『君に捧げるメロディ』が『サウンド&レコーディング・マガジン』で紹介されました

『サウンド&レコーディング・マガジン』10月号で『君に捧げるメロディ ミシェル・ルグラン、音楽人生を語る』を横川理彦さんにご紹介いただきました。

まず第1弾『ミシェル・ルグラン自伝 ビトゥイーン・イエスタデイ・アンド・トゥモロウ』を「本人しか分からない貴重な証言が惜しげも無く語られていく貴重な書籍」と賞賛してくださったあと、「ややルグランのプライベート(最後の結婚)にやや偏っているのだが、それでもとても面白いし、ルグランのやり方が分かるのも重要」な本書の読みどころとして、「散々な目に」もあったバーブラ・ストライサンドとの仕事ぶりと、音楽観の相容れないピエール・ブーレーズとの関わりを挙げて下さっています。

横川さんにはアルテスパブリッシングの本をほとんど書評していただいていますが、今回もありがとうございました!