日本音楽学会の機関誌『音楽学』第68巻1号(2022)に、『踊るバロック』と並んで細川周平編著『音と耳から考える』(2021年10月刊)の書評が2ページ以上にわたって掲載されました。評者は木村直弘さん。
収録されている全44編が順に紹介されたのち、
専門性の高いモノグラフの集まりでありながら、〈音と耳から歴史・身体・テクノロジーを考える〉という大テーマのもとでそれぞれが周到に編まれることにより、研究者だけでなく一般の読者にとっても興味のもてる論集
と高く評価していただきました。どうもありがとうございました。
『音と耳から考える』はアルテス公式サイトでは品切れですが、全国の書店には多少在庫していただいていますので、いまのうちにぜひお買い求めください。