タワーレコードのフリーマガジン『intoxicate』vol.145(4月20日に出た1号前のもの)で、『楽譜でわかる20世紀音楽』と『ポップ・ミュージックを語る10の視点』が2冊同時にご紹介されていました。
この本は20世紀の作曲家がどのようにして最終稿に至ったのかを研究者と共に紐解き、作曲家がどのようにアイデアを楽譜に落としていったかを教えてくれる。
音楽について語ることはこんなにも奥深いのか。愉しい目まぐるしさを覚える一冊で、これを始点に音楽をめぐる知について考えたい。
と、高見一樹さんと天野龍太郎さんにそれぞれ評していただいています。ありがとうございました。