『季刊 音楽鑑賞教育』Vol.27にて渡邊温子著『古楽でめぐるヨーロッパの古都』が紹介されました。書いてくださっているのは東京藝大教授の佐野靖さん。

西洋音楽、とりわけ「古楽」にゆかりの街を訪ね、地域の歴史や当時の様子、そこに花開いた音楽文化、ゆかりの作曲家や作品、さらには実際の旅であったエピソードなどが綴られた本書は、音楽史の格好のテキストでもあり、旅のガイドの役目も果たしてくれる。

と評してくださっています。