【1/19開催!】川崎弘二「作曲家・武満徹と電子音楽」

昨年7月の刊行以来、武満徹研究の金字塔として高い評価をうけている『武満徹の電子音楽』に関する講義が
1/19(土)朝日カルチャーセンター 芦屋教室にて開催されます。
詳細は以下の通りになっておりますので、未読のかたもぜひご参加ください。

武満徹は日本を代表する現代音楽の作曲家として知られていますが、生涯にわたって新しい電子テクノロジーの可能性を追求し続けた人物でもあります。武満徹はラジオ、テレビ、映画、演劇、音楽祭、万国博覧会などのさまざまなメディアを通して、詩人の谷川俊太郎や演出家の浅利慶太、そして、映画監督の勅使河原宏らと共同して創作に取り組みました。この講座では、こうした戦後の現代音楽を含む前衛芸術のシーンの中で、武満徹が電子テクノロジーを援用して作曲した音楽を分析的に解説します。

次の参考文献にあらかじめ目を通しておいていただくと、理解がより深まると思います。
<参考文献>
川崎 弘二 『武満徹の電子音楽』 アルテスパブリッシング(2018)

日時 1/19(土) 13:00-14:30 全1回
受講料 会員 3,024円/一般 3,024円
会場 朝日カルチャーセンター 芦屋教室
https://www.asahiculture.jp/ashiya/course/d01b65fd-b151-7eba-caaa-5be4f78ae410