【2/9教室/オンライン開催/見逃し配信あり】西原稔さんによる『バロック音楽と国際政治』出版記念講座

音楽学者で桐朋学園大学名誉教授の西原稔さんが新著『バロック音楽と国際政治』(小社刊)の出版を記念し、朝日カルチャーセンター新宿教室で講座を開催します。

バロック音楽と国際政治|朝日カルチャーセンター新宿教室
https://www.asahiculture.com/asahiculture/asp-webapp/web/WWebKozaShosaiNyuryoku.do?kozaId=7088618

日程:2024年2月9日(金)15:30-17:00
受講料(税込):会員 3,498円(税込)/4,598円(税込)

■音楽の歴史の中でバロック時代ほど音楽と政治や外交が密接な関係にあった時代はありません。それは音楽家が宮廷音楽家として国王や王族に仕えていたことが大きな理由です。
バロック時代の大作曲家はどのような出来事に向かい合ったのでしょうか。もっとも歴史に翻弄されたのはヘンデルとバッハだったかもしれません。ヘンデルの名作「王宮の花火の音楽」やバッハの「音楽の捧げもの」にはこの時代の国際政治が反映されています。この二人の作曲家が18世紀前半のヨーロッパでどのような歴史の出来事に向かい合ったのかを作品を通して取り上げてまいりたいと思います。(講師・記)

教室での対面での受講のほか、Zoom【ウェビナー】を使用してオンラインでも受講できるハイブリッド講座です(講師は教室)。1週間限定の見逃し配信もあります。どうぞお気軽にご参加ください!