『intoxicate』118号（2015年10月号）にて『ハーバード大学は「音楽」で人を育てる』と『Through a Quiet Window　スティーヴ・ジャンセン写真集』が紹介されました。『ハーバード〜』の評者は高見一樹さん。「音楽の能力は本能とはまったく無関係な能力という。ゆえに非常に人間的な才能であるには違いないのだが」と、米国に比して音楽教育や聴く文化への関心の薄い日本の現状を指摘されています。『Through〜』のほうの評者はタワーレコード本社の板谷祐輝さん。「（スティーヴ・ジャンセンの）実兄デヴィッド・シルヴィアンをはじめとしたJAPANメンバーの他、YMO、矢野顕子に土屋昌巳など縁の面々の素顔がここにある。プロデュースした高橋幸宏の書き下ろしエッセイには本作にかける情熱やスティーヴとの思い出が綴られ、この作品の味を更に深める」と評価してくださいました。それぞれ全文をレビューサイト「mikiki」でも読むことができます。

mikiki｜ハーバード大学は「音楽」で人を育てる
mikiki｜Through a Quiet Window　スティーヴ・ジャンセン写真集