〈片山杜秀の本〉 7

大東亜共栄圏とTPP
ラジオ・カタヤマ【存亡篇】

定価:本体1600円[税別]

  • 四六判・並製 | 240頁
  • 発売日 : 2015年6月25日
  • ISBN 978-4-86559-124-8 C1073
  • ジャンル : 人文/社会批評/クラシック
  • 装丁:奥野正次郎(pororoca)

民主主義はどこへ!?
近代日本の根本問題を斬る!

ラジオ・カタヤマ・シリーズ第3弾!

日米安保、二大政党制、総選挙、冷戦構造、反原発デモ──
司馬遼太郎賞受賞の名著『未完のファシズム』(新潮選書)や『国の死に方』(新潮選書)で確立した〈片山史観〉を展開。社会思想・歴史と音楽への深い洞察と知見をベースにした新しいスタイルの社会批評です。

「誰も気づかない〈世界のつながり〉が見えてしまう人」と
作家・高橋源一郎が絶賛する新時代の思想家・片山杜秀!

プロフィール

  • 片山杜秀(かたやま・もりひで)
    1963年宮城県生まれ。思想史家、音楽評論家。慶應義塾大学法学部教授。慶應義塾大学大学院法学研究科後期博士課程単位取得退学。専攻は近代政治思想史、政治文化論。
    2008年『音盤考現学』『音盤博物誌』(アルテスパブリッシング)により吉田秀和賞とサントリー学芸賞を受賞、2012年『未完のファシズム』(新潮選書)により司馬遼太郎賞を受賞。その他の著書に『クラシック迷宮図書館(正・続)』『線量計と機関銃』『現代政治と現代音楽』『大東亜共栄圏とTPP』(以上アルテスパブリッシング)、『鬼子の歌』『近代日本の右翼思想』(以上講談社)、『未完のファシズム』(新潮社、司馬遼太郎賞)ほか多数。
    NHK‒FM『クラシックの迷宮』のパーソナリティとしても活躍。

CONTENTS

真説「パンドラの箱」──まえがきに代えて

大政翼賛会とピアノ・ソナタ
大東亜共栄圏とTPP
保険と《君が代》
デモと裁判員
屋号と劇場法
武蔵境と冷戦構造
iPS細胞と日米安保
《月に憑かれたピエロ》と総選挙
吉田学校と小沢チルドレン
隕石と体罰
三無主義とワーグナー

あとがき
人名索引