【12/9追記】読売新聞に『親愛なるレニー』の書評掲載!

本日(2022年12月4日)付の読売新聞朝刊読書面に吉原真里さん『親愛なるレニー──レナード・バーンスタインと戦後日本の物語』の書評が掲載されました。

【12/9追記】オンラインでも読めるようになりました。

 『親愛なるレニー レナード・バーンスタインと戦後日本の物語』吉原真里著(アルテスパブリッシング)|読売新聞オンライン
 https://www.yomiuri.co.jp/culture/book/review/20221206-OYT8T50066/

評者はノンフィクション作家の堀川惠子さん。

筋書きの見えぬ物語は息つく間もなく稀有な展開を見せ、巻を措く能わず。巨匠の評伝という枠を超え、国籍も性別も立場も超えて、音楽と人間を心から愛する人々の物語へと昇華する。

 個人の手紙は本来、公開にはそぐわないものだ。すべての関係者と時間をかけて信頼を結び、唯一無二の物語を世に出した著者の熱意に感謝の拍手を送りたい。

このようにたいへん熱っぽく絶賛してくださいました。掲載の場所も書影と署名入りの大枠のトップ! ありがたいかぎりです。

来週日曜日(12月11日)には著者・吉原真里さんが朝日カルチャーセンター新宿教室にオンラインで登壇、『親愛なるレニー』について講座をおこないます。この機会にぜひご参加ください。

吉原真里|レナード・バーンスタインと戦後日本の物語|朝日カルチャーセンター新宿教室
https://www.asahiculture.jp/course/shinjuku/81cb84cc-8a31-86ac-84c0-62de1b087bb0