【11/12開催】吉原真里さんが大阪・隆祥館書店のトークイベントにオンライン出演。『親愛なるレニー』を語る!

10月28日発売予定の『親愛なるレニー──レナード・バーンスタインと戦後日本の物語』の関連イベント第1弾は大阪から。

“闘う町の本屋さん”として知られる隆祥館書店にて、11月12日(土)、著者・吉原真里さんが『親愛なるレニー』について語ります。
テーマは「妥協なく愛を貫いて生きる」。
吉原さんはハワイからのリモート出演となりますが、ご参加は店内、オンラインのいずれかを選べます。

2022/11/12 『親愛なるレニー レナード・バーンスタインと戦後日本の物語』アルテスパブ リッシング発刊記念 著者 吉原真里さんによるリアル&リモートイベント 企画No.298|隆祥館書店

隆祥館書店からのお知らせ

今回は、「親愛なるレニー レナード・バーンスタインと戦後日本の物語」を、
上梓された吉原真里さんに、ご登場いただけることになりました。

下記は、吉原真里さんのメッセ-ジです。

「ワシントンの議会図書館でレナード・バーンスタインについての調査をしているとき、
私がぐうぜん目にした手紙の数々。その出会いをきっかけに、私は研究者として、
そして著者として、想像もしなかったような道程を辿ることとなりました。
「カズコ」と「クニ」というふたりの日本人がバーンスタインに送った手書きの 書簡は、
それぞれがマエストロとのあいだに育んだかけがえのない愛情、そして その変遷を
浮き彫りにしています。 その愛の物語は、冷戦期の日本とアメリカ、芸術と産業、
政治と文化、戦争と平和などが複雑に絡みあうなかで展開されていきました。
どんなときにも妥協せず、音楽、世界、人への愛を貫いたバーンスタインと、
そのマエストロへの愛を人生の支えにしたふたりの日本人。 『親愛なるレニー』は
その三人を描きながら、「マエストロとはなにか?」「愛 とはなにか?」を
考える一冊です。」

芸術と愛に生きた巨匠バーンスタインの実像にせまる感動のノンフィクション!
後輩の育成のために、核兵器廃絶のために尽力された指揮者、バーンスタイン。
もしかしたら、当日、素晴らしい〝サプライズ〟が起こるかも知れません。
この機会にぜひ!

テ-マ「妥協なく愛を貫いて生きる」
『親愛なるレニー レナード・バーンスタインと戦後日本の物語』アルテスパブ リッシング発刊記念
著者 吉原真里さんによるリアル&リモートイベント

ゲスト:著者・吉原真里さん(吉原さんは、Hawaiiからのリモート登場となります)
司会:二村知子  

開催日:2022年11月12日(土)
時間:15:00~17:00
会場:隆祥館書店多目的ホ-ルからリアル&リモ-トで配信
   要予約・事前購入制とさせていただきます(申込み順)
主催:隆祥館書店
協力:アルテスパブリッシング

イベントの詳細、お申し込みはこちらから。