【7/23開催】三浦裕子さんが「お菓子の世界」講座第2弾が朝日カルチャーセンターで。今回のテーマは「フランスと英国の文化」

『スイート・スイート・クラシック──洋菓子でめぐる音楽史』の著者・三浦裕子さんが、7月23日(土)、朝日カルチャーセンター立川教室で「お菓子の世界──フランスと英国の文化」と題してオンライン講座を開催します。

講座の詳細とお申し込みは以下からどうぞ▼

お菓子の世界 フランスと英国の文化|朝日カルチャーセンター立川教室
https://www.asahiculture.jp/course/tachikawa/84e828d7-471b-3dd4-5ffd-62203d1d905d

三浦 裕子(菓子研究者)

 お菓子には作る楽しみと味わう楽しみの他にもうひとつ、お菓子が生まれた背景に思いを馳せるという楽しみ方があります。目を凝らせば、お菓子は生まれた国の歴史や生活文化を語りかけてくれます。
 今回はフランスとイギリスのお菓子を取りあげて、両国のお菓子文化の違いについて見ていきたいと思います。「シブースト」「ガトー・サントノーレ」そして「スコーン」「トライフル」など、具体的なお菓子を例にとって、フランス菓子とイギリスのお菓子のあり方の違いを考えてみましょう。そこからは19世紀半ばから20世紀初め頃の両国の「理想の女性像」の違いも見えてきます。(講師・記)

日時:2022年7月23日(土)10:30~12:00
受講料(税込):会員 3,300円/一般 4,400円