9/15 片山杜秀時局放談「日本の民主主義はどこへ行くのか?」@東京堂書店ホール

『片山杜秀の本7 大東亜共栄圏とTPP』の刊行を記念して、著者・片山杜秀さんの独演会を神保町の東京堂書店ホールにて開催します。ラジオ番組ではおなじみの片山さんのひとり語りは、生で聴けば仰天すること請け合いです。迫力の片山節をぜひご堪能ください!

政治、経済、社会、文学、演劇、音楽……博覧強記の鬼才・片山杜秀が語る、語る!ノンストップ放談90分!安保関連法案、新国立競技場、原発再稼働などで揺れるニッポンの諸問題を一刀両断にします!

片山杜秀時局放談「日本の民主主義はどこへ行くのか?」

【開催日時】2015年9月15日(火)19時~(開場18時30分)

【会場】東京堂書店 神田神保町店6階 東京堂ホール

【参加費】800円(要予約・ドリンク付き)
【参加方法】店頭または電話・メール(shoten@tokyodo-web.co.jp)にて、「片山杜秀時局放談参加希望」とお申し出いただき、名前・電話番号・参加人数をお知らせ下さい。電話 03-3291-5181
※イベント前日と当日は、電話にてお問い合わせ下さい。

※当日17:00より1階総合カウンターにて受付を行います。参加費800円(ドリンク付き)をお支払い頂いた上で、1Fカフェにて、カフェチケットと指定のドリンクをお引換えください。イベントチケットは6階入口にて回収致しますので、そのままお持ちください。なおドリンクの引換えは当日のみ有効となります。

【プロフィール】
片山杜秀(かたやま・もりひで)
音楽評論家、思想史研究者、慶應義塾大学法学部教授。1963年仙台生まれ。東京で育つ。慶應義塾大学大学院法学研究科後期博士課程単位取得退学。専攻は政治学。
著書に『音盤考現学』『音盤博物誌』『クラシック迷宮図書館(正・続)』『線量計と機関銃』『現代政治と現代音楽』(以上〈片山杜秀の本〉シリーズ、アルテスパブリッシング)、『国の死に方』(新潮新書)、『未完のファシズム』(新潮選書)、『近代日本の右翼思想』(講談社選書メチエ)、『ゴジラと日の丸』(文藝春秋)ほか。朝日新聞、『レコード芸術』などで音楽評を執筆するほか、NHK‒FM『クラシックの迷宮』などでパーソナリティをつとめる。
2006年日本近代音楽研究の業績により京都大学人文科学研究所から人文科学研究協会賞を、2008年『音盤考現学』『音盤博物誌』により吉田秀和賞およびサントリー学芸賞を、2012年『未完のファシズム』により司馬遼太郎賞を受賞。