豊崎由美さんの『鑑識レコード倶楽部』書評が『週刊新潮』に掲載!

先週発売の『週刊新潮』7月21日号で、書評家の豊崎由美さんが『鑑識レコード倶楽部』をレビューして下さいました。文芸の世界とは縁のうすい僕らとしては、豊崎さんに採りあげていただけて最高に嬉しいです。

際だってヘンテコな」小説家ミルズの作品を喜劇役者バスター・キートンに比しているところで思わず膝を打ちましたが、「ヘンテコ中のヘンテコ小説」「この小説は読者を雄弁にする」「ヘンテコ王ミルズの面目躍如たる一作」と、ないない尽くしのこの小説の底知れない吸引力を端的に語ってくださっています。全文はこちらで読むことができます。豊崎さん、どうもありがとうございました。