旅と音楽のライター、栗本斉さんによる
若尾裕『サステナブル・ミュージック』の書評が
『ミュージック・マガジン』誌10月号に掲載されました!
なぜこのメロディを聴くと泣けるのだろう?(…)
なぜ世の中にこれほど音楽があるのに新曲を作るのだろう?(…)
そんな様々な疑問を論じているのが本書だ。
厳密いうと、論じてはいるけれど安直に答えを出しているわけではない。
どちらかというと「一緒に考えてみよう」というスタンスの論文やエッセイが数多く収められている。
と、なかなかコンパクトに内容を伝えづらい本書の根本にあるスタンスを汲み取りながら、
音楽ファンとしても楽しめる一冊だとご紹介してくださいました。
本書の目次を眺めて「一緒に考えてみよう」と思われたなら、
ぜひご一読してみてください![N]