『音楽鑑賞教育』に『オーケストラに未来はあるか』の書評掲載

公益財団法人音楽鑑賞振興財団が発行する『季刊 音楽鑑賞教育』Vol.53(2023年4月発行)にて浦久俊彦+山田和樹著『「超」音楽対談 オーケストラに未来はあるか』が紹介されました。

書いてくださったのは東京藝術大学副学長の佐野靖さん。

4回の公開対談と、特別編としてのトークセッションの内容が収められた本書には、新たな気付きや発見をもたらすヒントが散りばめられている。コロナ禍での諸経験を含め、音楽と人間、文化、社会に関わって常識や固定観念を問い直すこと、日頃当たり前に使っている言葉のルーツや本質的な意味を探究することの大切さを教えてくれる。対談ライヴに参加しているような空気感、高揚感を味わえる刺激的なテキストである。

と、たいへん高く評価していただきました。