ARTES インフォ*クリップ[vol.175]『親愛なるレニー』は感涙必至、感動のノンフィクション!号

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ARTES インフォ*クリップ[vol.175]2022/09/30
『親愛なるレニー』は感涙必至、感動のノンフィクション!号
アルテスパブリッシング
https://artespublishing.com/
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▼【10/28発売予定】『親愛なるレニー』
▼【10/4】冨田ラボさんをお迎えして『神曲のツボ!』刊行記念ト
 ークショー!
▼『チャーリー・パーカー伝』のSpotifyプレイリストを公開!
▼ヴォーン・ウィリアムズ伝記本出版と記念リサイタル開催。クラ
 ウドファンディングにご協力ください!
▼小町碧さんが「ONTOMO」に英国女王の国葬の音楽について寄稿
▼【11/12開催】小町碧さんが朝日カルチャーセンターでヴォーン・
 ウィリアムズとイギリスを語る!
▼【再掲】【11/26・27開催】日本音楽学会全国大会にご招待!
 (学生限定25名様、10/14〆切)
▼弊社代表・木村元が朝日カルチャーセンターで出版講座開催
▼メディア掲載情報
▼好評発売中の既刊より
▼アルテスの本のお買い求めはこちらのお店でどうぞ
▼アルテスの公式ショップもお役立てください(送料無料です)
▼アルテスのおすすめ! 旬の音楽情報
▼代沢だより

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【10/28発売予定】
吉原真里 著
親愛なるレニー──レナード・バーンスタインと戦後日本の物語

親愛なるレニー


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図書館に人知れず眠っていたふたりの日本人からの手紙がいま、語
りはじめる。
カズコとクニ、そしてレニー ──
芸術と愛に生きた巨匠バーンスタインの実像にせまる感動のノンフ
ィクション!

“……でもレニー、僕はあなたを愛してしまったし、
 忘れることはできないのです。
 あなたは僕にこう言いましたよね。
 「誰かと恋に落ちたくはない、なぜならそれは、
 自分の人生を変えてしまうから」(本文より)”

ワシントンの図書館で著者が出逢った数百通の手紙。
それは、世界の巨匠レナード・バーンスタインと
知られざるふたりの日本人との心の交歓の記録だった。

カズコ──日本でおそらく最初の、そしてもっとも熱心なファン。
クニ──バーンスタインと激しい恋に落ち、その夢の実現に尽力し
た人物。

マエストロとふたりの日本人とが紡いだ愛の物語を軸に、冷戦期ア
メリカの文化戦略、高度成長期日本に花開く音楽文化が描かれる。
感動の音楽ノンフィクションがここに誕生!

レナード・バーンスタイン(1918-1990)は、ニューヨーク・フィル、
ウィーン・フィルなどのタクトをとった指揮者として、《ウェスト
・サイド・ストーリー》《キャンディード》など不滅の名作の数々
を生みだした作曲家として、米ソ冷戦期に反核や平和運動に精力的
にとりくんだ行動する音楽家として、20世紀を代表する芸術家の筆
頭にあげられる巨匠。

スティーヴン・スピルバーグがリメイクし大ヒットしたミュージカ
ル映画『ウェスト・サイド・ストーリー』(2021)や、Netflixが制
作し、スピルバーグ、マーティン・スコセッシらが名を連ねる伝記
映画『マエストロ』(2023年春公開予定)などで、いまなお世界中
から注目を集めている。

著者は『ヴァン・クライバーン国際ピアノ・コンクール──市民が
育む芸術イヴェント』(2010)、『「アジア人」はいかにしてクラ
シック音楽家になったのか?──人種・ジェンダー・文化資本』
(2013)、『私たちが声を上げるとき──アメリカを変えた10の問
い』(共著、2022)など、アメリカ文化史、ジェンダー研究などの
分野で活躍する気鋭の研究者、吉原真里。

本書は著者が2019年にOxford University Pressから出版したDearest
Lenny: Letters from Japan and the Making of the World Maestroを、
みずから日本の読者向けに翻訳・再構成したものである。

定価:本体2500円[税別]
四六判・上製(仮フランス装)・432頁(予定)
発売日:2022年10月28日
ISBN 978-4-86559-265-8 C1073
ジャンル:クラシック/伝記/ノンフィクション
ブックデザイン:木下 悠/イラスト:ナガノチサト

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【10月4日・本屋B&Bで開催!】
冨田ラボ(冨田恵一)さんをお迎えして『神曲のツボ!』刊行記念
トークショー!

【10月4日・本屋B&Bで開催!】冨田ラボ(冨田恵一)さんをお迎えして『神曲のツボ!』刊行記念トークショー!


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7月新刊の坪口昌恭さん『神曲のツボ!「カッコいい」の構造分
析』の刊行記念トークショー「リアルで体験、『神曲のツボ』!」
を、10月4日(火)に下北沢の本屋B&Bで開催します!
ゲストにお迎えするのは、音楽家・音楽プロデューサーとして皆さ
んご存じの冨田ラボ(冨田恵一)さん! 6月にリリースされたニュ
ー・アルバム『7+』を楽しんでらっしゃる方も多いはず。

冨田ラボ「7+」New Album 2022.6.29 Release!

冨田さんは本書に「あの曲がスペシャルに聞こえるのはなぜか? 緻
密で具体的な理論解説をこれほどポップに文章化した本をほかに知
りません」という素敵な推薦コメントを寄せて下さっていますが、
当日は、本で採りあげなかった楽曲もふくめ、おふたりで神曲のツ
ボをあらためて深く掘り下げていきます。

詳細はこちら、

坪口昌恭×冨田ラボ(冨田恵一)「リアルで体験、『神曲のツボ』!」『神曲のツボ!「カッコいい」の構造分析』(アルテスパブリッシング)刊行記念

ご予約はこちらからどうぞ。
https://bb221004a.peatix.com/

このイヴェントは会場での参加のみとなりますので、どうぞお早め
に!

「リアルで体験、『神曲のツボ』!」
出演者:坪口昌恭、冨田ラボ(冨田恵一)
開催日時:20:00−22:00(19:30開場)
開催場所:本屋B&B 世田谷区代田2-36-15 BONUS TRACK 2F
入場料:【来店参加(数量限定・1ドリンク付き)】2750円(税込)

◎関連書籍
坪口昌恭『神曲のツボ! 「カッコいい」の構造分析』

神曲のツボ! 「カッコいい」の構造分析

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『チャーリー・パーカー伝』のSpotifyプレイリストを公開しました!

『チャーリー・パーカー伝』のSpotifyプレイリストを公開しました!


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9月の新刊(26日発売予定。一部のお店ではすでに並び始めていま
す)『チャーリー・パーカー伝 全音源でたどるジャズ革命の軌
跡』の読者のためのプレイリストを公開しました!

パーカーがのこした膨大な音源のすべてを丁寧に聴きこみ、各録音
を詳細に論評しているのは、本書の画期的な点のひとつですが、そ
の中から著者の牧野直也さんが選びだしたパーカーの名演が74曲並
んでいます。パーカーはどうもピンと来ないという方も、これを聴
きながら本書を紐解けば、パーカーの真髄が見えてくるはず。ぜひ
ご活用ください。本書オビの折り返しにリンクQRコードも掲載し
ています。

◎関連書籍
牧野直也『チャーリー・パーカー伝 全音源でたどるジャズ革命の
軌跡』

チャーリー・パーカー伝

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【ヴォーン・ウィリアムズ・プロジェクト】
日本初の伝記本の出版と記念リサイタルに向けたクラウドファンデ
ィングにご協力ください!

【10/17受付終了!】【ヴォーン・ウィリアムズ・プロジェクト】日本初の伝記本の出版と記念リサイタルに向けたクラウドファンディングにご協力ください!


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8月28日(日)10:00、かねてからお知らせしている「ヴォーン・ウ
ィリアムズ・プロジェクト」のクラウドファンディングがいよいよ
スタートしました!

【生誕150周年】イギリスの作曲家ヴォーン・ウィリアムズの伝記の
日本初の翻訳出版&記念リサイタルを成功させたい!|Motion
Gallery
https://motion-gallery.net/projects/RVW150

クラウドファンディングの趣旨はこちら:

“2022年に生誕150年を迎えるイギリスの大作曲家レイフ・ヴォーン
 ・ウィリアムズ(1872~1958)の生涯と作品を描いた定評ある評
 伝(2000年出版/2014年再版)が、ロンドン在住のヴァイオリニス
 ト小町碧を中心とした強力なチームの力によって、いよいよ翻訳
 出版されます。日本語で読めるヴォーン・ウィリアムズの伝記と
 しては、本書がはじめてのものとなります。
 記念リサイタルなども含めた「ヴォーン・ウィリアムズ・プロジ
 ェクト」をぜひご支援下さい!”

クラウドファンディングの旗振り役を買って出てくれた評論家の林
田直樹さんが、ヴォーン・ウィリアムズとは何者か、その伝記本を
いま日本で出版することの意義について、わかりやすくまとめてく
ださっています。

書籍のタイトルなども決定しました:

サイモン・ヘファー著/小町碧・高橋宣也共訳/加藤昌則寄稿『レ
イフ・ヴォーン・ウィリアムズ──〈イギリスの声〉をもとめて」
(アルテスパブリッシング、予価2400円)

訳者のひとりである英国在住のヴァイオリニスト小町碧さんによる
素晴らしい演奏動画も掲載されていますので、ぜひお楽しみくださ
い!

目標金額は100万円。リターンは「本(2200円)」「小町さんのリサ
イタルチケット(5000円)」「本とリサイタル(7200円)」「リサ
イタルペア(10000円)」「スペシャル(120000円)」の5種類
(「スペシャル」のリターンがどんなに“スペシャル”かは、ぜひご
自分でご確認ください)。

そして、このクラウドファンディング開始と同時に、小町碧さんに
よる出版記念リサイタルの詳細も発表されました。

「ヴォーン・ウィリアムズ生誕150周年 小町碧 出版記念リサイタル 
~イギリスの心を奏でた国民的作曲家 民謡から未知の世界へ」
https://www.midorikomachi.com/rvw-recital-oji-hall/

 日時 2022年10月31日(月)
 開場 18時15分
 開演 19時00分
 全席指定5000円 ※8月29日(月)前売開始
 会場:王子ホール(東京・銀座)
 出演 小町碧(ヴァイオリン)
    加藤昌則(ピアノ)
    林田直樹(トークコーナー司会)
 曲目 ヴォーン・ウィリアムズ
     グリーン・スリーヴズによる幻想曲(編曲:ムリナー)
     『旅の歌』より第7曲「私はどこへさすらうのか?」
     『命の家』より第2曲「静寂の真昼」
     ピアノのための「山の湖」
     揚げひばり(ヴァイオリンとピアノ版)
     ヴァイオリンとピアノのためのソナタ イ短調
 主催:RVWプロジェクト実行委員会

クラウドファンディングの締め切りは10月17日。その日まで、この
ページでヴォーン・ウィリアムズについて、このプロジェクトにつ
いて、新たな情報をどんどんお届けしていきますので、ぜひぜひチ
ェックしてください! そして多数のご支援をどうぞよろしくお願
いいたします!

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【ヴォーン・ウィリアムズ・プロジェクト】
小町碧さんが「ONTOMO」に英国女王の国葬の音楽について寄稿

【ヴォーン・ウィリアムズ・プロジェクト】小町碧さんが「ONTOMO」に英国女王の国葬の音楽について寄稿


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現在クラウドファンディング展開中の「ヴォーン・ウィリアムズ・
プロジェクト」。そのリターンのひとつとして現在編集を進めてい
る評伝『レイフ・ヴォーン・ウィリアムズ──〈イギリスの声〉を
もとめて』(サイモン・ヘファー著、小町碧+高橋宣也訳)の訳者
のひとりで、英国在住のヴァイオリニスト小町碧さんがウェブマガ
ジン「ONTOMO」に登場。先日執りおこなわれたエリザベス英国
女王の国葬で演奏された音楽について、コラムを寄稿しています。

エリザベス女王の国葬と音楽──受け継がれる伝統と新たな響きが
女王の想いを映し出す|ONTOMO
https://ontomo-mag.com/article/column/queen-elizabeth-funeral/

国葬の音楽が「何十年も前から女王と計画されてきた」という事実
に驚く人も多いのではないでしょうか。とくに同じウェストミンス
ター寺院に葬られ、エリザベス女王と深いかかわりをもつ作曲家レ
イフ・ヴォーン・ウィリアムズの作品は、1953年の女王の戴冠式の
ために書かれたモテット《味わい、見よ》をはじめ、交響曲第5番よ
り第3楽章「ロマンツァ」も演奏されるなど、イギリスを代表する音
楽としてフィーチャーされていたのが印象的でした。

“何より、これほど英国の音楽が演奏され、世界中に放映されたのは
 歴史上初めてなのではないでしょうか。”

この小町さんの言葉を読み、イギリスという国家にとって、ヴォー
ン・ウィリアムズの作品をはじめとする音楽がいかに大切にされて
いるか、そしてそれらがいかにこの国の精神を体現するものである
かをあらためて認識することができました。

さて、クラウドファンディングでは、毎週なんらかのアップデート
がおこなわれていますが、第3弾として現在編集中の評伝『レイフ・
ヴォーン・ウィリアムズ』のカバー・デザインが公開されました。

エリザベス女王の葬儀にRVWの楽曲が/本のカバーデザイン案|
【生誕150周年】イギリスの作曲家ヴォーン・ウィリアムズの伝記の
日本初の翻訳出版&記念リサイタルを成功させたい!|Motion
Gallery
https://motion-gallery.net/projects/RVW150/updates/43132

クラウドファンディングの受け付けは10月17日まで、あと24日です
(9月24日現在)。どうぞふるってご参加ください!https://motion-
gallery.net/projects/RVW150

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【ヴォーン・ウィリアムズ・プロジェクト/11月12日開催】
小町碧さんが朝日カルチャーセンターでヴォーン・ウィリアムズと
イギリスを語る!

【ヴォーン・ウィリアムズ・プロジェクト/11月12日開催】小町碧さんが朝日カルチャーセンターでヴォーン・ウィリアムズとイギリスを語る!


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11月12日(土)朝日カルチャーセンター新宿教室にて、小町碧さん
による講座がおこなわれることになりました。

ヴォーン・ウィリアムズが旅したイギリス各地の映像を観ながら、
イギリス民謡、風景とヴォーン・ウィリアムズの音楽について解説
するという内容。オンラインでも同時配信されるハイブリッド形式
の講座ですので、関東以外の方でも受講可能です。

11月12日(土)13:00-14:30
朝日カルチャーセンター新宿(教室・オンライン同時開催)
ヴォーン・ウィリアムズとめぐるイギリス音楽紀行

講座詳細:
今年生誕150周年を迎えるイギリスの大作曲家、レイフ・ヴォーン・
ウィリアムズ(1872‐1958、以下RVW)は、20世記前半にイギリス
各地を訪れ、800曲以上のイギリス民謡を収集し、それまでに存在し
なかった独自の「イギリス音楽」を確立しました。各地の人々との
出会い、風景や建築を通じて、その土地に秘められた音楽を発見した
RVW。本講座では、そんな彼のインスピレーションとなったゆかり
の地を巡り、映像や作品抜粋の演奏を通じて、その音楽の魅力に迫
ります。
さぁ、レイフおじさん(RVWの愛称:Uncle Ralph)と共に、イギ
リス音楽の旅へ出かけましょう!

お申し込み:
教室受講
https://www.asahiculture.jp/course/shinjuku/746b9f03-a1b3-940e-f3a7-62ddf53249ec?fbclid=IwAR2wuqU9I66XbDjUV_tXKcM4pE4obBo-FPsNlcbkQq6NPVWLpBoVqNvkk8I

オンライン受講
https://www.asahiculture.jp/course/shinjuku/2d132197-75cf-1948-27aa-62e4949aa0ce?fbclid=IwAR3r2E5n_wpYqZblGqcoAXxt44p40pkqkm6w1nORY7VqHSPr0iUtXEpibw4

みなさま、ふるってお申し込みください!

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【再掲】【11/26・27開催】日本音楽学会全国大会にご招待します!
(学生限定25名様、10/14〆切)

【締め切りました】【11/26・27開催】日本音楽学会全国大会にご招待します!(学生限定25名様、10/14〆切)


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11月26日(土)、27日(日)の2日間にわたり、第73回日本音楽学会
全国大会が開催されます。会場は福岡の西南大学です。対面・オン
ライン両方で参加が可能なハイブリッド形式で開催されます。

第73回全国大会の概要、参加要領、プログラムは以下をご覧くださ
い:
https://am.musicology-japan.org/73/

弊社では毎年、大会の開催にさいして寄付をおこなっておりますが、
一昨年より応募者の参加費を負担しご招待するキャンペーンをおこ
なっています。今年も昨年と同様、「学生会員および学生非会員」
のみなさんを対象に「25名」の方の参加費を弊社で負担してご招待
いたします(通常の参加費は学生会員が1人2000円、学生非会員が1人
2500円です)。最終的に募集人数に達しなかった場合は、学生会員
20名、学生非会員5名の参加費に相当する52500円を全国大会実行委
員会に寄付します。

ご希望の方は、以下のメールアドレス宛に、以下の事項をご連絡く
ださい。複数人まとめてのお申し込みも可能です:

宛先:info【アットマーク】artespublishing.com
件名:音楽学会参加希望
本文:参加希望者の人数
   各人のご氏名
   各人の会員/非会員の別
   各人の所属する学校名・学部・学年・専攻名など
   (例:○○大学大学院修士2年 音楽学専攻)

お申し込みの〆切は10月14日(金)といたしますが、募集人数に達
した時点で締め切らせていただきます。

当否の結果は弊社よりメールでお伝えするとともに、参加希望者全
員のお名前と所属学校名を、実行委員会に連絡します。その他の個
人情報(メールアドレスなど)は、この件でのやりとり以外の用途
には使用いたしません。

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弊社代表・木村元が朝日カルチャーセンターで出版講座開催

弊社代表・木村元が朝日カルチャーセンターで出版講座開催


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朝日カルチャーセンター立川教室にて、5月のリベラルアーツ講座に
続き、こんどは出版講座をすることになりました。5月の講座のなか
でも出版にまつわるあれこれに話題がおよんだのですが、あとで受
講者から「こんどは出版についてくわしく聞きたい」とご要望があ
ったのにこたえての開講です。

お題は「書籍編集と出版の舞台裏」。10月29日(土)13:00-14:30の
開催で、教室でもオンラインでも受講可能です(アーカイブ動画も
開催後1週間限定で視聴可能)。講座の詳細とお申し込み方法は以下
のサイトをご覧ください:

書籍編集と出版の舞台裏|朝日カルチャーセンター立川教室
https://www.asahiculture.jp/course/tachikawa/6ee31a50-70c0-1f97-1a2b-62ecdb896ce0

“ みなさんは本を読むとき、そこに書かれたタイトルや見出し、本
 全体のデザインやページのレイアウト、あるいは文章そのものが
 どんなふうにしてできあがっていくかを考えてみたことがありま
 すか。そこには編集者という黒子の存在があります。著者と協力
 し、ときには対立もしながら、1冊の本をつくりあげ、世に送りだ
 すために、編集者はどんなことを考え、具体的にどのような作業
 をしているのか。これまで34年間にわたり400冊以上の書籍を世に
 送りだしてきた編集者が紹介します。
  本は誰のものなのか、編集者は必要なのか、紙の本は滅びるの
 か、1冊の本の出版にどれくらいお金がかかり、著者や出版社や書
 店はそれぞれどれくらい儲けるのか──などなど、版元経営者と
 しての体験もまじえて語ります。(講師・記)”

みなさんのご参加をお待ちしています!        [木村]

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メディア掲載情報
https://artespublishing.com/news/media/
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・『レコード芸術』に『南の音詩人たち』『リヒャルト・シュトラ
 ウス/楽劇 サロメ』の書評掲載
 https://artespublishing.com/news/202210_recordgeijutsu_minaminootoshijintachi_salome/
・『モーストリー・クラシック』に『藤倉大のボンクリ・アカデミ
 ー』『フランツ・リスト 深音の伝道師』の書評掲載
 https://artespublishing.com/news/202211_mostlyclassic_borncreativeacademy_franzliszt/
・「freude」に『古楽の終焉』の書評掲載
 https://artespublishing.com/news/20220912_freude_theendofearlymusic/
・小島敬太さんが東京・中日新聞で『鑑識レコード倶楽部』を紹介
 してくださいました
 https://artespublishing.com/news/keitasan_frs/
・『音遊人』で『ヴィンテージ・ピアニストの魅力』紹介。プレゼ
 ントも!
 https://artespublishing.com/news/2022autumn_myujin_vintagepianist/

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好評発売中の既刊より
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【9月新刊】
青柳いづみこ[著]
ヴィンテージ・ピアニストの魅力

ヴィンテージ・ピアニストの魅力

牧野直也[著]
チャーリー・パーカー伝 全音源でたどるジャズ革命の軌跡

チャーリー・パーカー伝

【7月新刊】
坪口昌恭[著]
神曲のツボ! 「カッコいい」の構造分析

神曲のツボ! 「カッコいい」の構造分析

藤倉 大[著]
大友良英・藤原道山・檜垣智也・本條秀慈郎・吉田純子[著]
藤倉大の ボンクリ・アカデミー──誰も知らない新しい音楽

藤倉大の ボンクリ・アカデミー

三宮麻由子[著]
フランツ・リスト 深音の伝道師

フランツ・リスト 深音の伝道師

日本ワーグナー協会[編]
ワーグナーシュンポシオン 2022 特集 ワーグナー 研究から実践へ

ワーグナーシュンポシオン 2022

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アルテスの本のお買い求めはこちらのお店でどうぞ

本の購入方法


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アルテスの本は、全国の書店・楽器店・CDショップ・オンラインシ
ョップにてお買い求めいただけます。そのなかでもお求めいただき
やすいお店のリストを公開していますので、ぜひご利用ください
(リストは随時更新しています。各店の在庫はご来店の前にご確認
・お問い合わせください)。

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アルテスの公式ショップもご利用ください(国内送料無料です)
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大小さまざまなオンライン書店を上でご案内していますが、教科書
やテキストなど必要な本が買えなくて困っている、行きつけの書店
が利用できなくなった、といった際には、アルテスのショップもお
使いになってください。

アルテス公式サイトのショップでは、200タイトル近いアルテスの刊
行書籍を、(絶版・品切れの本を除いて)すべて国内送料無料で販
売中です。
https://artespublishing.com/shop/

お支払いはPayPal、銀行振込(ゆうちょ銀行)のいずれかをお選び
ください。

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アルテスのおすすめ! 旬の音楽情報
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◎書籍
北尾修一『いつもより具体的な本の話を。』イースト・プレス
https://www.eastpress.co.jp/goods/detail/9784781621043

宮後優子『ひとり出版入門 つくって売るということ』よはく舎
https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784910327082

韻踏み夫『日本語ラップ名盤100』イースト・プレス
https://www.eastpress.co.jp/goods/detail/9784781621081

チャック・クロスターマン/島田陽子訳
『生きるために死ね 死とロックをめぐるアメリカ紀行』ele-king
books
https://ele-king.net/books/008798/

夏目深雪『韓国女性映画 わたしたちの物語』河出書房新社
https://www.kawade.co.jp/np/isbn/9784309292168/

添野知生・髙橋芳朗『マーベル・シネマティック・ユニバー音楽考 
映画から聴こえるポップミュージックの意味』イースト・プレス
https://www.eastpress.co.jp/goods/detail/9784781620961

◎コンサート/イヴェント
10/1|つのだたかし|リュートコンサート|KATACHI museum
https://studio672.stores.jp

10/2|松田美緒×ウーゴ・ファットルーソ|『LA SELVA』レコ発
ライヴ|晴れたら空に豆まいて
http://haremame.com/schedule/73469/

10/8・9|フィリップ・グラス『浜辺のアインシュタイン』|神奈川
県民ホール 大ホール
https://www.kanagawa-kenminhall.com/d/50th-opera1

10/10|イル・メルロ|ペデルツォーリの祝典音楽劇「音楽・絵画・
詩」|日本福音ルーテル教会
https://mobile.twitter.com/ilmerloensemble

10/13|大森彩加+つのだたかし|もう泣かないで悲しみの泉よ|紀
尾井町サロンホール

2022_10_13

10/18|波多野睦美+高橋悠治+栃尾克樹|風ぐるま|浜離宮朝日ホ
ール
https://www.asahi-hall.jp/hamarikyu/event/2022/10/event2180.html

10/21・22・23|山田うんCo.|テリー・ライリー『In C』|KAAT
神奈川芸術劇場(大スタジオ)
https://www.unyamada-co.com/

10/22|Peter Barakan’s Live Magic 2022|恵比寿ガーデンホール
https://www.livemagic.jp/

10/28|日本歌曲協会|第十七回「邦楽器とともに」|東京文化会館
小ホール
http://www.nikakyou.org/event.html

10/29|木村元|書籍編集と出版の舞台裏|朝日カルチャーセンター
立川教室
https://www.asahiculture.jp/course/tachikawa/6ee31a50-70c0-1f97-1a2b-62ecdb896ce0

10/29|小林英之×辻文栄|Echi per tastiere; Bini Concentus vol.1|
松本記念音楽迎賓館
http://musicadanemo.com/20221029.html

10/31|小町碧(ヴァイオリン)+加藤昌則(ピアノ)|ヴォーン・
ウィリアムズ生誕150周年記念リサイタル|王子ホール
https://www.midorikomachi.com/rvw-recital-oji-hall-eng/

11/6|竹内理恵+ギデオン・ジュークス|ミュージック・フォー・
アイソレーション|松明堂音楽ホール
http://www.seaven-teares.com/pages/02_event.html

11/5-12/15|北とぴあ国際音楽祭2022|北とぴあ ほか
https://kitabunka.or.jp/himf/

11/12|小町碧|ヴォーン・ウィリアムズと巡るイギリス音楽紀行|
朝日カルチャーセンター新宿教室
【オンライン】
https://www.asahiculture.jp/course/shinjuku/2d132197-75cf-1948-27aa-62e4949aa0ce
【教室】
https://www.asahiculture.jp/course/shinjuku/746b9f03-a1b3-940e-f3a7-62ddf53249ec

11/13|曽根麻矢子(プロデュース)|チェンバロを弾いてみよう|
霞町音楽堂
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScYlqMTJYDZoVOkGXkwKHcPAZ6Qy9h-cwvpFWMXl-LmF5IREg/viewform

11/13|ケーナ 岩川光の世界|松明堂音楽ホール
http://www.seaven-teares.com/pages/02_event.html

11/13-20|挾間美帆&デンマークラジオ・ビッグバンド|東京・福
岡・秋田・堺・福井・刈谷・岡崎
https://www.proarte.jp/news/hazamaanddrbb1/

11/27|レオナルド・ブラーボ+北村聡+つのだたかし|タンゴ・ノ
スタルジア|松明堂音楽ホール
http://www.seaven-teares.com/pages/02_event.html

11/27|秋のケルト市 ケルトの冬支度|豊洲文化センター
http://www.mplant.com/celticmarket/

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■代沢だより
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・物心ついたときからオーディオはステレオがいちばん、スピーカ
 ーは2本以上なきゃダメ──と思いこんでいましたが、最近流行り
 のスマートスピーカーをふとしたきっかけで導入。いろんなレビ
 ューを見て「SONOS Roam」という機種を選んだのですが、これ
 が大当たり。モノラルなのに、小さい音量でもたちどころに立ち
 あがる音響空間! ちょっと目を開かれる思いでした。スマホで
 操作するのですが、スピーカーじたいがWi-Fiにつながり、内蔵の
 アプリでApple MusicやSpotifyを直接再生するので電波障害や音
 質の劣化がおこらないというのも吉(もちろんBluetooth経由の再
 生も可)。ハードが変わると、いつもとは違った音楽を聴きたく
 なったりするのもおもしろいです。         [木村]

・10月4日下北沢の本屋B&Bでの『神曲のツボ!』刊行記念イヴェ
 ントが近づいてきました。ゲストにお迎えした冨田ラボさんには
 『ポップ・ミュージックを語る10の視点』にご寄稿いただきまし
 たが、音楽書編集者としてはなんといっても『ナイトフライ 録音
 芸術の技術と鑑賞法』(UD BOOKS)の衝撃が忘れられません。
 今回は精緻極まる耳をどんな風に披露してくださるでしょうか。
 当日は本に掲載できなかった曲も採りあげますので、どうぞお楽
 しみに。/ゲルハルト・リヒター展へ行く時間はなんとか作れた
 ものの、『くまのプーさん原画展』がまもなく終わってしまうの
 がそわそわしています。/87歳でスマホ(iPhone)デビューした
 母親が、いつのまにか音声入力で検索していました(!)。
                          [鈴木]

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ARTES インフォ*クリップ          配信数:2477通
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発行日:2022年9月26日
発 行:株式会社アルテスパブリッシング
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