昨年10月に刊行した『ヘルベルト・ブロムシュテット自伝──音楽こそわが天命』に誤りがありました。多数の翻訳や固有名詞表記の誤りに加えて、原書に由来する誤りも多々あり、検証に時間がかかりましたため、お知らせが遅くなってしまいました。
読者のみなさまに心からお詫びするとともに、以下のとおり訂正させていただきます。
p.3|後ろから3行目
ベルヴァルト
→ ベルワルト
p.5|後ろから4行目
サンフランシスコ管弦楽団
→ サンフランシスコ交響楽団
同|最終行
スウェーデン放送管弦楽団
→ スウェーデン放送交響楽団
p.33|6行目
出版された本
……注番号[2]を付加
p.37|7行目
主題労作
(注番号)[2]→[3]
p.40|後ろから2行目
ぞっとするような建物がね。
(注番号)[3]→[4]
p.48|注番号[2][3]をそれぞれ[3][4]に変更し、その前に以下を挿入
[2]──正しくは「一九七三年」にカペレの「四二五周年記念」に出版された。
p.57|5行目
北ドイツ交響楽団
→ 北ドイツ放送交響楽団[創設時の名称は北西ドイツ放送交響楽団]
同|5-6行目
ストックホルムの王立フィルハーモニー交響楽団
→ ロイヤル・ストックホルム・フィルハーモニー管弦楽団
p.85|後ろから10・8行目
イョンショピン
→ ヨンショピン
p.91|後ろから7行目
自学
→ 独学
p.104|後ろから5行目
ストックホルム交響楽団と事実上同一のオーケストラでした。彼らは交響楽団の
→ ストックホルム・フィルハーモニー管弦楽団と事実上同一のオーケストラでした。彼らはフィルハーモニーの
p.105|後ろから4行目
p.106|4行目
ストックホルム交響楽団
→ ストックホルム・フィル
p.120|3行目
ストックホルム管弦楽団
→ ストックホルム・フィルハーモニー管弦楽団
同|5行目
ストックホルム交響楽団
→ ストックホルム・フィル
p.124|7行目
ベルゲン交響楽団
→ ベルゲン
p.127|後ろから8行目
まじめであると当時に愉快で、
→ まじめであると同時に愉快で、
p.156|後ろから2行目
ホールにいある二〇〇〇人もの聴衆
→ ホールにいる二〇〇〇人もの聴衆
p.173|6行目
否定的なの経験
→ 否定的な経験
p.179|4行目
レオ・トルストイ
→ レフ・トルストイ
p.193|6行目
アマツバメの仲間が羽化
→ アマツバメの仲間が孵化
p.203|7行目
上演してよいということになっていのに、
→ 上演してよいということになっているのに、
p.224|7行目
一九四五年
……注番号[7]を付加
p.231|注番号[7]を[8]に変更し、その前に以下を挿入
[7]──「一九五一年」あるいは「一九五五年」の誤りと思われる。
p.234|2行目
桂冠指揮者
→ 桂冠名誉指揮者
p.241|1954年の項
ストックホルム管弦楽団
→ ストックホルム・フィルハーモニー管弦楽団
p.243|1987年の項
フィラデルフィア交響楽団
→ フィラデルフィア管弦楽団
同|1988年の項
パリ交響楽団
→ パリ管弦楽団
同|2006年の項
フィルハーモニア交響楽団
→ フィルハーモニア管弦楽団
同|1998-2005年の項
……2003年の項の前へ移動
同|後ろから3-2行目
クリーヴランド交響楽団
→ クリーヴランド管弦楽団
索引p.ⅳ
トルストイ,レオ Tolstoi, Leo
→ トルストイ,レフ Tolstoi, Lev
【2019/10/30追加】ディスコグラフィーp.ⅹ|ステンハマルの2・3行目
カンタータ《歌曲》
→ 交響的カンタータ《ダス・リート(歌曲)》
誤りをご指摘くださったみなさまにこの場を借りて御礼申し上げます。