8月19日の神奈川新聞とタワーレコードの『intoxicate』#165に『聴かずぎらいのための吹奏楽入門』の書評が掲載されました。
神奈川新聞の評者は記者の柏尾安希子さん。「名曲の宝庫へのいざない」という見出しのもと、
本書で紹介されている楽曲は、これまで意識して聴いたことがない作品が大半だ。だが、〝吹奏楽愛〟があふれる著者らの会話を読み進むうちに、興味がどんどん湧いてくる
確かに、演奏者しか聴かないのは、もったいない
と〝「聴き専」として楽しむファンを増やそうと試みる〟本書の意を汲み取っていただきました。
『intoxicate』でレビューしてくださったのは板倉重雄さん。
吹奏楽はクラシック音楽を救う? これが本書を読んだ驚きであり発見である。
という興奮にはじまり、
日本人作曲家により名曲が次々に生まれる百花繚乱を知りワクワク! 紹介された作品が聴きたくて仕方が無くなってくる楽しい一冊。
と嬉しい反応をいただきました。
柏尾さん、板倉さん、どうもありがとうございました。