このほど『「4分33秒」論』(Pヴァイン)を出版した批評家・佐々木敦さんが、ケージを理解するうえで「とりわけ重要な本」と位置づけたのが、7月にアルテスから復刊される作曲家・近藤譲さんの処女音楽論『線の音楽』(初版1979年)。この2冊と、コジマ録音から初CD化される『線の音楽』(1974)のリリースを記念して、近藤さんと佐々木さんの初顔合わせによるトークショーを開催することになりました。
2014年7月23日(水)、お茶の水のブック&カフェ「エスパス・ビブリオ」にて。詳細は追ってお知らせします!
[木村]