12月15日発売の『BRUTUS(ブルータス)』No.976で吉原真里著『親愛なるレニー──レナード・バーンスタインと戦後日本の物語』が紹介されました。
紹介してくださったのは篠田真貴子さん(エール取締役)。「それでも本を読む理由。」と題されたこの号のなかで「学ぶということ」というテーマで3冊を選んだほかに、「さらに読むなら。」としてチョ・ナムジュ著/斎藤真理子訳『82年生まれ、キム・ジヨン』(筑摩書房)とともに挙げてくださっています。
「人間の本質への理解、日米の関係性、テクノロジー、社会の重層性を学べます」。
とのコメント付き。『BRUTUS』読者にも、これを機にバーンスタイン旋風が吹き荒れてほしいですね!