『音楽学』に『踊るバロック』の書評掲載

日本音楽学会の機関誌『音楽学』第68巻1号(2022)に赤塚健太郎著『踊るバロック──舞曲の様式と演奏をめぐって』の書評が掲載されました。評者は佐藤康太さん。

[…]決して結論を急がず、学術的に言えないことに対しては明確に「検証のしようがない」と述べていくその誠実さこそが、本書の主張を極めて説得力あるものにしている。

と基本姿勢を評価したうえで、各章について細かく検証してくださっています。