕事の
数々を本書のために新たに撮影したものです。

ジュンク堂書店池袋本店、ジュンク堂書店大阪本店では、その口絵
写真から選り抜いたパネルを壁面に飾っていただいています。
仲條さんの粋な仕事ぶりをぜひお楽しみください!

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代官山蔦屋書店で『僕とデザイン』をポートレートとともに展開!

代官山蔦屋書店で『僕とデザイン』をポートレートとともに展開!


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代官山蔦屋書店で『僕とデザイン』がたいへん好調に売れています!

発売たちまち初回分が売り切れたとご担当の方から追加のご注文を
いただき、急いで60冊追加しました!

代官山 蔦屋書店2号館 建築デザインフロアにて展開中です♪

仲條正義『僕とデザイン』

僕とデザイン

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メディア掲載情報
https://artespublishing.com/news/media/
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・OTTAVAで林田直樹さんが『ラドゥ・ルプーは語らない。』を激賞
 https://artespublishing.com/news/20220215_ottava_lupu/
・『みすず』読書アンケート特集に『音楽の未明からの思考』『音
 と耳から考える』!
 https://artespublishing.com/news/misuzu2022/
・週刊『読書人』で毛利嘉孝さんが『音と耳から考える』を大絶賛!
 https://artespublishing.com/news/sokushojin_otomimi/
・「本屋Title」の辻山さんが幻冬舎の連載で『僕とデザイン』を紹
 介してくださいました
 https://artespublishing.com/news/title_nakajou/
・山中千尋さんが『ラドゥ・ルプーは語らない。』を紹介
 https://artespublishing.com/news/20220131_yamanakachihiro_lupu/
・『intoxicate』にて『ラドゥ・ルプーは語らない。』紹介
 https://artespublishing.com/news/202112_intoxicate_lupu/
・讀賣新聞で『ラドゥ・ルプーは語らない。』が紹介されました
 https://artespublishing.com/news/20220130_yomiurishinbun_lupu/
・『ジュピター』で『オーケストラに未来はあるか』紹介
 https://artespublishing.com/news/jupiter_202202-03_urayama/

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2022年2月の重版
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先月は1タイトルを増刷しました。

『新版 学ぼう指揮法Step by Step』第5刷

新版 学ぼう指揮法Step by Step

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好評発売中の既刊より
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【2月新刊】
田崎直美[著]
抵抗と適応のポリトナリテ──ナチス占領下のフランス音楽

抵抗と適応のポリトナリテ

朝妻一郎[著] 高鳴る心の歌 ヒット曲の伴走者として

高鳴る心の歌

【1月新刊】
仲條正義[著] 僕とデザイン

僕とデザイン

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アルテスの本のお買い求めはこちらのお店でどうぞ

本の購入方法


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アルテスの本は、全国の書店・楽器店・CDショップ・オンラインシ
ョップにてお買い求めいただけます。そのなかでもお求めいただき
やすいお店のリストを公開していますので、ぜひご利用ください
(リストは随時更新しています。各店の在庫はご来店の前にご確認
・お問い合わせください)。

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アルテスの公式ショップもご利用ください(国内送料無料です)
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大小さまざまなオンライン書店を上でご案内していますが、教科書
やテキストなど必要な本が買えなくて困っている、行きつけの書店
が利用できなくなった、といった際には、アルテスのショップもお
使いになってください。

アルテス公式サイトのショップでは、200タイトル近いアルテスの刊
行書籍を、(絶版・品切れの本を除いて)すべて国内送料無料で販
売中です。
https://artespublishing.com/shop/

お支払いはPayPal、銀行振込のいずれかをお選びください。

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アルテスのおすすめ! 旬の音楽情報
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◎書籍/ムック
『東京人』2022年4月号|特集「日本が生んだクラシックの名曲」
https://www.toshishuppan.co.jp/tokyojin

野口卓『逆転──シェイクスピア四大悲劇』実業之日本社
https://www.j-n.co.jp/books/?goods_code=978-4-408-53803-7

コーネリア・ワトキンス/ローリー・スコット、久保田慶一訳
『音楽家を成長させる「教える技術」』
ヤマハミュージックエンタテインメント
https://www.ymm.co.jp/p/detail.php?code=GTB01097234

舟橋三十子『和音の正体』ヤマハミュージックエンタテインメント
https://www.ymm.co.jp/p/detail.php?code=GTB01096891

大黒達也『音楽する脳』朝日新書
https://publications.asahi.com/ecs/detail/?item_id=23384

伊東順子『韓国カルチャー 隣人の素顔を現在』集英社新書

韓国カルチャー 隣人の素顔と現在

山崎まどか『真似のできない女たち 21人の最低で最高の人生』ち
くま文庫
https://www.chikumashobo.co.jp/comingbook/

◎コンサート/イヴェント
3/4|浦久俊彦×山田和樹|浦安未来オーケストラ計画|J:COM浦安
音楽ホール コンサートホール

公演・イベント案内

3/5|アントネッロ|ヘンデル「ジュリオ・チェーザレ」|川口総合
文化センター・リリア 音楽ホール
https://www.anthonello.com/schedule/detail/?id=58

3/5-11|カルマン首都圏ツアー
http://khoomiiman.info/live/

3/6|女声合唱団 青い鳥|コンサートVol.21|トッパンホール
https://aoiaoikuri.wixsite.com/fimalechoiraoitori/next

3/6|井上郷子ピアノリサイタル#31|東京オペラシティ リサイタル
ホール
https://www.confetti-web.com/detail.php?tid=64242

3/10|下山静香|PIANOライブ2022|東京オペラシティ リサイタル
ホール
https://www.shizukagracia.com/latin-america/

3/12|カルチエミュジコ|トリオコンセール 弦トリの突端《道里の
音楽》|杉並公会堂小ホール
http://quartiersmusicaux.blog77.fc2.com/

3/12・20・21|ソウル・フラワー・ユニオン|エヴァーラスティン
グ・ツアー202203
https://breast.co.jp/soulflower/sfu-sche/

3/12|オープン講座「基礎教養シリーズ番外編−ゼロから知りたい
レコードの聴き方・明治大正昭和初期編−」講師:毛利眞人・山田
参助・細馬宏通 聞き手:岸野雄一(千駄木・さんさき坂カフェ)
https://peatix.com/event/3182176/view

3/19|朝カルオンライン|片山杜秀×山崎浩太郎|昭和音楽史 一億
総中流からバブルへ
https://www.asahiculture.jp/course/shinjuku/77646317-4b6e-e148-4be7-61d66867f8ff

3/25・26・4/13・12・23|優河with魔法バンド『言葉のない夜に』
リリースツアー
https://www.yugamusic.com/schedule

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■代沢だより
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・5月28日(土)に朝日カルチャーセンター立川教室で「音楽書で
 学ぶリベラルアーツ──聴く・読む・語らう」という講座で話す
 ことになりました(オンラインあるいは教室の受講が可能です)。
 https://www.asahiculture.jp/course/tachikawa/24b88114-f124-e367-cebd-61fbb8078825
 拙著『音楽が本になるとき』『音楽のような本がつくりたい』な
 どで書いたことがベースになりますが、桜美林大学で教えている
 「編集研究」という演習の内容なども加味して、「編集論」にも
 踏み込んでみたいなと思っています。3月31日(木)までは上記
 URLからウェブ決済で申し込むと、通常受講料の10%引きになる
 そうですので、よろしければぜひ。         [木村]

・前号で予告した柴田元幸さん訳の小説『鑑識レコード倶楽部』は、
 『古楽の終焉』とともに、創業15周年記念出版第1弾として4月
 15日に発売することとなりました。四六判の天地を短くした小ぶ
 りのサイズ、デザイナー岩瀬さんの発案でカバーを付けない小口
 折(こぐちおり)製本(がんだれ製本)にしました。シングル盤
 を模したデザインのディテールにもぜひご注目ください。そう、
 アルテスはあとひと月ほどで創業から満15年、4月6日からは第
 16期に入ります。よくぞ続いてきたものだと感慨に耽ったりはぜ
 んぜんしてなくて、新刊予定が目白押しのなか、ちょっと大きな
 (当社比)プロジェクトも練っているところです。創業記念日の
 4月5日には発表したいと思ってます。        [鈴木]

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ARTES インフォ*クリップ          配信数:2478通
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発行日:2022年3月4日
発 行:株式会社アルテスパブリッシング
〒155-0032 東京都世田谷区代沢5-16-23-303
TEL 03-6805-2886│FAX 03-3411-7927
公式Facebook:http://www.facebook.com/artespublishing
公式Twitter:http://twitter.com/artes2007
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