『サウンド&レコーディング・マガジン』に『クラシック音楽家のためのセルフマネジメント・ハンドブック』の書評掲載

『サウンド&レコーディング・マガジン』12月号にB.ケレス+B.メーネ著『クラシック音楽家のためのセルフマネジメント・ハンドブック』(後藤菜穂子訳/石田麻子日本語版監修)の書評が掲載されました。評者は横川理彦さん。

前書きで原著の著者2人が述べているように、アフター・コロナ時代の音楽キャリアを考えたときに、本書の内容のほとんどは状況に的確にフィットするものとなっている。音楽家が自分のマネージャーとなってキャリアを築くための、ちょうど良いガイド・ブックになっているのである。

著者2人はヨーロッパのクラシック業界でのベテランであり、幾多の音楽団体やアーティストのマネージメントを手掛けてきただけあって、細かな内容や事例に多大な説得力があった。クラシックのみならず、あらゆるジャンルの音楽家に薦めたい良書だ。

このように力強い推薦の言葉をいただきました。ありがとうございました!