今年9月に刊行された永江朗さんの新刊『小さな出版社のつくり方』では、巻頭にアルテス代表ふたりを取材して1章を割いていただきました。
そのライヴ版の講座が来年2月から池袋のコミュニティ・カレッジで開催され、3回目に弊社の鈴木が、『みんなの家。 建築家一年生の初仕事』の著者で建築家の光嶋裕介さんとともに登場します。
なかなか活字にはなりにくい、1冊の本が世に出るまでの具体的な進め方を、著者とともにお話していくという貴重な企画です。できるだけ外には明かしたことのない内容になるよう努めますので、編集や出版の仕事に興味のある方はぜひご来場ください。
■開催日時:2017年3月18日(土)13:00~15:00
■講師:永江朗(ライター)
■ゲスト:鈴木茂(アルテスパブリッシング代表)
光嶋裕介(建築家)
こうしま・ゆうすけ 建築家・一級建築士 代表作に《凱風館》《如風庵》《祥雲荘》《望岳楼》など。2014年「ガウディ×井上雄彦」特別展公式ナビゲーター。2015年ASIAN KUNG-FU GENERATION「WONDER FUTURE」全国ツアー舞台美術担当。 著書に『これからの建築』『建築武者修行』『幻想都市風景』ほかがある。公式サイト=光嶋裕介建築設計事務所
※第1回(2月18日)は『小さな出版社のつくり方』の版元である猿江商會の古川聡彦さんが永江さんと、第2回(2月25日)は小さい書房代表の安永則子さんが絵本作家の風木一人さんとともに登場します。
『小さな出版社のつくり方』ライヴ版 全3回コースの詳細はこちらからどうぞ。