電子音楽研究の第一人者・川崎弘二による
作曲家・武満徹作品研究の決定版、7月に刊行!
5月18日(金)から予約受付開始!
(当サイト、全国の書店・楽器店でお申し込みください)
川崎弘二 著『武満徹の電子音楽』
A5判・上製(箱入り)・1160頁
定価本体:12000円(税別)
ISBN978-4-86559-185-9 C0073
装幀:佐々木暁
装画:ブルーノ・ムナーリ
「電子音楽」=「テクノロジー」を糸口に、
膨大な一次資料と現代の技術を駆使した音響分析に基づいて、
武満徹の全生涯と全作品をかつてない精度で検証した労作が、
2018年7月、いよいよ刊行されます!
詳細をきわめた記述は、武満個人にとどまらず、
武満を中心とする戦後日本の音楽界が
当時の最新テクノロジーをいかに受容したのか、
その格闘の歴史をも明らかにしています。
全作品の詳細な解説はもちろんのこと、
今回新たに武満作と判明した作品や、
本人の発言などの新発見・新事実も盛り込まれ、
武満徹事典としても必携の内容となっていますので
是非お買い求めください!
そして早期購入特典として、武満徹最初期の貴重なテープ音楽作品
《ルリエフ・スタティク》(1955)を収録したCDをプレゼントします!
(宇都宮泰氏によりデジタル化/修復された最新リマスター音源)
書籍に封入されたハガキで8月31日(金)までにお申込みください。