1月新刊の『新装版マイケル・ジャクソンの思想　子どもの創造性が世界を救う』が本日発売となりました。経済学者・東京大学教授の安冨歩さんが4年前に著した革命的なマイケル・ジャクソン論のカバーデザインを一新、音楽評論家・作詞家の湯川れい子さんから推薦コメントをいただいて、あらたにお届けするものです。

もちろん数々にヒット曲はさんざん耳／目にしてはいましたが、安冨さんの解釈に導かれながら、本書でおもに題材にされているDVD『ライヴ・イン・ブカレスト』（必見！）などでマイケルの楽曲やパフォーマンスにじっくり触れてみて、「これほどすさまじい表現者だったのか！」と目を開かされました。まさに80年代最高の、いや20世紀最高のポップ・アーティストであり思想家です。

ほんとに？　といぶかしく思われる方も、そんなことよく分かってるよという方も、ぜひお手にとってみてください。