【追記あり】『intoxicate』で『配信芸術論』『まるごと1冊 スペイン音楽の本』紹介

タワーレコードのフリーマガジン『intoxicate』2023年12月号(Vol.167)にて、三輪眞弘監修/岡田暁生編『配信芸術論』と下山静香著『まるごと1冊 スペイン音楽の本』が紹介されました。

『配信芸術論』の評者は高見一樹さん。

感染症対策が契機となったこの作品は、浄化という普遍的な問題を突き、その伝達手段は音楽の本質的な問題を指す。

『まるごと1冊 スペイン音楽の本』の評者は板倉重雄さん。

資料性は極めて高いが、専門的な固さはなく、親しみやすい語り口が一貫するのも素晴らしい。

と、いずれも企画意図を鋭くとらえた評言。ありがたいかぎりです。

【2024/12/25追記】
ウェブマガジン「Mikiki」にも掲載されました。

三輪眞弘、岡田暁生「配信芸術論」ポストコロナ時代に専門家たちがこれからの音楽表現の在り方を問いなおす|Mikiki
https://mikiki.tokyo.jp/articles/-/36164

下山静香「まるごと1冊スペイン音楽の本」フラメンコ、カタルーニャ民謡などを地理や歴史と共に紐解く|Mikiki
https://mikiki.tokyo.jp/articles/-/36102