今週末、金・土・日の３日間、表参道のスパイラルホールで「HIGH RESOLUTION FESTIVAL at SPIRAL」が開催されます。ハイレゾ・リスニング機器に力を入れているメーカー各社の展示ブースでハイレゾ音源が楽しめるほか、蓮沼執太の公開録音、丈青、TECHNOBOYSのライヴ・レコーディング、Suara×真依子、大木和音のライヴ、渋谷慶一郎『Playing Piano with Speakers for Reverbs Only』公開試聴会などが開催されます。

トーク・イヴェントもにぎやかで、詳しくは公式サイトのイベント情報をご覧になってください。そこで活躍するのが、今年アルテスから初の小説『ヘッドフォン・ガール』を上梓したばかりの高橋健太郎。『サウンド＆レコーディング・マガジン』編集長・國崎さんとの対談《ハイレゾで聴く「スタジオの音が聴こえる」》を皮切りに、中島ノブユキさん、和田博巳さんなどとともに５つのトークショーに登壇します。

このイヴェントは入場無料（ライヴ・コンサートなど一部は有料です）。再生環境をどう構築するか、お悩みの方も多いと思いますが、ハイレゾ音源を体験できる貴重な機会ですので、ぜひ足をお運びください。