5/16(水)若尾 裕×後藤正文「音楽にとって自由とは何か? 〜『サステナブル・ミュージック 』を巡って〜」開催!

ついについに、待ちに待っていた待望の対談が実現します!

片や『サステナブル・ミュージック』の著者・若尾裕さん、
そのお相手は、この本をツィッターで絶賛してくださった
ロック・バンド、ASIAN KUNG-FU GENERATIONの後藤正文さん!

京都のライヴハウス「外」の主宰で開催される、この対談、
ソロのバンドや著述でも幅広く活躍するゴッチさんと、若尾さんのあいだで
どんな話が展開されるのか、今から楽しみです!

なお、予約開始は4月27日(金)の20時からとなっていますので、ご注意ください。

「音楽にとって自由とは何か?」〜『サステナブル・ミュージック 』を巡って〜
若尾裕 × 後藤正文(ASIAN KUNG-FU GENERATION)

【日時】 5月16日(水) 19:00開演(18:30開場)
【会場】 京都・外
【料金】 予約3000円 *当日券は+500円
【ご予約方法】4月27日(金)の20時より下記サイトで受付開始
http://soto-kyoto.jp/event/180516/

※以下「外」のサイトから転載。
画期的な音楽批評書『サステナブル・ミュージック』の著者 若尾裕さんと、ロックバンド ASIAN KUNG-FU GENERATIONの後藤正文さんによるトークイベントが開催決定。

”音楽によるヒューマニズムの押し売りに辟易しているあなたへ”
2017年6月にアルテスパブリッシングより刊行された若尾裕の著書『サステナブル・ミュージック』は「音楽」を巡る言説の中でもとりわけユニークな批評論集として、各方面より大きな反響を呼びました。
同書は、多くの人が見落としがちな視点から、私たちが当たり前のものとして受け入れてしまっている「音楽」という概念/システムを、平易な言葉と丁寧な論理によって解きほぐし、音楽にまつわる様々な問題項を浮き彫りにしていきます。
そこに書かれた言葉を「自由への問い」として受け取り、いち早くTwitterにて絶賛コメントを寄せたのがロック・バンド ASIAN KUNG-FU GENERATIONのGotch(後藤正文)さんでした。

”ここ数年、小泉文夫さんの著書がきっかけで音楽と自由についてむんむんと考えているんだけれど、若尾裕さんの『サステナブル・ミュージック』が悶絶級に面白くて参っている。生半可じゃない自由への問いが衝突してきている。読み終わったら、いろいろ思ってることを書きたい。”

今回、このお二人の繋がりを受け、「外」は音楽を巡る問題項と、新たな可能性を思考・模索する場として、著者である若尾裕さんと後藤正文さんのトークイベントを企画する運びとなりました。『サステナブル・ミュージック』で取り上げられているキーワードやテーマを起点にしつつも、音楽の自由と不自由について、様々な話をして頂こうと思っています。作り手もリスナーも企画者も、音楽に関わる全ての方におすすめのイベントです。
(空間現代/外 野口順哉)