集英社のウェブマガジン「yoi」にて代官山蔦屋書店の人文コンシェルジュ・宮台由美子さんが、吉原真里著『親愛なるレニー──レナード・バーンスタインと戦後日本の物語』を書評してくださいました。
今週のエンパワメントワード「誰かと恋に落ちたくはない、なぜならそれは、自分の人生を変えてしまうから」ー『親愛なるレニー』より|yoi
https://yoi.shueisha.co.jp/culture/weekly/4674/
宮台さんといえば、先日、代官山蔦屋書店のポッドキャスト「Daikanyama Book Track -代官山ブックトラック-」で、本書についての熱い熱い思いを語ってくださいましたが、ここでも、
〈誰かと恋に落ちたくはない、なぜならそれは、自分の人生を変えてしまうから〉
というバーンスタインの言葉を軸に、思いがけない出会いが人生にもたらすものについて、本書の内容を紹介しながら、あふれる思いを書き綴ってくださっています。
音楽と人をこよなく愛したバーンスタイン。まったく別の形で彼と特別な関係を築いた二人の日本人。彼らと音楽への敬意と愛を背景に、知られざる物語をまとめた著者の情熱は、極上の読書体験をもたらす一冊となった。
代官山蔦屋書店での吉原真里さんと篠田真貴子さんのトークイベントは3月16日(木)19:00から、同店3号館2階シェアラウンジにて。リアル参加の残席わずかです。お申し込みはこちら▼からどうぞ!