『父と子の絆』がHONZ刀根明日香さんの「今年の1冊」と平川克美さんの「今年の3冊」に選ばれました!

サイトを覗くたびに存在を知らなかった面白そうな本に出会いまくる恐ろしいサイト「HONZ」で、レギュラー執筆者のおひとり、刀根明日香さんが『父と子の絆』を今年の1冊に選んでくださってます!(リンク先ページのいちばん下) これほどの本読みの方に年間ベストに選んでいただけるとはあまりに嬉しくて、iPhoneで見つけたときには思わず声をあげてしまいました。

そして北海道新聞「今年の3冊」では、今年『株式会社の世界史』(東洋経済新報社)を上梓された平川克美さんが今年の3冊に、デヴィッド・グレーバー『ブルシット・ジョブ』(岩波書店)、藤原辰史『縁食論』(ミシマ社)とともに『父と子の絆』を挙げてくださいました。

泣いた、涙が出た、ボロボロ泣きながら読んだ、といった感想を寄せていただくにつけ、本というのはこんな風に人に届くんだなあ、と新鮮な感動を味わっています。読んでくださった皆さん、お薦めくださった皆さんに心からお礼を言いたいです。[S]