青澤隆明さんが『オーケストラに未来はあるか』を力強く「肯定」!

時事通信からの配信で、さまざまな地方紙に浦久俊彦+山田和樹著『「超」音楽対談 オーケストラに未来はあるか』の書評が掲載されました(確認できたものでは、2021年11月13日北日本新聞、11月14日デーリー東北、11月21日四國新聞、11月24日島根日日新聞に掲載)。評者は音楽評論家の青澤隆明さんです。

愉快な対話の雰囲気の中、話題はそれるし、議論は尽きないが、語り尽くされる類の事柄でもない。根は深いのだ。それに気付くことがまずは始まり。

語るのは、それが楽しいからだけではなく、今こそ語り合わなければならないからだ。

と、本書のアクチュアリティを力強く肯定してくださったうえで、

「『超』音楽対談」の題目はつまり、この社会に未来はあるか、ということ。それを広く考えよう。

と結んでいただいています。この書評じたいが音楽関係者に向けたメッセージともいえる内容で、たいへん心強く受けとめました。青澤さん、ありがとうございました!