『未来の人材は「音楽」で育てる』をもとにしたオンライン教材が誕生!

菅野恵理子さんの著書『未来の人材は「音楽」で育てる──世界をひらく5つのリベラルアーツ・マインド』をもとにしたオンライン教材が誕生しました。以下、菅野さんによる案内文です。

『音楽で世界を学ぶ』プログラム
https://www.music-forfuture.com/

●Vol.1「音楽で育てるクリエイティブ・マインド」
Music and Creativity | 音楽で世界を学ぶプログラム (music-forfuture.com)
10週間のプログラムで、1週間に1作曲家ずつ解説を読みながら聴いて頂く内容になります(各20曲前後、1.5~2時間)。

●全10章の詳細インデックス&曲目
https://www.music-forfuture.com/courses/music-and-creativity/lectures/39689711

●はじめに
今、何を聴いていますか。
今、何が聞こえてきますか。

音楽には様々な人の感情や、世界の諸相が反映されています。その躍動感あふれるリズムや、美しく流れるようなメロディ、ささやくように小さな音色、ほんのわずかな響きの変化に耳を澄ませると、多くのメッセージがそこに込められていることに気づくでしょう。そうして聞きとった音が、私たちを新たな世界へ誘ってくれます。

そう、「耳は世界へ大きく開け放たれた扉」であり、「自分の心を深く掘り下げていく扉」でもあるのです。作曲家の感情や創意に触れることで、ご自分の中にある何かが目覚めるのではないでしょうか。

昨今、あまりにスピードが速い毎日の中で、情報やデータがあふれ、何が大事なのか、何が自分にとって意味あるのか、じっくり自分の心の声を聴くことも難しくなっています。ここで一度立ち止まり、ゆっくり一呼吸してみませんか?そうすることで、聞こえてくる音や声があります。それは、自然の音やゆらぎ。それらを感じることで、人間としての原初の身体感覚や情動が呼び覚まされます。実は私たちの感覚は、思考よりも多くのものに気づいています。そうした気づきは、これから科学の世界でも重要になることが示唆されています。

音楽には様々なテンポやリズム、ハーモニーから生まれる独特のゆらぎがあります。音域も幅広く、自然の周波数に近い響きを出す楽器もあります。音楽を聴くことで、身体の奥深くに組み込まれている様々な感覚が呼び起こされ、そして「もっとこの世界を知りたい」「もっと自分を表現したい」という気持ちになって頂ければ嬉しいです。

●第1章「自分と対話する~ショパンに学ぶ」サンプル画面
https://www.music-forfuture.com/courses/music-and-creativity/lectures/39690830
第1章 音源
Spotify – Creativity – vol.1 Chopin

菅野さん自身が同書の全編を再構成・再執筆した、たいへん充実した内容です。ぜひご覧ください。