【3/13開催】片山杜秀さんと山崎浩太郎さんが「昭和のコンサートホール」を語る!

片山杜秀さんと山崎浩太郎さんが「昭和」と「クラシック音楽」ののっぴきならない関係について語り倒すオンライン講座「昭和音楽史」。次回のテーマは「コンサートホール」です。多数のご視聴をお待ちしています! お申し込みは下記リンクよりどうぞ。

昭和音楽史 「音楽の殿堂」としてのホール|朝日カルチャーセンター新宿教室
https://www.asahiculture.jp/course/shinjuku/6403fccd-3875-de22-0fc0-6017e37158ec

日時:2021年3月13日(土)18:30-19:30
受講料(税込):会員 2,530円 一般 2,750円

昭和音楽史 「音楽の殿堂」としてのホール
~日比谷公会堂からサントリーホールへ~

 近代日本において、堂々たる西洋建築のホールが「音楽の殿堂、聖地」として建てられ、そびえ立つことは、聴衆を増やすだけでなく、音楽界全体のイメージを高め、水準を向上させることにつながってきました。
 昭和は、全国各地にさまざまなホールが生まれ、西洋音楽普及の拠点となった時代でした。東京の日比谷公会堂、東京文化会館、サントリーホールに代表される、各地の歴代の音楽ホールは、各時代の名演奏家が華やかに活躍する場となってきました。そして同時に、軍国主義や戦後民主主義、高度成長、バブル経済など、日本の社会状況の転変を如実に反映する「鏡」ともなっています。
 昭和のクラシック音楽の歴史を、その舞台となったホールを軸として語りあいます。 (山崎講師・記)

〈参考書〉
片山杜秀・山崎浩太郎 著、田中美登里 聞き手『平成音楽史』(アルテスパブリッシング)
https://artespublishing.com/shop/books/86559-200-9/