『新しい和声』の著者・林達也さんがクラシック音楽専門TVチャンネル「クラシカ・ジャパン」に出演します。9/5(土)20:30-21:00に放送の「クラシカ・音楽人(おんがくびと)」で、「東京藝術大学准教授 林達也~『新しい和声』の挑戦」と題して、半世紀ぶりに刷新された東京藝術大学の新和声教本の著者として、その執筆の動機、将来の音楽家を育てるために必要なことを語っています。以下は番組の案内文。林さんの音楽教育にかける情熱が伝わる素晴らしい番組です。ぜひご覧ください。
[木村]
クラシック音楽に身も心も捧げる音楽人にチャンネル独自の視点で切り込むインタビュー番組。9月の音楽人は、この4月から東京藝大で新たに和声教本に採用された『新しい和声 理論と聴感覚の統合』(アルテスパブリッシング刊)の著者、東京藝術大学准教授の林達也。東京藝大で和声教本を刷新したのは半世紀ぶり。しかし、これまでの和声教本を支持する声も強く、今回の決断は音楽教育を根底から見直す動きとして大きな波紋を呼んでいます。林教授は何を見据えてこの和声教本を著したのか。グローバルに活躍できる未来の音楽家を育てるために奮闘する教育者の姿、そして音楽教育の現状が見えてくる番組です。
クラシカ・ジャパン|クラシカ・音楽人〈びと〉「東京藝術大学准教授 林達也~『新しい和声』の挑戦」
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