「ジャズギター寄り道ノート」に高免信喜さんのロングインタビュー掲載

ジャズ・ギターについて「上達には直接関係なさそうな、現場での気づきや発見を記していくノート」として、さまざまなトピックを掲載しているウェブサイト「ジャズギター寄り道ノート」に高免信喜さんが登場。著書『ニューヨークでジャズ・ギタリストとして生きるために、ぼくが実践してきたシンプルなルール』について、かなり長尺のインタビューに答えています。

個性を磨く❹ 高免さん「オンリーワンの探し方」|ジャズギター寄り道ノート
https://jazzguitarnote.info/2024/01/17/personality-4-takamen-only1/

たとえば、

憧れって、自分がこうなりたいとか、これできたらいいな、というものだと思うんですけど、ある時点から、憧れというよりも、尊敬という意味に変わってきたんです。尊敬というか感謝ですかね。
[略]
何もない状態から「何か作ってください」って言われると難しいですけど、「ラーメン作ってください」って言われて、ラーメンという方向性が決まれば作ることができる、みたいな。今までの人たちに感謝してやっていくことで抜けられるんじゃないかなと思います。

とか、

[…]自分が苦手なものと嫌いなものを考えると、道が開けることが多いです。生理的に受け付けないことは嫌なこととして仕方ありませんが、苦手だから嫌いになっているということがあるので、そういったときは自分ができないからと避けるのはもったいないですよね。この2つをしっかりと仕分けすることは、個性を見つける上で、めちゃくちゃ重要かもしれないです。
嫌なことじゃなくて、本当はやりたいんだけどできない。そんなことにフォーカスして、苦手をちょっとづつ得意に変えていく。そうすることで、自分のやりたいことができるようになるんだっていうモチベーションも出てくると思います。

などなど、高免節全開のゴリゴリに役立つインタビューとなっていますので、ぜひぜひお読みください!