『アイルランド音楽』刊行記念イヴェント御礼

2日(木)は幸い雨にも降られず、アイルランド大使館公邸でのレクチャー&ライヴ&パーティーは盛況のうちにぶじ終了しました。細かな連絡などでいろいろ至らぬ点もあったかと思いますが、ご来場いただいた皆さんには心から御礼申し上げます。

パーティーで多くの参加者の方から「面白かった」「よかった」「勉強になった」「またやってほしい」と声を掛けていただいて、主催者としてはホッと胸をなでおろした次第です。

何十人もの方々のご参加をお断りしなくてはならかったのはとても残念で申し訳なかったのですが、今回生演奏でレクチャーの内容を再現するという初めての試みが、思っていた以上にとても実り多いものでしたし、一度経験してみていろいろ学習もできたので、ぜひこの企画をもって日本中を回りたい、と一同意気込んでいます。実現するとしても9月以降になりますが、楽しみにしていただけたらと思います。

そもそも飛び込みでアイルランド大使館にあたってくれたのはトシバウロンさん。誰かの紹介があったわけでもなく、また本のプロモーション企画にもかかわらず、快く引き受けてくださったアイルランド大使と大使館スタッフの方々(とりわけ広報のアシュリンさん)に、改めて御礼を申し上げます。ご用意いただいた食事がまた美味しかったこと!

昨年9月にニューヨークから東京に赴任してこられたというアン・バリントン大使には丁寧なスピーチもいただきました。お目にかかったのはこの日が初めてでしたが、目がキラキラしたとても素敵な方で、「東京は特徴のある小さな町がたくさん集まっているようでとても楽しい」とすっかり気に入っておいででした。「私はクランシー・ブラザーズ世代なのよ」とのこと^o^。

そして、5人のミュージシャンたちにも改めて感謝を。この企画が成功したのもひとえに皆さんのお力の賜物です。これからもますますの活躍を楽しみにしています。

用意した本もほぼ売り切れるという嬉しい結果となりましたが、それだけまだ浸透していない証拠でもあり^^;;。素晴らしい演奏を収めたCD付きで2200円はかなりお買い得です。未読の方はぜひご覧になってください!

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