読売新聞でミシェル・ルグラン『君に捧げるメロディ』が紹介されました

読売新聞の9月3日付け夕刊で『君に捧げるメロディ ミシェル・ルグラン、音楽人生を語る』がカラーの書影とともに紹介されました。

ルグランの音楽に対する考え方、楽曲が誕生する現場のやりとりを生々しく伝え、故人の情熱的な側面を浮き彫りにする。

として、バーブラ・ストライサンド、ミュージカル『壁抜け男』(日本でも劇団四季が上演)、マイケル・ジャクソン、最後の妻マーシャ(本書に特別寄稿)、デイミアン・チャゼル(ルグランを熱烈に信奉していて、本書に序文を寄稿)といった名前を挙げて紹介してくださっています。

知れば知るほどルグランの仕事の膨大なことと、クリエイターとしての無尽蔵のエネルギーには驚嘆するばかり。ストリーミングで聴ける音源も多いですし、ルグランの味わい深い文章ととともにぜひルグランの世界を訪ねてみてください。