今日4日の朝日新聞読書面に、ミュージシャン細野晴臣さんによる『ミシェル・ルグラン自伝』の書評が掲載されています。
職業音楽家の道を歩んだルグランのスタイルは多岐にわたっていて、全貌が知られているとはいい難い
というそのルグランの〈ア・パリ〉という曲が子どもの頃から耳について離れなかったという細野さんが、音楽家ルグランを語ったエッセイという趣で、なんとも味わい深いです。
ぼくはこの自伝に触れ、「心から離れない音楽」の謎が解かれていくのを感じた次第である。
と締めくくられるこの書評は、全文をネットで読むことができます。
細野さん、どうもありがとうございました!